和歌山

2014年06月08日

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SONY α55 SAL70300G


昔から人気のパンダ。

人気の動物にも時代によってブームがありますが
パンダの人気はしっかり定着していますよね。

その人気の訳の1つはこの豊かな表情なのだな
と、改めて今回の撮影でわかった気がします。





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 SONY α55 SAL70300G


こちらはパンダ舎の室内。
笹を振り回しながらむしゃむしゃと。


 本来、パンダとはレッサーパンダの事を指していて
その後発見された、こちらの大きなパンダを
ジャイアントパンダ(大きなパンダ)、従来のパンダを
レッサーパンダ(小さなパンダ)と呼ばれるようになったそう。




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 SONY α55 SAL70300G

 
貰った笹を独り占めしてご満悦。
満足げなこの顔であるw 



 種の系統としては、ジャイアントはクマの仲間、
レッサーはアライグマやイタチの仲間に近いので
同じパンダとは言っても、近い仲間と言う訳では
ないようですね。

 

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2014年05月27日

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SONY α55 SAL70300G


 ベニ「オイ、坊主!キスした事あるのか?」

とでも言うかのような、猛烈なキスを見せつけて
ドヤ顔をキメているのはベニコンゴウインコ 。

受け入れている方も、嫌がっている訳ではなく
咥えている方が口を放して方向を変えても
ねだるように擦り寄っていくので
この2羽の間のコミュニケーションなのでしょうね。
 
この2羽が雄雌なのか、ペアなのかどうなのかも
わかりませんが、かなり親密なのでした。 

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2014年05月06日

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SONY α55 SAL70300G


宝石のようにキラキラとうるんだ瞳。

以前にはカエルを紹介しましたが
今回は、 フラッシュの反射ではなく
自然光でのきらめきです。


このうるうるな瞳の持ち主、おわかりでしょうか?



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SONY α55 SAL70300G


横から見るとこう。

餌をもらってるカバでした。


しかし、カバの眼がこんなにキレイなのは
今回はじめて気が付きました。
 

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2014年05月02日

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SONY α55 SAL70300G



「お前も母さんに似てきたな」

そんな父親のセリフが聞こえてきそうな
シマウマの2ショット。


実際に、この2頭が母娘なのかどうかすら
わからないのですが(^_^;)


縞模様は指紋のように個体で違うようですね。



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 SONY α55 SAL70300G


横から見るとこんなほのぼのシーン。

仕草は似ていますよね。


やっぱりお前、母さんに似てきたぞw 

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2014年04月20日

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SONY α55 SAL70300G



いつもゴロゴロ寝ている印象のあるライオン。

基本的に夜行性であり、ハンティングの歩留まりも悪いので
省エネの観点からも20時間はゴロゴロ寝ているようです。


そんなライオンも、たまには動きを見せてくれます。



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SONY α55 SAL70300G



本気で小競り合いが始まる前に、
スタッフが車で突っ込んで驚かせて
喧嘩を防いでいるようでした。


完全飼育下のライオンでも、本気で争いが勃発すると
制御出来ないでしょうしね。



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SONY α55 SAL70300G


落ち着くとまた集まって、軽く挨拶を交わし
何事も無かったかのようにゴロゴロ寝始めます。







 

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2014年04月16日

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SONY α55 SAL70300G


 Shine on you ♪
 Shine on me ♪

アドベンチャーワールドのイルカショー
と言えばこんな曲。
しばらく脳内でヘビーローテーションしてしまいますw


 

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SONY α55 SAL70300G


席の位置取りがちょっとマズかったかな?
空いているので端の方に陣取ったら
プールを挟んだ対面のシートが背景に…。



カメラのAFはカラフルで高コントラストな
シートが
好みのようで、いつどこの水面から
飛び出すか
わからないイルカより
背景のシートについついピントを
持って行かれてしまいます(;´Д`) 




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SONY α55 SAL70300G


望遠レンズをずっと覗いていると
ショーの全体や構成を全然楽しめないので
2回見る方がいいかもしれませんね


 


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2012年11月27日

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Canon PowerShot G11


名前からお察しの通り、身体の特徴であるギザギザトゲトゲが
ほとんどわからなくなるほどカイメンを身に纏ったノコギリガニ。
だと思います(いつも曖昧で申し訳ない(^_^;)

