大阪
2015年11月10日
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
勝尾寺の境内の池にはたくさんの錦鯉がいて
餌やり場では有料で餌をあげることが出来ます。
餌を投げ込むと、このパニックです!
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
観光客にいつも貰ってるだろうに
まるで飢餓状態のピラニアかのように
それはもう大騒ぎです。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
「食い物はどこだ~!」
Panasonic GX7 OLYMPUS BCL-0980
「俺にもくれよぉ~」
モニタをチルトして水面ギリギリで撮っていたら
カメラを持つ指を咥えられそうになります。
水しぶきや水没に、カメラやレンズは要注意。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
餌が無くなって、もう貰えないのだと悟ると
喧噪もおさまり、強欲の塊は解けて分散し
熱は冷め、エントロピーは増大していきましたとさ(笑)
(00:00)
2015年11月07日
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
箕面の滝からほど近くにある勝尾寺。
境内には至る所に大量に小さなダルマが鎮座しています。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
こんな感じでどこにでも。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
こんな所にも。
誰かのいたずらでは無いようです。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
願いが叶った勝ダルマがたくさん奉納されている奉納棚 。
「 勝尾寺の勝運信仰は平安時代にまで遡る。
六代座主、行巡が清和帝の病を祈祷で治し、
大層お喜びになられた天皇が
六代座主、行巡が清和帝の病を祈祷で治し、
大層お喜びになられた天皇が
「ここはまさに王に勝った寺、勝王寺である。」
と命名したが、寺側はあまりに畏れ多いと
「王」を「尾」に控え「勝尾寺」と称する様になった。
と命名したが、寺側はあまりに畏れ多いと
「王」を「尾」に控え「勝尾寺」と称する様になった。
以来、当山は「勝運の寺」として広く信仰され、
古くは源氏、足利氏ら歴代の将軍や武将達が
勝運を祈り、こぞって参拝を重ねてきた歴史がある。」
古くは源氏、足利氏ら歴代の将軍や武将達が
勝運を祈り、こぞって参拝を重ねてきた歴史がある。」
との事。
※勝尾寺オフィシャルサイトより引用
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
至る所にあるダルマと、勝運ダルマは違うようで
8cm程度の同じ大きさの小振りなダルマが
固定されています。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
多宝塔だったかな?の縁の下。
造りがキレイだなと思って撮ったもの。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
星空のような苔むし方をした岩や
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
花火のような…とは例え難い
ちょっと薄気味の悪い苔。
いや、苔かどうかわからないけど
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
とにかくダルマだらけの勝尾寺なのでした。
(00:00)
2015年11月02日
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
この、牙剥き出しの凄い形相をしたサルは
先日のエントリの最後で登場したサルです。
こぼれたアイスを舐めていると、
滝周辺の管理の方でしょうか
職員が来て追い払ったのですが、
あまり怖がるでも無く慣れた様子で
すぐ近くの樹上に陣取って落ち着いていました。
おもいっきり威嚇しているかのような
凄い形相のこの写真なんですが
実はあくびしている瞬間なだけだったりしますw
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G + 1.4xTeleconverter APOⅡ
少しの間、その時に装着していたサンヨンで
撮影していましたが、どうもまだそこに居座って
くれそうだったのでx1.4のテレコンを追加。
420mmで近くのサルを狙います。
35mm判換算630mmを手持ちで撮影していると
何を優先するかおおいに迷いますね。
特に野鳥や動物のように羽根や体毛などの
解像が重要な場合、手ブレ被写体ブレは大敵です。
ブレ回避にSSは稼ぎたい。
けど、
このレンズの開放は甘いし少しは絞りたい。
ならISOを上げるか?
α55で鳥や動物を撮る場合、解像やディテール等
個人的な許容上限ISO感度は800としているが、
ブレてたらディテールもへったくれもないし。
結局、
だいたいアンダー目でそれぞれの設定値の
落とし所を探りながら、あとは連射で
数打ちゃ当たる作戦です。
ちなみにこの時は1/100 f7.1 ISO800で。
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G + 1.4xTeleconverter APOⅡ
このサル、なかなか表現というか仕草が豊か。
本当はかわいい仕草なはずがブサイクですねぇw
そもそもオスなのかメスなのか。
この写真の右下、オスの生殖器っぽいけど
年季ははいってなさそうだし、まだ若いのか?
