2015年11月15日
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
日本各地にある稲荷神社の総本宮である
京都の伏見稲荷大社。
五穀豊穣から商売繁盛、家内安全まで万能である
庶民の稲荷信仰の原点は稲荷山であり、
「稲が成る」が変化して、稲荷となったという
説もあるようです。
国内外の観光客でごった返すであろう
紅葉の時期の前に行って来ました。
それでも平日にもかかわらず凄い人。
外国人観光客の方が多いかも。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
普通の神社では狛犬ですが、稲荷神社では狐が。
これは稲荷大神様の使いが狐だからだそうです。
山から狐が下りてきて、田畑を荒らすネズミを
捕ってくれるから、という説も。
この角度から見下ろす表情の力強さが
なかなかの迫力です。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
秀吉が建立した楼門越しに外拝殿。
額縁構図としては、本来なら奥の拝殿が
主題となるところなんですが
これは、楼門の暖簾?がヒラりと風に揺れる
瞬間を待って、動きの表現を狙った
脇役が主題な逆額縁な作例。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
小さな鳥居の形をした絵馬(になるのかな?)も
たくさん奉納されています。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
本殿内は撮影禁止になっているので、
せめてその付近の関係なさそうな一部分を
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
「お主の願いを言うてみるがよい」
神々しく後光を背負わせてみようと
F22まで目いっぱい絞って光芒を出し
ワザとゴーストがたくさん出る角度を探して
太陽をバックに撮影。
ゴーストやフレアは厄介ではありますが
使い方によっては良いアクセントにも
なりますね。
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