色々な物をくっつけてカムフラージュするカニは他にも居ますが
これは、くっつけると言うよりカイメンが甲羅で育っていると
言ってもいいように思えますね。

よく見るとカイメンのスポンジ状の多孔質な感じがわかり
半透明の出水孔のような煙突状の孔も多数あります。
死んだカイメンではなく、寄生して生活しているようですね。


このノコギリガニ、よく見るとエクステか?ってほどの
立派なまつ毛があるんですねw



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2012年11月13日

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Canon PowerShot G11


昨日のエントリで紹介したカサゴと同じように
テーブルサンゴの張り出しや、岩や根のオーバーハングの
下を覗いて見ると、よくエビの仲間も見つける事が出来ます。


この時に見つけたのは、頭部から背中にかけてのモヒカンと
脚はモサモサに毛深く、派手なモザイク柄の身体をもつ
フシウデサンゴモエビ。だと思います。

オーバーハングを覗き込んでいるので、下からの
アングルしか取れず、身体全体が見えないのが残念。



こういう場所を好む生物も多いのですが、どうしても
陰になっているので、ライトが無いと探すのも困難なうえ
見つけても、暗くてAFが効かない事が多いんですよね。

カメラのターゲットライト兼用の小型のライトを導入して
こういう場所を狙いやすくなりました。



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2012年11月12日

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Canon PowerShot G11


まるでオパールのような瞳のこの魚、カサゴでしょうか?


他の魚でも、その時の光が射す角度などによって
瞳が虹色に輝く事もあるのですが、このカサゴは
違う角度からの撮影でもオパールのような瞳になっていました。




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Canon PowerShot G11



真横からでもやっぱりオパールな瞳ですね。


岩のオーバーハングの中で光が回ってしまって
ちょっと飛んでしまってしまってますね(^_^;

しかし、こんなに目の前すぐにウニの針山があるのって
全然怖くはないんですかねぇ。



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2012年06月18日

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Canon PowerShot G11

黄色いボディに黒いポイントのある姿から、あの人気キャラクター、
ポケモンのピカチュウに似ている事から「ピカチュウ ウミウシ」の
通称で親しまれているウデフリツノザヤウミウシです。

このウミウシの色彩だけでもピカチュウに似ているんですが
褐色の海藻の先端まで来て行き先を失って丸まっている姿が、
ピカチュウがサトシの肩に乗っかっている所を横から見た姿に
それこそソックリだと思いませんか!!

と言っても、ポケモンは最初期の頃しか見た事が無いので
最近のはわかりませんが、今でもサトシって居るのかな?(^_^;
ピカチュウは流石に居るでしょうねw



*ポケモン及びピカチュウは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です


 

追記

なんと!
タイムリーな事に、コメント欄で話題に出た、グレープフルーツの臭いがする
ヤマトメリベというウミウシが昨日17日に大阪湾で捕獲されたそうです!
その大きさが何と40cmもあるそうで、重ねてビックリですw
ソースは
こちら



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2010年03月13日

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A75

これは何だ??

まるで、空を飛んでいるようなこの写真。
これは、アオリイカの幼体です。

一般的には、イカというとスルメイカのように、ロケットのような細長い胴体に、
「耳」とも表現される三角形のヒレを思い浮かべがちかもしれませんね。
しかし、このアオリイカは丸っぽい胴体に、その縁に沿ってグルりと
大きなヒレがあります。

鳥飼いの人には「イカの甲」「船」「カトルボーン」でおなじみの
コウイカと形は似ていますが、アオリイカには堅い甲は無く
柔らかい軟甲になっています。

この写真は底から水面を見上げるように撮影しています。
お腹側が見えているわけですが、透明感のある白い色をしていて
見え難いですよね。恐らく、捕食者に発見されにくいような
迷彩効果があるのでしょうね。


では横から見たらどうなっているのでしょう?



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A75


横から見ると背中側にかけて茶色っぽい色をしているのがわかります。

この写真の撮影は10月半ばの和歌山県の串本の浅場。
この固体は足の先までで10cm程度でしょうか。

冬になる迄は、このように浅場で枯葉等に擬装してヒラヒラと漂っています。
ちなみに他生物間で形状や色彩が酷似する事を「擬態」と言います。

この時は100匹近い程の大群で、ボク達人間を怖がるでもなく、
逆に水面に浮いているとボクのお腹の下で隊列を組むように
集まってきて、長時間撮影させてくれました。

上から見たところも、いずれ紹介できればと思います。







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