陸上

2015年12月27日

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Panasonic GX7  OLYMPUS BCL-0980


伏見稲荷大社の楼門より内側にあるのに
境内では無いのかな?
摂社や末社では無く独立した神社である
東丸神社。
「あずままろ」神社と読むそうです。 

右に「としまいりの石」という
心願成就にご利益のある石があり
祈願者の歳の数だけ参拝する時に
利用するそうです。




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Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


千羽鶴が多数奉納されています。

祈願者は一羽一羽気持ちを込めて折るから
自己満足度は高いのでしょうか。

しかし神社としては、専用折り紙を販売し
それで折った鶴に限っているのでなければ
絵馬を買ってくれたほうがいいのかな?
なんて下世話な詮索をしてはイケマセン。




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Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


この東丸神社に奉納された絵馬は
キッチリと整理されておりとてもキレイ。

これだけ整列していると
正面から対峙するべき?と思い
この構図。

昼間だと退屈な構図かもしれないけど
照明と夕暮れのおかげで、いい具合に
光のグラデーションが出てくれました。




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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


楼門を出ると、微かに赤く残った空に三日月が出て
飛行機が小焼けの様な短い跡を引いているのを
キツネが眺めている様です。




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 Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


出店も既に店仕舞の作業中。
通りも昼間の喧騒とはうってかわって
静まり返っていました。 

 

(00:00)

2015年12月22日

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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


いい時間になったので下山して来ると
本殿近くのキツネが夕日を浴びていい色に。



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 Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


一日の参拝者を迎え終わり
白い作務衣の方が外拝殿を掃除中。





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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


外拝殿の釣り灯籠にも明かりが灯りました。





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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8



外拝殿越しに本殿を。
本殿内部は撮影禁止なので離れた場所から。


昼間のシャキっとした朱色もいいですが
夕暮れのしっとりとした色合いも
趣があって情緒的ではないでしょうか。




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Panasonic GX7  OLYMPUS BCL-0980


一度は楼門を出たものの
ライトアップを撮らない手はないなと
引き返して、暗い中あえてF8固定の
暗いボディキャップレンズで。



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Panasonic GX7  OLYMPUS BCL-0980


この時間からでも、帰るだけではなく
新たな参拝者が入ってきます。

ライトアップされた境内の美しさを
知っているんでしょうね。

でも、稲荷山まではさすがに登らないのかな?




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Panasonic GX7  OLYMPUS BCL-0980


本殿。

やっぱり離れた場所から。
 

(00:00)

2015年12月08日

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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


どんどん登っていくと、休憩処があり
お茶や菓子を食べながら一休み出来る。




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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


なかなか趣のあるお座敷ですね。
 



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 Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


近くに植えられていた、紫のグラデーションが
特徴的な面白い実のなった樹木。 
何の木でしょうかね?

→読者の方よりコメントを頂きました。
ありがとうございました。
この樹は「紫式部」のようですね。
その中でも葉の先端の方のみに
ギザギザがある「コムラサキ」の方かも。




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 Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


境内入口、楼門の手前には大きな手水舎が
ありますが、登っていくと、所々に小さな
手水舎があります。 


苔むした龍がいい雰囲気出てますね。 





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 Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


これはもう少し下の方だったと思いますが
小さな鳥居が大量に奉納された塚も。
ご神体は岩のような感じ。


ここは日当たりも良く、上の樹の陰になった
大きな鳥居と、日向の小さな鳥居の明暗差が
激しいので、HDRを試してみました。

α55のHDRもそうでしたが、やっぱり
画質に少し違和感が残りますねぇ。
この写真では、両側の石垣の質感が
絵のような感じというか何というか





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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


こんなキツネの絵馬もあり、
各々キツネの顔にアレンジして奉納。
もはや祈り事ではなく、ネタ合戦の様相w




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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


もちろん、神社やお寺につきものの
ネコもたくさん居ます。

外国人観光客からの人気も高いです。



伏見稲荷シリーズ、もう少しだけ続きます。

 

(00:00)

2015年12月02日

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Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II

 
千本鳥居を超えてもう少し登って行くと
新池が現れ、そこに突き出るように熊鷹社がある。

内部はもの凄く暗い。

GX7は暗所でのAFが評価されてる。
こんなロウソクが頼りな環境でも
AFが効いてくれるので助かった。

これなら、奄美の夜の山の中でも
α55ではAFが役に立たなかった
アマミノクロウサギをAFで撮れる!
…かもしれない。

あ、100㎜じゃぁ全然望遠が足りないな




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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8

