2010年03月01日
A630
この愛嬌たっぷりのミナミハコフグの幼魚は、
やはりダイバーにも人気だそうです。
これだけいかにも撮って頂戴!って訴えかける
わかりやすい可愛らしさは、カクレクマノミに匹敵しますね。
この子は水中で見てピンポン球よりも小さい位。
実際には体長2cm程度でしょうか。
立方体の身体に小さなヒレで、いかにも
機動性は悪く、流れに翻弄されながらも
懸命に泳いでいました。そこがまたカワイイw
しかしこう見えてもやはりフグの仲間。
フグといえば毒をイメージしますが、
この子も例に漏れず、毒を持っています。
ミナミハコフグの毒は、体表から分泌する粘液中に含有する
パフトキシンという毒で、他の魚等を殺してしまうそうです。
アクアリウムでは混泳に注意が必要だとか。
ただし、人間に対しての中毒性は無いそうです。
(01:01)
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この記事へのコメント
1. Posted by ringo 2010年03月02日 10:18
黄色のオチビはかわいいですなぁ。
ブルーバックと黄色は色彩からいっても映える組み合わせでうまく撮れていますね!
岩陰の先端に位置してくれると完璧でしたね^^;
注文通りにいけないところが海のいいところかも^o^
ブルーバックと黄色は色彩からいっても映える組み合わせでうまく撮れていますね!
岩陰の先端に位置してくれると完璧でしたね^^;
注文通りにいけないところが海のいいところかも^o^
2. Posted by くに 2010年03月03日 00:58
それと、本当に流れに弄ばれているので
上手く正面を向いてくれたのが8ショット中
この1枚だったりするのですw
上手く正面を向いてくれたのが8ショット中
この1枚だったりするのですw