2014年05月27日
2014年05月25日
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
岡山県吉備中央、いつものエリアに行ってみたら
今年も渡って来ていたブッポウソウ。
この時期は、パートナーを探して営巣の準備です。
この2羽は、まだペアとなれるか見極め中の様子。
付いたり離れたり、呼んでみたり。
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G + 1.4xTeleconverter APOⅡ
時にはこんなに寄り添う事も。
求愛給餌やラブゲロの様子は観察できなかったので
もう一息なのかな?
この2羽がうまくペアリング出来るといいですね。
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G + 1.4xTeleconverter APOⅡ
こちらのペアは、この巣箱を見極め中でしょうか。
時々中に入っては出を繰り返し
周辺の様子を伺って、モデルルームを物色中。
これから約3か月の間、この地域で子育てし
十分に体力をつけて、ボルネオなど東南アジアへの
長旅に飛び立ちます。
(00:00)
2014年05月15日
SONY α55 SAL1855
撮影時はバラ園開催の数日前だったけど
品種によってはもうたくさん開花していました。
この写真、補正で彩度を上げた訳ではありません。
どうしてこんな色になったのかというと
C-PLの効果最大はまぁいいとして、カメラの
クリエイティブスタイルをVividにしていたのが
原因かと思います。
左上のバラの下端辺と空の境界なんて
なんだか下手な合成写真かと思えるほど(^_^;)
PLフィルターとカメラの色彩設定の
組み合わせには注意が必要ですね。
SONY α55 SAL70300G
こちらも、設定やPLフィルターは同じ。
本来なら、前ボケでふわっとさせたい所が
クッキリハッキリさせてしまって、なんだか
うるさいですね(^_^;)
SONY α55 SAL1855
同設定。
PLフィルターの使いこなしって
なかなか難しいですね。
せっかくキレイに咲いたバラよ
スマンかった(^_^;)
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2014年05月14日
SONY α55 SAL1855
白い月を見上げる太陽の塔。
大阪在住ながら、遠目には見る事はあっても
こんなに間近で見上げたのは初めてかも。
万博当時、太陽の塔の中に展示物があり
地下から内部を昇り、手の中を通って
大屋根の大回廊に繋がっていた事を
少し前のNHKの番組で観て、恥ずかしながら
この歳になって初めて知った。
現在もある程度の展示物やエスカレーターは
残っており、もしかしたら将来、また
一般展示される可能性が無くは無いそうだ。
もちろん大回廊は無いので、手の通路は
現在は出口部分で埋められている。
SONY α55 SAL1855
これも知らなかった事だが、太陽の塔の
正面の赤い模様や、背面の緑の模様と
黒い顔は、ペイントではなくタイルで
形成されている。
特に、黒い顔は信楽焼きのタイルであり
岡本太郎と信楽焼きには深い関係があるそうだ。
SONY α55 SAL1855
これは太陽の塔のお腹の部分の横顔。
正面から見ると、ずいぶんとヘンテコな顔だけど
真横からのシルエットは、ツンと上がった鼻と
少し開いた唇が、外人の女の子のような
少し儚げな表情にも見えたり。
SONY α55 SAL1855
そして、おなじみの正面から。
万博当時は、頂部の黄金の顔の眼は
灯台と同じ直進性のきついキセノンライトで
サーチライトの様に眼光ビームを発していましたが
数キロも届くその光の先には、伊丹空港を使う
航空機の空路があり、危険なので万博後は
消灯されていたそうです。
しかし近年、LEDライトに変更し眩しくない
眼光として復活したとの事。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
ちなみに、現在の塔の黄金の顔は2代目。
初代の顔は、当時の鉄鋼館(パビリオン)が
近年、万博資料館として展示が始まり
その中に展示公開されています。
LGL22
公園内の売店で、初代の黄金の顔に
実際に使われていた銅版を再利用した
有難いお守りが売られています。
素材を丸くくり抜き、目と鼻をプリント。
経年劣化もそのままなので各々が一点物。
60mの頂部で、'70万博から'92年まで
大阪を、日本を、高度経済成長を見守ってきた
黄金の顔なのだから、とてつもないパワーを
秘めている事でしょう。
初めは、初代の黄金の顔は展示されているし
2代目は現在も太陽の塔の頂部にある。
じゃぁ、これは何だ??
と思ったのですが、展示されているのは
初代の顔の正面部分のみ。
黄金の顔は立体物なので、正面側に169枚
背面側には171枚の銅版が使われており
きっと背面側がこのお守りとして使われたのでしょうね。
限られた素材なので、このお守りは
もちろん有限であり限定です。
気になる人はお早めに♪
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2014年05月13日
2014年05月12日
2014年05月11日
SONY α55 SAL1855
こどもの日は過ぎたけど、まだ泳いでいた鯉のぼり。
目的地に向かう途中、橋を渡る傍目に
河川敷を泳ぐ大量の鯉のぼりを見つけて
ついつい脇道にそれて撮影。
防水では無いα55なので、ボディの下に小指を伸ばして
水没センサーとして、水面ギリギリから狙います。
流れの具合で水面が上がり、小指が濡れたら
瞬時にカメラを水面から引き上げないといけません。
こういう構図はバリアングルやチルトモニタと
万一濡らしても泣かない勇気が必要w
SONY α55 SAL70300G
こちらは、橋の上からの風景。
こんなのが見えたら、寄り道してでも
撮りたくなりますよね!
空にも、川面にも元気に泳ぐカラフルな鯉。
こんな大きな鯉のぼりを個人宅で揚げるのは
難しい住環境になってきていますよね。
そんな人達からの寄贈なのでしょうか。
捨てるより、多くの人に楽しんで貰えますし
ちょっとした町おこしになるといいですね。
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