2014年06月24日
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
本堂から全ての建物内は回廊で繋がっていて
靴を脱いだまま最上部の奥ノ院まで移動できます。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
窓景とでも言いましょうか。
中庭も手入れされていてキレイです。
それもそのはず。
浄土苑という江戸中期の作品で、京都府指定の名勝であり
府の文化財だそうです。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
回廊の途中には蹲も。
このレンズの後ボケは時にザワザワと
うるさい事があるようです。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
回廊には階段もあり、どんどんと最上部の
奥ノ院を目指して昇って行きます。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
水琴窟もありました。
水盤の足元のゴロ石の部分に水を注ぐと
地面から独特の音色が響きます。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
木製の回廊の途中には、鉄製の扉も。
いい具合に錆が育って趣があります。
(00:00)
2014年06月23日
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
手水舎は、神社によって本当にさまざま。
だから、ついつい撮ってしまいます。
ここの水口は立派な龍の口ですね。
獅子脅しのように竹の水口も多いですが
中にはグレーの塩ビ管そのままな神社も。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
ここ柳谷観音は、目の観音様だそうです。
写真のこの像の左目、ちょっと不自然だけど
何か関係あるのでしょうか。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
写真ではわかりにくいですがとても大きな数珠。
首から下げて使うのでしょうね。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
大きな太鼓が、天井からつられています。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
太鼓のすぐ近くには鐘が。
お寺などの中は撮影出来ない所も多いですが
ここは、そのような禁止事項も表示が無いので
大丈夫な感じ。
「ここは土足のままで中に入ることができ、
観音様の目の前まで行って拝むことができます。
他のお寺にはないめずらしい形態になっています。」
との事なので、寛大なのでしょう。
こういう暗い屋内での撮影には
明るいレンズと、高感度耐性のよくなった
カメラボディが助かりますね。
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2014年06月22日
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
梅雨真っ盛りと言えば紫陽花ですね。
この時期にふさわしいあやしい天気の日だったけど
ジメジメと蒸しただけで、暗くなるまで雨は降らず。
撮影に雨は辛いけど、やっぱり紫陽花には
雫が欲しいところ。
実はこの日のしょっぱなに、フォトスタイル設定を
「風景」で試したまま、戻すのを最後まで忘れていて
きっと彩度が通常よりクッキリ目だと思います(^_^;)
Panasonic GX7 SAL30M28
Aマウント→m4/3のマウントアダプターを使って
αの30㎜マクロを試してみました。
AFは使えないですが、MFでも静物なら大丈夫。
アダプターの絞り環でおおよその絞りを決めて
MやAモードなどで撮影します。
ピーキングも有り、任意の倍率に拡大すれば
さらにピントの山を追い込むのは容易です。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
年季を感じる、朽ちた土塀と絡めてローキーで。
「風景」モードの彩度が吉と出た感じで
侘しい背景に紫陽花の青が引き立ちます。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
日も暮れて食事も終わり、更にコーヒーを飲みに行った後。
深夜の道端に咲く、念願の湿った紫陽花を
雨の降る中、防滴性能がないのでチャチャっと
撮ってお開きとなりました。
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2014年06月16日
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
新しいカメラを導入しました。
ボクにとっては初めての
マイクロフォーサーズ規格(m4/3)機
Panasonic GX7に LUMIX G 20mm F1.7 IIが
セットになったレンズキットです。
Panasonic機もコンデジ含めて初めてです。
発売はもう1年ほど前の機種であり、値落ちと
キャッシュバックキャンペーン等でずいぶん
お求めやすくなっていると思います。
通常、m4/3のアスペクト比は4:3なのですが
個人的な好みで、α55と同じの3:2の設定ですが
これは単にカメラ内で上下をカットして
トリミングされているだけのようです。
試し撮りに適当な神社に行ってみました。
このレンズ、F1.7の絞り解放から
どんどん使っていけそうです。
キットレンズとしてはスバラシイんじゃない!?