燭台はビッシリと並んでいるのだが
ロウソクは少しだけ灯されていた。




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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


ロウソクの炎の色を受けて、凄味と不気味
妖艶ささえ感じます。

これもホント、EVFでも見えにくい程暗いのに
AFが効くのには感心されられた事を覚えています。




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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


こちらもなかなか凄味があります。

贅沢を言うなら、オリンパスの75mmF1.8が
欲しいですねぇ。
GX7のボディ内手ブレ補正で使いこなせるのかな?




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 Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


熊鷹社の周辺にはゴチャゴチャっとした
塚が無数にある。

この狐には、何故か50円玉が頭の上に
供えられていた。





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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


この狐は珍しくぴったりと並んでます。




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 Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


この2枚は、エフェクトのパートカラーで
赤以外はモノクロになるように撮影。 

(00:00)

2015年11月25日

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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


伏見稲荷と言えば、朱色の鳥居が延々と連なり
異次元へのトンネルのような幻想的な千本鳥居が
思い浮かぶと思います。

この千本鳥居、実際には八百基ほどだそうです。

が、千本鳥居は境内の中ではほんの入口で
稲荷山の山頂まではまだまだ鳥居が続いていて
全部で1万基ほどはあるようです。 


とにかく人がいっぱいなので、このように
無人の状態を撮影するには、辛抱強く
タイミングを待たなければいけません。



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Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


とは言え、無人よりも人が入ったほうが
いい感じでもあります。

この写真のように、人ごみではなく
カップルだけを入れるて撮るのも
それはそれで、辛抱強く粘らないと
いいタイミングは訪れませんが(^_^;)

贅沢を言えば、着物姿の女性が入ると
もっと雰囲気ある写真になるでしょうね。 

ちなみに、この場所は千本鳥居より
もっと先です。



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 Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


意識的に視点に変化をつけないと
この鳥居トンネルが余りにフォトジェニックな
空間である為、人の流れに少しでも隙が出来ると
ついつい、シャッターチャンスとばかりに
鳥居のトンネルばかりの同じような写真を
量産してしまいます 




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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


トンネルの内部は、割とキレイに並んでいる
(ように見える)のに、外側は意外とガタガタだったり。




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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


斜めから差し込む陰影が印象的だったり。




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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


振り返ってみると、鳥居の裏面には奉納日や
奉納者が黒の文字でビッシリと書かれていて
朱のトンネルとはまた違ったイメージに見えたり。




15112515101615
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


やっぱり外人さんって絵になるよね。
って思ったり。


このカップルもずいぶんと撮影のタイミングを
待って待って待って待って待って待って、
彼女が退屈した甲斐があって、やっとの事で
人が途切れたタイミングで撮影していました。 

 


写真をちょっと拘りながら撮っていると、
外国人観光客が寄ってきて、どのポイントを
撮っているのか参考にしたり、シャッターを
頼まれたりもします。

鳥居に張った蜘蛛と巣を撮影していると
自分も撮ろうと寄ってきた外人さんが
僕の被写体が蜘蛛だと気づいた時の
「オーマイガー」がちょっと申し訳なくも
笑えましたw 

(00:00)

2015年11月15日

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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


日本各地にある稲荷神社の総本宮である
京都の伏見稲荷大社。

五穀豊穣から商売繁盛、家内安全まで万能である
庶民の稲荷信仰の原点は稲荷山であり、
「稲が成る」が変化して、稲荷となったという
説もあるようです。


国内外の観光客でごった返すであろう
紅葉の時期の前に行って来ました。
それでも平日にもかかわらず凄い人。
外国人観光客の方が多いかも。




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Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


普通の神社では狛犬ですが、稲荷神社では狐が。
これは稲荷大神様の使いが狐だからだそうです。

山から狐が下りてきて、田畑を荒らすネズミを
捕ってくれるから、という説も。


この角度から見下ろす表情の力強さが
なかなかの迫力です。 





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 Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


秀吉が建立した楼門越しに外拝殿。

額縁構図としては、本来なら奥の拝殿が
主題となるところなんですが
これは、楼門の暖簾?がヒラりと風に揺れる
瞬間を待って、動きの表現を狙った
脇役が主題な逆額縁な作例。