しかし、
若ザルだとしても、その割に歯はボロボロ。
観光地だけに、甘いものを貰ったり拾ったり
奪ったりして、そんなものばかり食べていたら
虫歯になっても仕方ないのかな?
おまけに皮膚炎もあるようで、
顔にはカサブタがアチコチに。
きっと花粉症ももってそう
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G + 1.4xTeleconverter APOⅡ
あくびしてたと思ったら、眠かったようです。
ウトウトと居眠りし始めました。
こう見ると老ザル?
よくわかりませんね
野鳥の声はすれど、まだ葉が茂っていて
なかなかその姿は見えないし
滝を少し撮っただけで、物足りない感じでしたが
このサルの登場のおかげで、随分助かりました。
(23:24)
2015年10月31日
Panasonic GX7 OLYMPUS BCL-0980
9月の終わり頃の箕面大滝。
この写真に使ったオリンパスの
フィッシュアイボディキャップレンズは
絞りはf8固定ながら、超広角な9mmの
安価で気軽に入手できる面白いレンズです。
名前の通り、ボディキャップに
おまけにレンズが付いてるという
お遊びのレンズではありますが
なかなか楽しめるレンズです。
と言いながら、
この写真では水の流れを出したくて
SSを欲張ったら盛大に白飛びしていました
絞りはf8固定だからと、それならと思って
拡張ISOで低感度の125にしたら、
かえってダイナミックレンジに影響して
ハイライトが簡単に飛んでしまってました。。。
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
同じく箕面大滝。
こちらはサンヨンで一部分を。
300mmで1/10秒を手持ちは厳しいですね。
もう横着が染みついて三脚まで持ち歩けません
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
この箕面大滝、近くのトンネル工事の影響で
地下水脈を切断し、付近の川を枯渇させてしまう
失態で、滝が枯れてしまう事を回避するために
トンネルに湧き出した地下水の排出の為に
ポンプで川に戻しているそうだ。
そのポンプを永久的に運用する必要があり
その電気代が年間3千万かかり続けるとの事
何だかなぁ。。。
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
周辺の林道にはミンミンゼミが。
ミンミンゼミは、西日本などでは市街地や
平地には生息せず、このような標高の高い
涼しい森林に分布するようです。
マンガなんかでセミの声と言えば、
ギラギラの夏真っ盛りの場面には
ミンミンゼミの声が定番のような気がしますが
実際には暑さが苦手なんですね。
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
滝周辺には高い湿度のために全体を苔で覆われ
垂直な大地と化した木もあります。
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
滝をちょこちょこっと撮って
さて次の場所へ移動しようとした時
箕面と言えば、のサルが現れました。
テーブルに観光客の誰かがこぼした
アイスクリームを舐めに来たようです。
もの凄く真剣に舐めていますねぇ。
甘くて高カロリーでご馳走なんでしょうね。
(00:00)
2015年04月01日
2015年03月18日
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
久しぶりの更新です。
動物園等の施設では、至近距離と引き換えに
檻、金網、ネット、ガラス、アクリルなどの
何らかな障害物越しでの撮影になる事が
多いですよね。
このトラの展示はガラス越し。
これがなかなか厄介です。
どうしてもガラス面の汚れや
反射や映り込みでどうにもならない事も。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
そんな時は割り切って、カメラのフィルター機能で
モノクロモードで撮ってみたり。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
後で加工してイメージ優先に仕上げてみたり。
多少被写体ブレしてようがピン甘だろうが
雰囲気写真にしてしまえ(笑)
(00:00)
2014年10月13日
Panasonic GX7 SAL100M28
これらもマウントアダプタを使い
Aマウントの100mmマクロで撮影。
その色彩やフォルムがかわいい
テントウムシなので、前ボケを使って
ふんわりとメルヘンチックに。
Panasonic GX7 SAL100M28
普通に撮るとこんな感じ。
それでも、後ボケにコスモスの
ピンクを淡く入れて背景が暗く
なり過ぎないように。
Panasonic GX7 SAL100M28
蟻エッティシリーズ の第三弾。
