2010年12月
2010年12月31日
2010年12月30日
2010年12月29日
2010年12月26日
SONY α55 SAL70300G
この写真は12月中旬の14時過ぎの太陽光線ですが、写真のような
明暗差が大きいシチュエーションでは、ピンが来ていないボケた部分には
パープルフリンジの偽色が出てしまうのは、SAL70300Gでも避けられないようですね(^_^;
メジロの小さくツルっとした姿に、名前の所以でもある白い目の縁取りが
可愛らしいですが、よく見ると眼は意外と鋭かったりしてw
市街地でも、庭やベランダに半分に切ったミカンを置いておくとメジロが食べに
来たりして、冬の楽しみにしている人も多いんではないかと思います。
しかし、メジロだけが来る訳ではなく、目ざといヒヨドリなんかが食べ散らかして
メジロの邪魔をすると、トラウマと言えば大袈裟ですがw知らない間にヒヨドリ嫌いに
なってたりするんですよね(^_^;
ボクの親父がそうですw
メジロが庭に来ると眺めてるんですが、ヒヨドリが来ようもんなら、窓ガラスや
手をバンバン叩いて脅かして追い払ってますw
育てているリンゴや柿、さくらんぼ等がヒヨの餌食になったってのもあるんでしょうけどね。
(01:00)
2010年12月25日
SONY α55 MINOLTA Reflex500 F8
今まで撮りたかったけど見つけられなかったルリビタキの雄です。
このレンズで撮るには暗い場所に居たので、画質はイマイチというか
かなり眠くて微妙ですが、やっと撮れて嬉しくてupします。
カワセミといい、このルリビタキといい、何故か青い鳥って
何か特別な魅力と言うか、惹かれるところがあります。
やっぱりミーハーなのか?w
カメラの世界にはレンズ沼と呼ばれる恐怖の罠があるようです。
それは確かに、一眼レフを買った者にほくそ笑んで手招きしているようでw
気が付けば、MINOLTAのReflex500 F8というAFレフレックスレンズ、
500mm単焦点絞りF8固定という特殊なレンズを買っていましたw
今日はじめて使ってみて、なかなか気に入ったので
後日このレンズを改めて紹介したいと思います。
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2010年12月23日
2010年12月22日
Canon G11
愛想よく笑顔で迎えてくれているように見えませんか?w
ヤエヤマギンポの超どアップですが、これノートリミングなんです。
ここまで大きく撮れたのはクローズアップレンズのNo.10の使用だからです。
No.10のクローズアップレンズを使うと、カメラレンズではなくクローズアップレンズからの
ワーキングディスタンスがテレ端でも5cm程度でしょうか。
この距離だと被写体が生き物だと逃げられやすいですし、ストロボの光もまわり難くなり
しかも被写界深度がかなり浅いので、ピントが結構シビアになります。
ですので、魚相手に使う機会はあまり無いのですが、このように穴から顔を出した
ギンポやカエルウオは、強気なのでしょうか割と平気で超接近を許してくれる
固体に出会う事があります。
それにしても、ヤエヤマギンポのアイメークってケバケバしいと言うか
ピエロというか、何とも凄いですねw
まつ毛もエクステ付けてるかのようにピンピンに上向いてるしw
このキャノピーのような飛び出した眼球の表面は、こんな穴に出入りするのに
傷が付かないのでしょうかね?
昔、魚を飼っていた頃の心配事がよみがえりますw
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2010年12月21日
SONY α55 SAL70300G
ジョウビタキの雌です。
自然界では多い事ですが、例に漏れず雌は地味ですね(^_^;
でも、よく見ると目がクリクリとしてカワイイもんですね。
冬になると日本全国に渡ってきますが、繁殖期ではないようです。
同種に対するテリトリー意識が強いようで、車のウィンドウやサイドミラーに
映った自分と喧嘩している場面を、岡山の実家でもよく見ます。
こちらが雄です。
空バックの電線だと、殺風景で何とも色気の無い写真ですねぇ。
でも撮影場所は奄美の加計呂麻だったりします。
上の雌の写真は自然豊かな感じですが大阪の公園なんですよねw
意外と、公園などでは雌ばかりで、雄の姿を確認できないんですよね。
たまたまだとは思うんですけど。
雄雌共に、羽の中ほどに白い斑があり、近縁種との区別ができます。
ヒタキ類は、その鳴き方が甲高い声でキッと鳴きますが、そのキッの後に
カッカッっと打撃音を出すそうで、その打撃音が火打石を打つ音に似ている事から
「火焚き(ヒタキ)」と名づけられた説もあるそうです。
ヒタキの仲間では、、ルリビタキも是非撮りたいですねぇ。
雌のルリビタキらしき鳥は居たのですが、やっぱり青いのがいいなw
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2010年12月20日
Canon A630
テングカワハギ。
名前の通り鼻が長い。…訳じゃなくて吻が筒状に突出している。
珊瑚の枝の間等に、その細長い天狗の鼻を突っ込んでポリプを食べながら
移動していきます。だいたいペアで居る事が多いのですが、この時はどうだったっけ?