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 Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


小さな鳥居の形をした絵馬(になるのかな?)も
たくさん奉納されています。




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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


本殿内は撮影禁止になっているので、
せめてその付近の関係なさそうな一部分を




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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


「お主の願いを言うてみるがよい」


神々しく後光を背負わせてみようと
F22まで目いっぱい絞って光芒を出し
ワザとゴーストがたくさん出る角度を探して
太陽をバックに撮影。

ゴーストやフレアは厄介ではありますが
使い方によっては良いアクセントにも
なりますね。



 

(00:00)

2015年11月10日

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 Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


勝尾寺の境内の池にはたくさんの錦鯉がいて
餌やり場では有料で餌をあげることが出来ます。

餌を投げ込むと、このパニックです!




151110150925715
  Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


 観光客にいつも貰ってるだろうに
まるで飢餓状態のピラニアかのように
それはもう大騒ぎです。




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 Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8



「食い物はどこだ~!」





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Panasonic GX7  OLYMPUS BCL-0980


「俺にもくれよぉ~」




モニタをチルトして水面ギリギリで撮っていたら
カメラを持つ指を咥えられそうになります。

水しぶきや水没に、カメラやレンズは要注意。 




151110150925712
  Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


餌が無くなって、もう貰えないのだと悟ると
喧噪もおさまり、強欲の塊は解けて分散し
熱は冷め、エントロピーは増大していきましたとさ(笑) 

(00:00)

2015年11月07日

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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


箕面の滝からほど近くにある勝尾寺。

境内には至る所に大量に小さなダルマが鎮座しています。





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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


 こんな感じでどこにでも。





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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


こんな所にも。
誰かのいたずらでは無いようです。





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 Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


願いが叶った勝ダルマがたくさん奉納されている奉納棚 。

「 勝尾寺の勝運信仰は平安時代にまで遡る。
六代座主、行巡が清和帝の病を祈祷で治し、
大層お喜びになられた天皇が
「ここはまさに王に勝った寺、勝王寺である。」
と命名したが、寺側はあまりに畏れ多いと
「王」を「尾」に控え「勝尾寺」と称する様になった。
以来、当山は「勝運の寺」として広く信仰され、
古くは源氏、足利氏ら歴代の将軍や武将達が
勝運を祈り、こぞって参拝を重ねてきた歴史がある。」 

との事。
※勝尾寺オフィシャルサイトより引用




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 Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


至る所にあるダルマと、勝運ダルマは違うようで
8cm程度の同じ大きさの小振りなダルマが 
固定されています。




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 Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


多宝塔だったかな?の縁の下。
造りがキレイだなと思って撮ったもの。




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 Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


星空のような苔むし方をした岩や




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 Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


花火のような…とは例え難い
ちょっと薄気味の悪い苔。

いや、苔かどうかわからないけど




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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


とにかくダルマだらけの勝尾寺なのでした。
 




(00:00)

2015年11月02日

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SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G


この、牙剥き出しの凄い形相をしたサルは
先日のエントリの最後で登場したサルです。

こぼれたアイスを舐めていると、
滝周辺の管理の方でしょうか
職員が来て追い払ったのですが、
あまり怖がるでも無く慣れた様子で
すぐ近くの樹上に陣取って落ち着いていました。

おもいっきり威嚇しているかのような
凄い形相のこの写真なんですが
実はあくびしている瞬間なだけだったりしますw




15110215092556
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G + 1.4xTeleconverter APOⅡ


少しの間、その時に装着していたサンヨンで
撮影していましたが、どうもまだそこに居座って
くれそうだったのでx1.4のテレコンを追加。

420mmで近くのサルを狙います。

35mm判換算630mmを手持ちで撮影していると
何を優先するかおおいに迷いますね。
特に野鳥や動物のように羽根や体毛などの
解像が重要な場合、手ブレ被写体ブレは大敵です。

ブレ回避にSSは稼ぎたい。

けど、
このレンズの開放は甘いし少しは絞りたい。

ならISOを上げるか?
α55で鳥や動物を撮る場合、解像やディテール等
個人的な許容上限ISO感度は800としているが、
ブレてたらディテールもへったくれもないし。


結局、
だいたいアンダー目でそれぞれの設定値の
落とし所を探りながら、あとは連射で
数打ちゃ当たる作戦です。

ちなみにこの時は1/100 f7.1 ISO800で。




15110215092558
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G + 1.4xTeleconverter APOⅡ


このサル、なかなか表現というか仕草が豊か。
本当はかわいい仕草なはずがブサイクですねぇw

そもそもオスなのかメスなのか。

この写真の右下、オスの生殖器っぽいけど
年季ははいってなさそうだし、まだ若いのか?