っていう程のものでもないんだけど(^_^;)
Panasonic GX7 SAL100M28
こちらも花を撮っていると
よく出てきてくれるアブの仲間。
花を撮っていても、虫などが居ると
どうしてもそっちを主役に選んでしまいます。
(00:00)
2014年10月11日
Panasonic GX7 SAL100M28
マウントアダプタを使って、Aマウントのマクロレンズ
SAL100M28を装着してコスモスを撮影。
Panasonic GX7 SAL100M28
ハイキーでふんわりと。
Panasonic GX7 SAL100M28
青空に鮮やかなコスモスも似合いますが
曇り空ならこんなコスモスも撮る事が出来ます。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
お決まりの風車と。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
チューリップの時期なら、
こんな情景を撮れたかも。
これは、今はその役目を終えて
なお残されたままのゲート。
花博の名残ですね。
(00:00)
2014年06月16日
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
新しいカメラを導入しました。
ボクにとっては初めての
マイクロフォーサーズ規格(m4/3)機
Panasonic GX7に LUMIX G 20mm F1.7 IIが
セットになったレンズキットです。
Panasonic機もコンデジ含めて初めてです。
発売はもう1年ほど前の機種であり、値落ちと
キャッシュバックキャンペーン等でずいぶん
お求めやすくなっていると思います。
通常、m4/3のアスペクト比は4:3なのですが
個人的な好みで、α55と同じの3:2の設定ですが
これは単にカメラ内で上下をカットして
トリミングされているだけのようです。
試し撮りに適当な神社に行ってみました。
このレンズ、F1.7の絞り解放から
どんどん使っていけそうです。
キットレンズとしてはスバラシイんじゃない!?
F1.7の割には背景も何が写ってるか
判別できる程度のボケ具合です。
この辺りはセンサーサイズの違いが出てきますね。
(換算で40mmの画角だけど、実際には
20mmレンズのボケ具合しかない)
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
上と同じ写真を50%に縮小してトリミング。
1枚目は縦横1/5ずつの約900x600で
約1/25のサイズに縮小しています。
これもα55とほぼ同じサイズ。
画質的には全く問題無いですね。
α55でも、構図が全く変わる云々は別として
50%縮小してトリミングなんて極端な
トリミングしようとは思いませんから、これは
なかなかのもんだと思います。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
錠前がやたらと現代の物ですが(^_^;)
ピントは錠前が通っている黒い⊂の頂点部分。
普通にバチピンが来ます。
それが当たり前なんですが、ボクのα55では
古いミノルタレンズなんかだと、AFでは
ピントずれを起こしてくれるんです。
α55にはAF微調整機能が搭載されていないので
このピンズレでボツになる写真も大量です。
その点、コントラストAFのミラーレスなら
そんなAF精度を気にしなくていいので
助かりますね。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
これも絞り開放ですが、少し距離のある
2束目の千羽鶴にピントを合わせたので
結構離れた背景の鳥居や狛犬
さらに奥の民家の壁まで
判別できるほどのボケ具合です。
この辺りのボケ具合の少なさに
慣れないといけませんね。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
こちらもF1.7の開放ですが、ピン位置を
かなり近接にしたので、対面の狛犬でも
ずいぶんとボケています。
ISO800でこのくらいディテールがしっかりと
残ってれば全く問題無いですね。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
これは、クリエイティブコントロールの
ダイナミックモノクロで。
かなりローキーなので、ご覧のモニタの
輝度設定等によっては黒く潰れるかも(^_^;)
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
これもクリエイティブコントロールで、
インプレッシブアートというモード。
高コントラストで非日常的な絵作りだそう。
今回紹介した写真は、
2枚目のトリミング写真以外は
全て縮小のみで、レタッチ、トリミング等
画像の加工はしていません。
今後、運用上もっともっと厳しい撮影条件が
出てくると思うので、そういう時にどのくらい
画質を保てるのかが楽しみです!
