2011年07月05日
SONY α55 Tokina AT-X304
カラスよりも小さく、ムクドリやヒヨドリよりも大きい。
カケスの仲間くらいの大きさでしょうか。
ほぼ全身は真っ黒で、初列風切の基部が白いので白い斑のように見えます。
特徴的なのが額の冠羽。
冠と付くだけにこの冠羽が頭頂部に有る(ように見える)種は多いですが、
このハッカチョウのように、額というより鼻の上にちょこっとあるのは珍しいですよね。
台湾に生息しているので、沖縄辺りには渡来する事もあるようですが
今回は兵庫県での撮影ですので、カゴ抜けか迷鳥か、どうしたんでしょうね。
飛翔の姿はこんな感じ。
ブッポウソウの飛翔姿も羽に白い班が目立ちますが、ハッカチョウは
更に漆黒のボディに白いアクセントが映えます。
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