しかし、
若ザルだとしても、その割に歯はボロボロ。
観光地だけに、甘いものを貰ったり拾ったり
奪ったりして、そんなものばかり食べていたら
虫歯になっても仕方ないのかな?

おまけに皮膚炎もあるようで、
顔にはカサブタがアチコチに。

きっと花粉症ももってそう




15110215092557
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G + 1.4xTeleconverter APOⅡ


あくびしてたと思ったら、眠かったようです。
ウトウトと居眠りし始めました。

こう見ると老ザル?
よくわかりませんね


野鳥の声はすれど、まだ葉が茂っていて
なかなかその姿は見えないし
滝を少し撮っただけで、物足りない感じでしたが
このサルの登場のおかげで、随分助かりました。







(23:24)

2015年10月31日

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Panasonic GX7  OLYMPUS BCL-0980

9月の終わり頃の箕面大滝。

この写真に使ったオリンパスの
フィッシュアイボディキャップレンズは
絞りはf8固定ながら、超広角な9mmの
安価で気軽に入手できる面白いレンズです。

名前の通り、ボディキャップに
おまけにレンズが付いてるという
お遊びのレンズではありますが
なかなか楽しめるレンズです。

と言いながら、
この写真では水の流れを出したくて
SSを欲張ったら盛大に白飛びしていました

絞りはf8固定だからと、それならと思って
拡張ISOで低感度の125にしたら、
かえってダイナミックレンジに影響して
ハイライトが簡単に飛んでしまってました。。。



15103115092552
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G

同じく箕面大滝。

こちらはサンヨンで一部分を。

300mmで1/10秒を手持ちは厳しいですね。
もう横着が染みついて三脚まで持ち歩けません


15103115092553
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G


この箕面大滝、近くのトンネル工事の影響で
地下水脈を切断し、付近の川を枯渇させてしまう
失態で、滝が枯れてしまう事を回避するために
トンネルに湧き出した地下水の排出の為に
ポンプで川に戻しているそうだ。

そのポンプを永久的に運用する必要があり
その電気代が年間3千万かかり続けるとの事

何だかなぁ。。。



15103115092551
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G


周辺の林道にはミンミンゼミが。

ミンミンゼミは、西日本などでは市街地や
平地には生息せず、このような標高の高い
涼しい森林に分布するようです。

マンガなんかでセミの声と言えば、
ギラギラの夏真っ盛りの場面には
ミンミンゼミの声が定番のような気がしますが
実際には暑さが苦手なんですね。



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SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G


滝周辺には高い湿度のために全体を苔で覆われ
垂直な大地と化した木もあります。




15103115092554
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G


滝をちょこちょこっと撮って
さて次の場所へ移動しようとした時
箕面と言えば、のサルが現れました。

テーブルに観光客の誰かがこぼした
アイスクリームを舐めに来たようです。 

もの凄く真剣に舐めていますねぇ。
甘くて高カロリーでご馳走なんでしょうね。 

(00:00)

2015年04月01日

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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


日本一の高さを誇るハルカスを背景に
最も背の高い動物であるキリンが。




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Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


高速道路のすぐ下にサイが。



これらの写真、タイトルのような
エイプリルフール用のネタの
合成写真ではありません。



1504011503133
Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


街とこんな位置関係にある
天王寺動物園の風景なのでした。


 

(00:00)

2015年03月18日

1503181503131
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


久しぶりの更新です。


動物園等の施設では、至近距離と引き換えに
檻、金網、ネット、ガラス、アクリルなどの
何らかな障害物越しでの撮影になる事が
多いですよね。 

このトラの展示はガラス越し。
これがなかなか厄介です。

どうしてもガラス面の汚れや
反射や映り込みでどうにもならない事も。




1503181503132
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8


そんな時は割り切って、カメラのフィルター機能で
モノクロモードで撮ってみたり。


1503181503133
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
 

後で加工してイメージ優先に仕上げてみたり。

多少被写体ブレしてようがピン甘だろうが
雰囲気写真にしてしまえ(笑) 