(00:00)
2014年06月13日
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY の
西梅田ナイトに行って来ました。
詳細は上のリンクから公式サイトで。
の続き。
昨日のエントリで、玉ボケと絞り値の話を書きました。
この写真はF2ですが、角はほとんど気になりません。
元々円形絞りのレンズではないけど、F2とF2.8で
ここまで違ってくるんですね。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
このエリアは、有名なCandleJUNEさんの演出。
と言いつつ、ロウソクをデフォーカスにしたので
どんな作品なのかわからないですね(^_^;)
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
キャンドルグッズを販売しているブースも。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
ゆらゆらとした炎の灯りは、独特な良さがありますね。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
小雨が降ったりやんだりでしたが
湿った路面に照り返る光が
作品の雰囲気を引き立てます。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
紙で出来た行燈調の囲いの窓に、様々な切り絵の装飾。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
昨日の1枚目の写真の瓶もそうですが
これも、一般のお客が好きなメッセージを
書いて展示している物で、こちらは
瓶自体が色ガラスなので凄くカラフル。
(00:00)
2014年06月12日
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY の
西梅田ナイトに行って来ました。
詳細は上のリンクから公式サイトで。
基本は、瓶の中にロウソクを灯して装飾する
様々な趣向を凝らした展示群です。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
カラフルな色に装飾した瓶を使って
並べた瓶の全体像で何かをデザイン。
が、立った視線からでは何かわからない事も。
建物の上階からならわかったかも(^_^;)
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
こちらは竹を模した展示。
展示の雰囲気から、WBを変更してみる。
クールな感じがマッチした。感じ。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
もう紫陽花も咲いていました。
このバックの光はロウソクでは無く
街路樹のイルミと絡めて。
この紫陽花と、1つ上の竹の写真では
アウトフォーカス部の玉ボケが、もはや
「玉」ボケでは無く「角」ボケになっていますw
このレンズでF2.8まで絞ると、このように
モロに絞りの形が出てしまいます。
EVFや背面モニタでフレーミング時には、
設定絞り値に関わらず、絞り開放状態なので
シャッターを切るまでは、キレイな玉ボケに
見えているんですよね(^_^;)
事前に実際に撮る設定絞り値のボケ味を
絞りプレビューボタンで確認すればいいんですが
ついつい忘れるんですよね。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
ただ灯ったロウソクを浮かべた透明な空き瓶を
並べているだけなのに、梅雨の小雨にしっとりと
湿ったインターロッキングに映えていい感じ。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
ロウソクと木材に、スチール製のキャラクタの
オブジェを組み合わせた展示。
凄くいい感じなんだけど、ロウソクと絡めて
撮影できる配置がほとんど無くて、なかなか
写真では良さが表現できない(^_^;)
(00:00)
2014年05月15日
SONY α55 SAL1855
撮影時はバラ園開催の数日前だったけど
品種によってはもうたくさん開花していました。
この写真、補正で彩度を上げた訳ではありません。
