2010年12月16日

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Canon G11

ハタ子「嫌ぁねぇ。さっきからジロジロ、パシャパシャと気味が悪いわ。」

ハタ夫「『カメラを持って筒を咥えた黒ずくめの中年男がしつこく撮影する事案が発生』
    と、安まちメールが来ていたぞ。用心しないとな。」



なんて、会話が聞こえてきそうなハタタテハゼのカップル(と思う)。
-8m前後の比較的浅い、砂地にサンゴの残骸が点在する海底に居ました。
ハタタテハゼはだいたいペアでテリトリーを持っているようで、
このペアもずっと同じ場所で2匹揃って逃げる事無くいつまでも撮影させてくれました。

しかし、この深度だとカメラにとっては暗いのでしょうか、合焦に時間がかかり
AF枠が待望の緑に変わった時には、既に移動している、身を翻している、
ペアの片方はどこかへ離れている等等、撮影には結構泣かされますw






(01:00)

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この記事へのコメント

1. Posted by ringo   2010年12月17日 21:10
劇場バージョン素敵です。
コンデジの中でも早ほうかと思うのですが、それでも遅いですよね。
そんな中、よく撮れていますね
2. Posted by くに   2010年12月18日 00:58
ringoさん

やっぱりAF用水中ライトかな?
撮影時に消灯しないとどれだけ影響があるのか、次回簡易ライトで試してみようかな?
3. Posted by abela   2010年12月18日 11:56
気持わかります
ピントあってからシャッター切るまでの間に微妙なズレで、いつも泣いている自分です(TT)
これは背景抜けてて、2匹の表情も、何か井戸端会議的なイメージがサイコーです!
4. Posted by くに   2010年12月18日 22:30
anelaさん

一眼レフを使うようになると、水中にあのレスポンスを持ち込みたい衝動に駆られますよねw 
しかし、一眼用のハウジングの値段だけでも鼻血が出そうなので却下ですがw

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