(00:00)

2014年10月13日

1410131410101
Panasonic GX7 SAL100M28


これらもマウントアダプタを使い
Aマウントの100mmマクロで撮影。


その色彩やフォルムがかわいい
テントウムシなので、前ボケを使って
ふんわりとメルヘンチックに。



1410131410102
Panasonic GX7 SAL100M28


普通に撮るとこんな感じ。

それでも、後ボケにコスモスの
ピンクを淡く入れて背景が暗く
なり過ぎないように。



1410131410103
 Panasonic GX7 SAL100M28


蟻エッティシリーズ の第三弾。
っていう程のものでもないんだけど(^_^;)



1410131410104
 Panasonic GX7 SAL100M28


こちらも花を撮っていると
よく出てきてくれるアブの仲間。 



花を撮っていても、虫などが居ると
どうしてもそっちを主役に選んでしまいます。 

(00:00)

2014年10月11日

1410111410101
Panasonic GX7 SAL100M28


マウントアダプタを使って、Aマウントのマクロレンズ
SAL100M28を装着してコスモスを撮影。



1410111410102
Panasonic GX7 SAL100M28


ハイキーでふんわりと。



1410111410103
Panasonic GX7 SAL100M28


青空に鮮やかなコスモスも似合いますが
曇り空ならこんなコスモスも撮る事が出来ます。



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Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


お決まりの風車と。



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Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


チューリップの時期なら、
こんな情景を撮れたかも。

これは、今はその役目を終えて
なお残されたままのゲート。
花博の名残ですね。

 

(00:00)

2014年08月02日

1408021407201
Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


ちょっと食事に入ったお店で
美味しそうな料理が出て来た時に
思わず写真を撮りたくなる時って
ありますよね。

携帯端末で撮る事も多いと思いますが
やっぱり、料理が運ばれて来た時の
「感激感」みたいな物とはかけ離れた
敢えて言うと、不味そうにしか撮れなかったり。 

そんな時に、一眼レフで拘って撮れば
もっと良い写真が撮れるかもしれませんが
例えその時に持って来ていたとしても
やっぱり大きなカメラを取り出すのは
気が引ける場面も多いと思います。




1408021407202
Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


そんな時には、ミラーレスカメラはなかなか
便利でありますね。

コンデジよりは少し大きいけれど、一眼レフほど
目立たないと言うか何と言うか(^_^;)
もっとラフな感じで撮る事が出来るというか。

カメラ関連荷物も劇的に身軽ですしね。

携帯でも上手に美味しそうに撮れる人は
たくさんいらっしゃると思いますが、
ボクには携帯より簡単に雰囲気のある写真が
撮れるように思います。



1408021407203
Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II
 

今では、コンデジ界もずいぶん様相が変わって
高級高性能コンデジが活況なようですね。

それらの高性能な明るいレンズを搭載した機種も
より手軽でいいかもしれません。

お値段は全然手軽じゃありませんが(^_^;)
興味を惹く機種は、エントリークラス一眼レフ
以上の価格帯になってきます。
簡単には手が出せません(;´Д`)




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SH-04A


ちなみに、これは所有ガラケーの最終機、
SH-04Aで撮影したもの。

2011年夏頃の物なので、僅か3年前ですが
こんな画質でした。

大好きな馬刺しと海ブドウだとわかります。
が、そうわかるだけで、写真はボクが見ても
全然美味しそうじゃないw
WBだけの問題じゃないですね(^_^;)



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L-04E


こちらは去年の夏、フルHD時代のスマホです。

上と同様、同じお店の馬刺しとお造り定食。

ガラケーよりは良いですけどね。
その時の感激感とか、美味しげな雰囲気は
まだ足りない感じ。
この日はこれを食べましたよ、的な。

ま、撮り方も悪いんでしょうけど(^_^;)



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SONY α55 SAL1855


これは、α55と標準キットレンズで。

SAL1855なので暗いレンズなのですが
まぁまぁ雰囲気がわかります。

本当は生シラスを食べに行ったんだけど
主役のシラスは少しだけw

そういえば、お店についてから
海鮮丼にしたんだったな、とか
w(゚o゚)w オオー!とか言って
運ばれて来た時にテンション上がった事が
写真からでも蘇りますw


とまぁ、完全に主観だけで言ってますが
まずは主観が大事w
後日の自分に伝わらなければ
誰にも伝わらないと言う事で(^_^;)