どうしてこんな色になったのかというと
C-PLの効果最大はまぁいいとして、カメラの
クリエイティブスタイルをVividにしていたのが
原因かと思います。
左上のバラの下端辺と空の境界なんて
なんだか下手な合成写真かと思えるほど(^_^;)
PLフィルターとカメラの色彩設定の
組み合わせには注意が必要ですね。
SONY α55 SAL70300G
こちらも、設定やPLフィルターは同じ。
本来なら、前ボケでふわっとさせたい所が
クッキリハッキリさせてしまって、なんだか
うるさいですね(^_^;)
SONY α55 SAL1855
同設定。
PLフィルターの使いこなしって
なかなか難しいですね。
せっかくキレイに咲いたバラよ
スマンかった(^_^;)
(00:00)
2014年05月14日
SONY α55 SAL1855
白い月を見上げる太陽の塔。
大阪在住ながら、遠目には見る事はあっても
こんなに間近で見上げたのは初めてかも。
万博当時、太陽の塔の中に展示物があり
地下から内部を昇り、手の中を通って
大屋根の大回廊に繋がっていた事を
少し前のNHKの番組で観て、恥ずかしながら
この歳になって初めて知った。
現在もある程度の展示物やエスカレーターは
残っており、もしかしたら将来、また
一般展示される可能性が無くは無いそうだ。
もちろん大回廊は無いので、手の通路は
現在は出口部分で埋められている。
SONY α55 SAL1855
これも知らなかった事だが、太陽の塔の
正面の赤い模様や、背面の緑の模様と
黒い顔は、ペイントではなくタイルで
形成されている。
特に、黒い顔は信楽焼きのタイルであり
岡本太郎と信楽焼きには深い関係があるそうだ。
SONY α55 SAL1855
これは太陽の塔のお腹の部分の横顔。
正面から見ると、ずいぶんとヘンテコな顔だけど
真横からのシルエットは、ツンと上がった鼻と
少し開いた唇が、外人の女の子のような
少し儚げな表情にも見えたり。
SONY α55 SAL1855
そして、おなじみの正面から。
万博当時は、頂部の黄金の顔の眼は
灯台と同じ直進性のきついキセノンライトで
サーチライトの様に眼光ビームを発していましたが
数キロも届くその光の先には、伊丹空港を使う
航空機の空路があり、危険なので万博後は
消灯されていたそうです。
しかし近年、LEDライトに変更し眩しくない
眼光として復活したとの事。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
ちなみに、現在の塔の黄金の顔は2代目。
初代の顔は、当時の鉄鋼館(パビリオン)が
近年、万博資料館として展示が始まり
その中に展示公開されています。
LGL22
公園内の売店で、初代の黄金の顔に
実際に使われていた銅版を再利用した
有難いお守りが売られています。
素材を丸くくり抜き、目と鼻をプリント。
経年劣化もそのままなので各々が一点物。
60mの頂部で、'70万博から'92年まで
大阪を、日本を、高度経済成長を見守ってきた
黄金の顔なのだから、とてつもないパワーを
秘めている事でしょう。
初めは、初代の黄金の顔は展示されているし
2代目は現在も太陽の塔の頂部にある。
じゃぁ、これは何だ??
と思ったのですが、展示されているのは
初代の顔の正面部分のみ。
黄金の顔は立体物なので、正面側に169枚
背面側には171枚の銅版が使われており
きっと背面側がこのお守りとして使われたのでしょうね。
限られた素材なので、このお守りは
もちろん有限であり限定です。
気になる人はお早めに♪
(00:00)
2014年05月13日
2014年05月12日
2014年05月11日
SONY α55 SAL1855
こどもの日は過ぎたけど、まだ泳いでいた鯉のぼり。
目的地に向かう途中、橋を渡る傍目に
河川敷を泳ぐ大量の鯉のぼりを見つけて
ついつい脇道にそれて撮影。
防水では無いα55なので、ボディの下に小指を伸ばして
水没センサーとして、水面ギリギリから狙います。
流れの具合で水面が上がり、小指が濡れたら
瞬時にカメラを水面から引き上げないといけません。
こういう構図はバリアングルやチルトモニタと
万一濡らしても泣かない勇気が必要w
SONY α55 SAL70300G
こちらは、橋の上からの風景。
こんなのが見えたら、寄り道してでも
撮りたくなりますよね!
