2012年05月
2012年05月31日
SONY α55 Tokina AT-X304
一昨年秋の豪雨災害以降、なかなか姿を見つける事が
出来なかったアマミノクロウサギです。
一生懸命に落ち葉を食べていましたが、新鮮な草より
こんな枯葉がいいのでしょうかね?
これが特別な葉っぱだから、逃げずに食べ続けていたのかな?
今回もこの1匹しか出て来てくれなかったのですが、
この子が今までにないサービス満点な個体で、
撮影する時間をしっかりとってくれました!
兎年の挨拶で紹介した写真よりは良く撮れたと思います。
奄美に訪れ始めた頃は、今は亡きSanyoの、Xacti C6という
ムービー撮影に特化したコンパクトムービーデジカメで
頑張っていたんです。ムービー撮影で。
バッテリー大食いなカメラで、電源に泣かされたもんですw
当時はボクが一眼レフを買う事は無いと思っていました。
ウサギはすぐに逃げて隠れてしまう為、写真を撮る事は
ほぼ不可能だろうと思っていましたしね。
一眼レフ導入へ踏み切ったキッカケとも言えるクロウサギ、
せっかく撮れても、あんまり可愛くは無い姿ですがw
それでもやっと一眼レフで撮れて喜びもひとしおです♪
xactiの頃は、ウサギも豊富に出て来てくれていたんですけどねぇ。
糞はたくさん落ちているので、水害被害でウサギの数が激減した、
なんてことは無いと思いますが、何かが変わったんでしょうかね。
ただ単に、タイミングが悪いのが続いているだけなのかな?
(00:00)
2012年05月30日
2012年05月29日
SONY α55 Tokina AT-X304
今更ながら、旬を逃しまくり、かつ金環なリングに見えるエリアからも
外れているので部分日食になってしまったけど。。。
奄美はエリアから外れてるし、それほど興味があった訳でも無いので
フィルターも観測用グラスも入手せずに、何の用意もしていなかったんです。
が、目が覚めてTVを点けると、ちょうど日食の各地リレー中継で盛り上がってる。
どれどれとホテルの部屋のカーテンを開けると、正面に太陽が有りそうな場所に
分厚い雲と薄い雲が次々と流れているではないですか。
肉眼でもちゃんと見えるタイミングがある!
うまくタイミングを合わせれば、フィルター無でも撮れるかな?と
F32までめいっぱい絞ってSSは1/1600でこんな感じに撮れました。
(00:00)
2012年05月28日
ご無沙汰しております。
今回からは、タンクを背負ったスクーバダイビングで撮影した写真も
チョコチョコっと登場します!
Canon PowerShot G11
念願のピグミーシーホース!
ピグミーと名が付くだけに、体長は1㎝も無いくらいに小さい
タツノオトシゴの仲間です。
なんとなんと、3匹のピグミーが集合しています。わかるかな?
尻尾を巻き付けてしっかりとサンゴを握っているのがかわいいですね!
このサンゴの反対側からのショット。
タツノオトシゴの仲間は、オスの腹部に育児嚢があって、
そこに産み付けられた卵は孵化し、まるでオスが稚魚を
産むように見えるようです。
このような、素潜り(スキンダイビング)ではどうしても見られない、
撮影もできない深度に生息する生き物達に会う為に、たまには
タンクを背負ったスクーバダイビングも取り入れる事にしました。
その甲斐あって、念願のピグミーシーホースを見る事が出来ました!
嬉しぃ~♪
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