F1.7の割には背景も何が写ってるか
判別できる程度のボケ具合です。
この辺りはセンサーサイズの違いが出てきますね。
(換算で40mmの画角だけど、実際には
20mmレンズのボケ具合しかない)
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
上と同じ写真を50%に縮小してトリミング。
1枚目は縦横1/5ずつの約900x600で
約1/25のサイズに縮小しています。
これもα55とほぼ同じサイズ。
画質的には全く問題無いですね。
α55でも、構図が全く変わる云々は別として
50%縮小してトリミングなんて極端な
トリミングしようとは思いませんから、これは
なかなかのもんだと思います。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
錠前がやたらと現代の物ですが(^_^;)
ピントは錠前が通っている黒い⊂の頂点部分。
普通にバチピンが来ます。
それが当たり前なんですが、ボクのα55では
古いミノルタレンズなんかだと、AFでは
ピントずれを起こしてくれるんです。
α55にはAF微調整機能が搭載されていないので
このピンズレでボツになる写真も大量です。
その点、コントラストAFのミラーレスなら
そんなAF精度を気にしなくていいので
助かりますね。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
これも絞り開放ですが、少し距離のある
2束目の千羽鶴にピントを合わせたので
結構離れた背景の鳥居や狛犬
さらに奥の民家の壁まで
判別できるほどのボケ具合です。
この辺りのボケ具合の少なさに
慣れないといけませんね。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
こちらもF1.7の開放ですが、ピン位置を
かなり近接にしたので、対面の狛犬でも
ずいぶんとボケています。
ISO800でこのくらいディテールがしっかりと
残ってれば全く問題無いですね。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
これは、クリエイティブコントロールの
ダイナミックモノクロで。
かなりローキーなので、ご覧のモニタの
輝度設定等によっては黒く潰れるかも(^_^;)
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
これもクリエイティブコントロールで、
インプレッシブアートというモード。
高コントラストで非日常的な絵作りだそう。
今回紹介した写真は、
2枚目のトリミング写真以外は
全て縮小のみで、レタッチ、トリミング等
画像の加工はしていません。
今後、運用上もっともっと厳しい撮影条件が
出てくると思うので、そういう時にどのくらい
画質を保てるのかが楽しみです!
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2014年06月13日
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY の
西梅田ナイトに行って来ました。
詳細は上のリンクから公式サイトで。
の続き。
昨日のエントリで、玉ボケと絞り値の話を書きました。
この写真はF2ですが、角はほとんど気になりません。
元々円形絞りのレンズではないけど、F2とF2.8で
ここまで違ってくるんですね。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
このエリアは、有名なCandleJUNEさんの演出。
と言いつつ、ロウソクをデフォーカスにしたので
どんな作品なのかわからないですね(^_^;)
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
キャンドルグッズを販売しているブースも。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
ゆらゆらとした炎の灯りは、独特な良さがありますね。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
小雨が降ったりやんだりでしたが
湿った路面に照り返る光が
作品の雰囲気を引き立てます。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
紙で出来た行燈調の囲いの窓に、様々な切り絵の装飾。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
昨日の1枚目の写真の瓶もそうですが
これも、一般のお客が好きなメッセージを
書いて展示している物で、こちらは
瓶自体が色ガラスなので凄くカラフル。
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2014年06月12日
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY の
西梅田ナイトに行って来ました。
詳細は上のリンクから公式サイトで。
基本は、瓶の中にロウソクを灯して装飾する
様々な趣向を凝らした展示群です。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
カラフルな色に装飾した瓶を使って
並べた瓶の全体像で何かをデザイン。
が、立った視線からでは何かわからない事も。
建物の上階からならわかったかも(^_^;)
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
こちらは竹を模した展示。
展示の雰囲気から、WBを変更してみる。
クールな感じがマッチした。感じ。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
もう紫陽花も咲いていました。
このバックの光はロウソクでは無く
街路樹のイルミと絡めて。
この紫陽花と、1つ上の竹の写真では
アウトフォーカス部の玉ボケが、もはや
「玉」ボケでは無く「角」ボケになっていますw
このレンズでF2.8まで絞ると、このように
モロに絞りの形が出てしまいます。
EVFや背面モニタでフレーミング時には、
設定絞り値に関わらず、絞り開放状態なので
シャッターを切るまでは、キレイな玉ボケに
見えているんですよね(^_^;)
事前に実際に撮る設定絞り値のボケ味を
絞りプレビューボタンで確認すればいいんですが
ついつい忘れるんですよね。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
ただ灯ったロウソクを浮かべた透明な空き瓶を
並べているだけなのに、梅雨の小雨にしっとりと
湿ったインターロッキングに映えていい感じ。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
ロウソクと木材に、スチール製のキャラクタの
オブジェを組み合わせた展示。
凄くいい感じなんだけど、ロウソクと絡めて
撮影できる配置がほとんど無くて、なかなか
写真では良さが表現できない(^_^;)
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2014年06月08日
SONY α55 SAL70300G
昔から人気のパンダ。
人気の動物にも時代によってブームがありますが
パンダの人気はしっかり定着していますよね。
その人気の訳の1つはこの豊かな表情なのだな
と、改めて今回の撮影でわかった気がします。
SONY α55 SAL70300G
こちらはパンダ舎の室内。
笹を振り回しながらむしゃむしゃと。
本来、パンダとはレッサーパンダの事を指していて
その後発見された、こちらの大きなパンダを
ジャイアントパンダ(大きなパンダ)、従来のパンダを
レッサーパンダ(小さなパンダ)と呼ばれるようになったそう。
SONY α55 SAL70300G
貰った笹を独り占めしてご満悦。
満足げなこの顔であるw
種の系統としては、ジャイアントはクマの仲間、
レッサーはアライグマやイタチの仲間に近いので
同じパンダとは言っても、近い仲間と言う訳では
ないようですね。
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