空にも、川面にも元気に泳ぐカラフルな鯉。
こんな大きな鯉のぼりを個人宅で揚げるのは
難しい住環境になってきていますよね。
そんな人達からの寄贈なのでしょうか。
捨てるより、多くの人に楽しんで貰えますし
ちょっとした町おこしになるといいですね。
(00:00)
2014年04月13日
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
カメラを持って街を歩くと
普段の移動だけの時とは違った目線で
周囲を見ている事に気付きます。
この写真の物を見つけた時は思わず2度見。
よく見ると、空き缶を使った風車のような
モビールのような。
とりあえず、携帯電話で撮ってみるも
結局カメラで撮りなおす事に。
何となく、夏の終わりな感じ。
SONY α55 SAL70300G
こちらもまた季節感が歪みそうですが…
廃墟と空家と新卒生のような。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
河縁で満開に咲き誇った桜の季節は
あっという間に終わってしまいますが
散り落ちてなお水面に花弁の筋をつくり
余韻を残していました。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
夕方から夜へ遷移する薄暮の時間帯は
色の移り変わりが楽しいです。
先日の祇園枝垂れ桜の時もそうですが
5分も違えば、まったく色が変わってきます。
海に潜りに行った帰り道でも
その時間帯に夕日が出ていると
車を止めて、第2次撮影会が始まったり。
(00:00)
2014年04月11日
SONY α55 SAL70300G
桜のシーズンもあっという間に
終了したかと思いきや。
「まだ終わらんよ」と言われてるようw
しかも、造幣局の通り抜けの前日だったりして。
枝垂れ桜もまだ残ってました。
淡いピンクのストリングカーテンのよう。
SONY α55 SAL1855 +クローズアップレンズNo.5
撮影がメインのつもりでは無かった事もあって
マクロレンズの代わりに水中で使っている
クローズアップレンズを持って行ってみた。
手軽さや、コストパフォーマンからいえば
これくらいの撮り方なら「悪くないですね」だな。
SONY α55 SAL1855 +クローズアップレンズNo.5
第2ステージの桜達はどうも花弁が豊富。
八重桜なんかもそうですよね。
葉っぱが新緑、若葉のような色だとしっくりきます。
SONY α55 SAL70300G
何が悪いって事は無いんだけど
せっかくピンクのかわいらしい花なのに
葉っぱがこの色だとちょっとモヤモヤするなw
(00:00)
2014年03月18日
SONY α55 SAL100M28
昨日の続きです。
拝殿の御幕に描かれた絵。
下は鳥なのはわかりますが、何でしょうかね?
八咫烏やセキレイなどは聞いた事がありますが
これは、尾羽が二股。でもツバメっぽくもない。
さらに謎なのは上のマーク。
蜘蛛?蝶?花?
何なんでしょうね。
ちなみに、吉備津彦神社の御幕も全く同じ物でした。
SONY α55 SAL100M28
その扉の格子の間から、背後にある
口を大きく開けた、阿形の獅子が。
梅の木もやっぱり控え目。
そのかわり、立派なご神木?は3本もありました。
SONY α55 SAL100M28
こちらが、口を一文字に閉じた吽形の狛犬。
角がある狛犬は、今ではちょっとした
レアタイプなのかな?
(23:15)
2014年03月17日
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
友人が新しくカメラを買った帰り道
いち早く試し撮りしてみたいよねって事で
夕方の大渋滞の幹線道路から脇道にそれて
何か被写体になりそうなものが無いかとウロウロ。
神社を見つけて少しお邪魔して来ました。
こんな事もあろうかとボクは自分のカメラを持参してましたよw
大きな神社ではないので、手水が2つだけと手水舎は控え目。
そう思うと、以前紹介した吉備津彦神社は大きい方だったのかな。
SONY α55 SAL100M28
やっぱり絵馬の数もちょっと控え目。
住宅街の中にこじんまりとあるこの神社。
威圧感もなく趣があってなかなかよかったです。
友人が買った新しいカメラは、今まで使っていたカメラのシリーズの
3~4世代新しい物で、あらゆる部分で進化改良されているようです。
電子機器の1年、1世代の進化って凄いもんね。
新しいカメラ、いいですねぇ♪
どんどん良い作品を撮っていく事でしょう。
一番下の絵馬の文字がハッキリ写ってるので
この写真を紹介するのはどうかな?と迷ったのですが
不特定多数の人に見られる事が前提の場所に設置され
住所等も書かれて無く、この書き主の属する組織の方が
ネットで公開されていたので問題無いと判断しましたが
もしも不都合がございましたら、掲載を取りやめますので
ご連絡頂けますようお願い致します。
(00:00)