2012年01月19日

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日本では九州の北西部の一部にのみ生息していた事から
その生息地域が天然記念物に指定されるカササギ。
近年では北海道の苫小牧や、兵庫県のごく一部でも生息が
確認されています。

実は、以前の「ハッカチョウ」のエントリで訪れた公園が
その兵庫県にあるカササギの生息が確認されている公園で、
この時も本当はカササギを撮影しに行って、存在は確認出来たものの
撮影には惨敗したのでした(^_^;

カラス科であり、大きさはカラスより一回りほど小さくカケスくらい。
しかし、カラスの仲間の中でも知能は高いそうです。

翼や尾羽は黒く、青や緑の金属的光沢があり、光線によって
その色がよくわかります。



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ここは「ヤマガラがガリガリ君」と同じ公園内で、その記事内でも
少し書いたように、公園内の池には氷が厚く張っています。

石垣の隙間に顔を突っ込んでいます。
何をしているんでしょうね?


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ヤマガラとは違い、カササギはちゃんと日向側の石と氷の
境界辺りは氷が融けやすい事を知っているようですね。

嘴に水滴が付いているのが見えるでしょうか?
氷を食べずに、ちゃんと水として飲んでいるのがわかります。


カササギと言えば…

織姫と牽牛が、年に一度七月七日に逢うために、天の川に
カササギが翼で橋を掛けたという、七夕の伝説が有名ですよね。

ボクが住んでいる地域は、まさにその伝説にちなんだ街で
天の川、カササギ橋、織姫が織物をしている機物(はたもの)神社、
牽牛石、織姫と牽牛が渡って逢った逢合橋 などなど
七夕に関連した物がたくさんあります。

(00:00)

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この記事へのコメント

1. Posted by ringo   2012年01月20日 00:33
またまた珍しい鳥を撮りに行ってますね!
変わった地面と思ったら、氷なんですね!w
雪国も行ける仕様にクルマしたんで、是非w
2. Posted by くに   2012年01月20日 22:55
雪絡みも撮りたいですね!

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