料理の写真を撮るのであれば、運ばれた時の
感激感みたいな物も、出来るだけ一緒に
写し込みたいですね♪





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2014年07月29日

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SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G


最近、新しく導入したGX7の作例が続いたけど
α55も並行して現役続行です。


以前紹介したハグロトンボ の時は
まだTokinaのサンヨンだったんですねぇ。
AT-X304は軽量コンパクトでフードが
収納式なところも良いレンズでした。


今回は、MINOLTAのサンヨン。
撮影条件も何もかも違いますが
これもなかなか良い写りだと思います。

上の写真は、♂。



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SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G


こちらは♀。
体色が派手かどうかでわかります。
もちろん♂が派手。

この写真のように、羽を開き切った瞬間を
写すのは、簡単なようでなかなかタイミングを
取るのが大変です。

割とゆっくりと広げていって、ピークまで
広がった瞬間に全閉します。
どうせなら全開を撮りたいけど欲張ると
全閉が写ってる(^_^;)




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SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G


その全閉状態の写真。

この個体は、何か獲物を食べているようです。
見た感じ、まるでエビのお造りのような質感。
もちろんエビでは無くて昆虫だと思う。

そう言えば、昆虫食ってエビと似てると
言いますよね。
ボクは、イナゴもハチの子も食べた事も
食べたくもないですが(^_^;)



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SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G


上と同じ個体。

咥えたまま飛んで、違う木に移動。


こうして見ると、古くなってもまだまだ
α55もいい感じですねぇ。

GX7で撮ってる時は、これだけ写って
こんなにコンパクトならもうこれでいいんじゃね?
なんて思ったりもしますが、こっちはこっちで
やっぱりいいw

α55も十分に小型軽量機種ですしね。
やっぱり更新ではなく併用ですね。


 

(00:00)

2014年07月28日

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Panasonic GX7 AF300mmF4G+1.4xTeleconverter APOⅡ


今年のブッポウソウも、巣箱の中の雛のために
餌の昆虫を捕まえてはせっせと運んでいます。

この写真は、SONYのAマウントのサンヨンと
1.4倍テレコンを、マウントアダプタを使って装着し
35mm版換算で840mm相当の画角で5コマ/秒連射で撮影。


MFと、絞り値も目分量でしか設定出来ないけど
このようなカメラ固定の待ち伏せ系なら
GX7とサンヨン+x1.4テレコンでも
何とかなる感じですね。

ただ、こんな場面ではもう少し連射コマ数が
欲しくなります。




1407281407111
Panasonic GX7 AF300mmF4G+1.4xTeleconverter APOⅡ


そこで。

カシオのコンデジかよ!
ってツッコミも聞こえて来そうですが
40コマ/秒の超高速連射モードを試してみました。

この超高速連射モードでは、撮影サイズが
S(2272x1520)に固定されてしまい
電子シャッターのみでの撮影になるので
このような動体では像が歪んで写ってしまう
コンニャク現象が起こりがちですが
歪んだ写真は諦めると割り切れば
なかなか面白い機能です。

1枚目のフォーカルプレーン(普通のシャッター)
では、広げた翼の形がイマイチ決まらない
写真しか撮れていなかったけど、8倍の密度で
撮れるこのモードであれば、歪んだ写真は排除しても
形が決まったポーズの瞬間が撮れている確率、
歩留まりも上がる可能性があります。

この写真では、残念ながら構図が失敗してますが(^_^;)




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Panasonic GX7 AF300mmF4G


また違ったポイント。
かなり遠い、林立する中の端の樹のてっぺんで
周囲を警備するブッポウソウ。

これは肉眼ではクチバシのオレンジがかすかに見えるだけで
望遠レンズ付けたカメラで確認して初めてブッポウソウが
居ることがわかるくらい遠いです。

GX7+サンヨン(換算600mm)でもこんなに豆粒。



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Panasonic GX7 AF300mmF4G+1.4xTeleconverter APOⅡ