一匹しか写っていませんねぇ(^_^;
体側の模様がモールスになっていて、ペアでコミュニケーションを
取っている可能性が無いとは言い切れないかもしれなくもないかも。
…無いです。
なかなか派手な色彩でフォトジェニックに思えるんですが、のんびりしているように見えて
カメラを構えると、スーっと移動してしまってなかなか上手く撮れません。
って、遊泳性の魚はどれもそうなんですけどねw
(01:00)
2010年12月19日
Canon G11
10m前後の少し深めのオーバーハングの内側や、根の底部が
洞窟状になった暗い場所に10匹以上の群れで生息していますが
その最も特徴的なのが、群れ全体がお腹を上や岩の方に向けて
頭も斜め上の同じ方向に向けて、泳いでいる…というか、
ホバリングしている…というか、浮遊している…というかw
とても不思議な光景です。
生息環境がら水が淀んでいるので、撮影時に身体を保持する為に
下手な所を持ったり、足ヒレや肘、膝が周辺に触れると、すぐに
濁ったり、何らかの浮遊物を撒き散らしてしまい、マリンスノー状態で
しばらくは撮影出来なくなってしまいます(^_^;
このアオギハゼ、宝石のようにキレイな魚なんですが、どっちかというと
海水魚というより、淡水の熱帯魚に近いような姿に思えますw
(01:00)
2010年12月18日
SONY α55 SAL70300G
昨日の「この冬一番の冷え込みに秋を思ふ」ではキットレンズのSAL55200-2に
クローズアップレンズでなんちゃってマクロにしていましたが、今回の写真は
SAL70300G単体でのなんちゃってマクロです。
300mmのテレ端でも最短距離1.2mで撮影出来るので、そこそこ
大きく映す事ができます。しかしテレ端、開放、手持ち、日陰とくれば
やっぱりピントはシビアになりますね。手はプルプル震えますしw
さて、このリュウキュウアサギマダラという蝶ですが、幼虫期にはガガイモ科の植物を
餌にしていて、成虫になってもその頃のガガイモ等に含有するアルカロイドを
体内に蓄えている為、鳥など外的に襲われないそうです。
ちなみに、リュウキュウアサギマダラは移動性は無く生息北限は奄美諸島までで、
それより北に居た場合はただの迷蝶だそうですw
(01:00)
2010年12月17日
2010年12月16日
Canon G11
ハタ子「嫌ぁねぇ。さっきからジロジロ、パシャパシャと気味が悪いわ。」
ハタ夫「『カメラを持って筒を咥えた黒ずくめの中年男がしつこく撮影する事案が発生』
と、安まちメールが来ていたぞ。用心しないとな。」
なんて、会話が聞こえてきそうなハタタテハゼのカップル(と思う)。
-8m前後の比較的浅い、砂地にサンゴの残骸が点在する海底に居ました。
ハタタテハゼはだいたいペアでテリトリーを持っているようで、
このペアもずっと同じ場所で2匹揃って逃げる事無くいつまでも撮影させてくれました。
しかし、この深度だとカメラにとっては暗いのでしょうか、合焦に時間がかかり
AF枠が待望の緑に変わった時には、既に移動している、身を翻している、
ペアの片方はどこかへ離れている等等、撮影には結構泣かされますw
(01:00)
2010年12月15日
Canon G11
前回の「ギンポ劇場」の続きでもないのですが、右のヤエヤマギンポと一緒に
さりげなく登場したのが、今回の主役インドカエルウオです。
キイロサンゴハゼに少し似ていて、海中では勘違いする事もあります(^_^;
幼魚のうちはこのように黄色く可愛らしい姿をしています。
この固体は3cm程度でしょうか。
このインドカエルウオの顔は、キイロサンゴハゼの素直な可愛らしさと比べ、
ドラえもんのスネ男タイプとでもいいましょうか、少しひねくれた顔に見えますw
主に、このような浅いサンゴの枝間に生息しています。
これも、キイロサンゴハゼと似た住環境ですね。
しかし、決定的に違うのが次の画像。
成長した姿がコレですw
成体になるとこんな黒い姿になってしまいます。
この固体で7cm程度でしょうか。
まさに、可愛かった子役の、「あの人は今」状態ですね。
いやまぁ、これはこれで愛嬌はあるんですがねぇw
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2010年12月14日
2010年12月13日
SONY α55 SAL70300G
かなり久しぶりの更新ですが、何事も無かったかのように再開しますw
つい最近、初の一眼レフカメラを購入して、それまでの相棒Sanyo Xacti C6より
綺麗に撮れる事に喜んで、被写体を探してみたり。
(α55が一眼レフかどうかの議論は無用であるw)
写真ビギナーなボクにとっては、野鳥のアイドルと言えば、
まずカワセミが思い浮かびます。これってやっぱりミーハーかな?
おぼろげに、カワセミは綺麗な清流とか、山深い渓谷などの環境に生息している
と勝手にイメージしていたのですが、意外に近所の公園に居たりしてw
ホバリングやダイブシーンは撮れていませんが、魚を咥えて戻ってきた時には
シャッターを切れました。
この時期の日没の速さは尋常ではなく、昼過ぎからの撮影開始では
始動が遅過ぎる事を痛感w 既に夕日を浴びています。
この写真は同じ池のほとりの別の木で。
時間が更に進んでいる事と、とまった場所が陰なので、特徴のカワセミブルーが
くすんでしまいましたが、なかなかカワユイしぐさでお気に入りの写真です。
鳥を撮りだすと、長くて明るいレンズが欲しくなりますが、その先には
恐怖の沼が手招きして待ち受けているので要注意ですねw
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