2013年10月

2013年10月30日

131030130918
Canon PowerShot G11


このエントリのタイトル、何の事かわからない方も
いらっしゃるかと思います。

お察しの通り、このカニのような生物がオルトマンワラエビ
というエビの仲間で、カニではないんですねぇ。

以前は、ムギワラエビと呼ばれていたらしいのですが
ムギワラエビは他の種が居たそうで(^_^;


身体の部分は小指の爪の半分程度だったでしょうか。
小さい身体に長い脚がたくさん。

以前紹介した、ザトウムシの海中版みたいですねw




(00:00)

2013年10月09日

131009130919a
Canon PowerShot G11



若さによく似た真昼の蜃気楼…


ジュディオングのようなドレスを身に纏った
まだまだ若いハナミノカサゴの幼体。




131009130919b
Canon PowerShot G11


体長はまだ5cm程度で、白く透き通るような
それでいて、すでに立派なドレスが素敵です。


Wind is blowing from Aegean

女は海

好きな男の腕の中でも
違う男の夢を見る




女は海。

では男は山?


気まぐれな海に翻弄される小船でしょうね(^_^;




(00:00)

2013年10月06日

131006130921
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G


ダブルデート中のリュウキュウベニイトトンボ。

以前、オープンハートでも紹介したイトトンボの連結飛行。

葉の上のペアは、下の個体が腹部が地味なメスらしいメスですが
左のペアの下の個体は、メスなんですがオスの様に腹部が紅色ですね。
個体差なのか、成熟すると紅色になるのか?


先日紹介したアマミイシカワガエルが居た木の近くの
キレイな水では無い小さな池は、この池なんです。

とても渓流の代わりになりそうにないですよね(^_^;


(00:00)

2013年10月04日

131004130920
Canon PowerShot G11


夕暮れの海に 頬を染めた君が
誰よりも 何よりも 一番好きだった♪

ミスチルの夏の終わりの懐かしく甘酸っぱい歌。


そんなワンシーンを思わせてくれたのは
薄く色づいた頬を寄せ合うキイロサンゴハゼ達。


遊泳する魚ではないので、撮影は簡単かと思いきや
エダサンゴの上をチョコチョコと動きまくるので
AFが合焦したグリーンマークが出た時には、
既にそこには居ないってパターンの連続で
泣く泣く諦めると言うか、イラついて放棄する事も
結構多いのです(^_^;



(00:00)

2013年10月02日

131002130918a
Canon PowerShot G11


巣穴から大きな目とずんぐりとした愛嬌のある顔を
のぞかせているのは、ジョーフィッシュ。

ファニーな顔の割に、細かく鋭い歯が並んでいるのがわかりますね。

繁殖のシーズンだと、口の中いっぱいに卵を咥えて
保護しているので有名ですが、残念ながら今回はシーズンオフ(^_^;

通常、マウスブルーダーは口内保育中はハッチアウトするまで
絶食で頑張る種類も多いのですが、このジョーフィッシュは
巣穴の下に卵を置いたり咥えたりを繰り返すそうです。

そして、この写真でもわかるように、サービス精神たっぷり。
こんなに近寄らせてくれました。








どれくらいかと言うと…











131002130918b
Canon PowerShot G11



触れます(;゚Д゚)(;゚Д゚)(;゚Д゚)



これ、どういう行動なんでしょうね?
上手く触ると、気持ちよさそうに身体を巣穴から出してきます。
クリーニングみたいな気分なのかな?


これらの写真は、もちろん自然の海底で、水族館の触れ合い広場でも
水槽の飼育魚でも無いですよ(^_^;

しかし、このジョーフィッシュ、ボクがいつも参考にしている
山渓の日本の海水魚という2420種もの魚類を収録した図鑑に
収録されていないんですよね。
こんな有名な魚なのに何でだ!?
ボクが見落としてるのだけかな(^_^;

(00:00)