GX7+サンヨン+x1.4テレコン(換算840mm)でも
まだこんなに小さい。

光線状態がコロコロ変わっているので
WBは気にしないでください(^_^;)



1407281407115
Panasonic GX7 AF300mmF4G+1.4xTeleconverter APOⅡ
+デジタルズーム2倍


そこで、どれくらい実用になるのか試してみたかった
デジタルズームの2倍(換算1680mm)

感じ方には個人差があるでしょうが、ボクにとっては
これはナシの方向で(^_^;)

これなら、普通に撮った後でトリミングで対応しますね。



1407281407116
Panasonic GX7 AF300mmF4G+1.4xTeleconverter APOⅡ
+デジタルズーム4倍


ははは!
これは笑うしかない(換算3360mm)

懐かしのSANYO Xacti C6の酷い時並みですね(^_^;)
ブッポウソウの写真と言われれば、そんな風に見えるかも
…みたいな(^_^;)



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Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


結局出なかったヤマセミ待ちの暇つぶしに
ひょっこり出てきてくれた小さなカマキリ。

橋の下を流れる川を背景にポーズを
決めてくれました。
が、やはりこんな時はもう少し寄って撮りたいね。



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2014年07月25日

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Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


ブッポウソウを観察するポイントに向かう途中で
いつも寄り道する道の駅。

スタッフやお客さんが頻繁に行き来し
簡単に手が届くような所にも営巣しています。

これが、飼育や餌付けされた野鳥ではなく
渡り鳥なんですから、ツバメと人間の関係性が
よくわかりますね。



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 Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


 親鳥が虫を捕って来るのを待ちわびてます。

これらは、20㎜のレンズで撮影。
35㎜換算で40㎜です。
望遠レンズでなく標準域でも普通に撮れてしまう。

それくらい、人間に対して警戒心が薄いんですね。



1407251407113
Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


これも売り物。
鉢植えのブルーベリーでしょうか。

ほぼ最短撮影距離で狙っていますが
最大撮影倍率0.13倍なのでこの程度の
接写が限界です。


マイクロ4/3のGX7を導入して1か月程ですが
思ってたよりホント凄くよく写りますw(゚o゚)w 

こうなってくると、レンズキットでセットになっていた
20mmF1.7しかレンズが無いっていうのが
物足りなくなってきますね(^_^;)




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Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


ビッシリと並べられた立派なスイカ。

こんな立派なスイカを丸々買っても
冷蔵庫には入りませんね(^_^;)
冷たい湧水や井戸水で丸ごと冷やして
食べてみたいですね。





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2014年07月01日

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Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II

この写真、タイトル無しでいきなりだと
何の写真だかわからないですね(^_^;)

これは、出口間際のトンネル内を走る
トロッコ列車の車窓からの景色。

わかりにくい写真だけど
ちょっと気に入ってたりします。



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Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II

こちらはわかりやすい。

保津川下りが有名です。
カヌーやラフティング等も盛んな様子。




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Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II

車内はこんな感じ。

でも車両によって窓やシート等設備が違います。
払下げ車両などの寄せ集めなのかな?

始点終点間でも片道30分程度しかないので
こんな木のベンチシートでも無問題。



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Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


駅の土産物屋では、駅弁風の菓子が。

この地らしい土産かと問われれば、?ですが(^_^;)






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2014年06月28日

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Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II

「ひとりで行けるもん!」
元気な我が子を黙って見守る若いお父さん。

そんな微笑ましい親子の姿が
萌える緑に良いアクセントとなってくれました。



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 Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II

石灯篭の窓景。

この灯篭、側面の方が木の装飾枠があって
景色が良かったけど、そこから見える背景が
どうしようもなく、こちら側からに。

紅葉では無くはじめから紅いもみじが
良いさし色になってます。




1406281406213
Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II


枯れて伐採されたのでしょう。
しかし、朽ちた切り株の脇から新芽が。

クリエイティブコントロールのブリーチバイパスで。

フィルター系のモードって、あまり好きでは
無かったんだけど、乱用せず要所に使えば
効果的かも?と思ったり(^_^;)




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Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II

いい感じに苔むした石鳥居。

鳥居にの上にはたくさんの小石が。
意外と難しくなかなかのっかりません。



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Panasonic GX7  LUMIX G 20mm F1.7 II

これだけのもみじ並木。
紅葉の時期には、さぞかし見事な事でしょうね。





 

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