大阪
2014年03月16日
2014年03月11日
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
背景を同色のモノトーンにまとめ
圧縮効果も狙ってサンヨンで。
ズームレンズだとどうしても二線ボケになったり
ザワザワとする難しい場面かと思いますが
100mmMacroには及ばないものの
なかなかの滲み方ではないでしょうか。
この梅林のピークは過ぎていたようですが
まだ、つぼみもたくさん残っています。
昨日のエントリでは、春らしいふわっとした写真を
紹介しましたが、今回は、つぼみをテーマに。
SONY α55 SAL100M28
近隣にある別の大きな樹の木洩れ日を
背景に使うため、ほぼ真下から煽っています。
SONY α55 SAL100M28
白い梅もあります。
というか、白い梅の方が多く残っていたかな?
背景をピンクにするためのポジションが
なかなかに難しかった。
ポジションが良くても、花がもう傷んでいたり。
SONY α55 SAL100M28
もう今日には開いてるんでしょうね。
何やら力強さも感じます。
SONY α55 SAL100M28
これは梅では無いように思いますが、何でしょうかね?
この日は風が強くて花撮り泣かせな日でしたが
やはりこの写真もブレちゃっています。
じゃ、載せるなよ とも思うんですが
何か雰囲気が気に入ったのでw
(00:00)
2014年03月10日
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
春です!
天気は、春らしく暖かい日と寒い日、お天気と雨の日が
交互にやってきて、気温も徐々に上がっていきます。
SONY α55 SAL100M28
暖かい日差しでポカポカ陽気。
おにぎりと卵焼きでも持って行って
梅の花で早めのお花見でもしたくなりますね♪
SONY α55 SAL100M28
しかし!この日は真冬なみの最高気温6℃!!
しかも!午後からは吹雪いて来ました!!!
なので、早々に撤収。
撮影している時は集中していて寒さを感じないんだけど
ちょっと休憩、と集中力が途切れた途端に現実に引き戻されて
ガクガクブルブルと震えたのでしたw
なので、写真だけでも春らしく、ハイキーでふわっと撮ってみる。
ピンクの梅と、午前の青空を淡い色合いにして
気分だけでも春の陽気に見えるかな?
気分だけでも春の陽気に見えるかな?
(00:00)
2013年11月12日
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
着陸態勢の飛行機の背景に見える街並みは大阪梅田周辺のビル群。
飛行機の右下には空中庭園のある梅田スカイビルが見えます。
伊丹空港からこんな風に写せるんですね。
望遠レンズならではの、大きな背景の写り方でしょうか。
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
やはりこのような被写体は、流し撮りでキメたいところ。
この写真はSSが1/50。
バックのマンションと飛行機が被っていますが、マンションが流れているので
被っている割には主役の飛行機が少し引立ちます。
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
こちらは、ボンバルディアのプロペラ機。
さらにSSを落として1/40だとこれ位流れます。
これだけ背景が流れると、バックがボケたように処理されて
主役がより引立ちますね。
(背景が違うし、その背景との距離も違うのですが(^_^; )
が、SSが遅いという事は、主役の被写体もブレやすくなるので
SSと反比例して難易度は上がっていきます。
L-04E
これは番外編。
スマートフォンのカメラで、PCのキーボード上を走る
チョロQ的なミニカーを流し撮りしてみた写真です。
この写真のSSは1/19でした。
もちろんスマホのカメラなのでSSの設定なんか出来ませんよ。
ISOを100に設定して、露出補正を明るめにして
後は数うちゃ当たる作戦です(^_^;
しかし、なかなかどうして、割とイッチョマエの流し撮りに
なってますよね!?
もちろん、一発で撮れたわけじゃ無く、無数に写した中の
良く撮れた1枚ですが、卓上で手軽に楽しめました(^ω^)
(00:00)
2013年11月01日
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
離陸の為にタキシング中の航空機。
コンパクトなボディですが夕暮れに映えますね。
J-Airのボンバルディア機でしょうか。
機体番号はJA201J。
奄美からの帰阪は、12時半頃に奄美空港発なので
最終日は、ダイビングはもちろん、ほとんど何も予定を
組む事は出来ません。
ホテルから空港まででも1時間はかかりますし
荷物の発送もありますしね。
そんな早くに出発すると、到着は14時頃なので
帰ってからの予定が無ければ、最終日の物足りなさを
伊丹空港で航空機撮影して補うのも、一つの手ですね。
せっかく空港に居るんだし(^ω^)
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
夕焼けに向かって離陸するプロペラ機。
これもボンバルディアの機体でQ400という、静寂性(quiet)と
快適性を兼ねた機体だそうです。
プロペラが回っている様に撮影する事に気を取られ
SSを1/100で撮影していました。
なので、あまり流し撮りになっていませんね(^_^;
夕焼けと言ってもまだ光量が豊富で、F16まで絞り込んでいるけど
背景をもう少し整理したいところ。
NDフィルタかせめてC-PLフィルタでも欲しいところですね。
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
ビシっと整列された作業トラックも映えますね。
鶴のマークが無ければ、空港とは思わないかも(^_^;
結局、14時頃に伊丹着で18時前の暗くなるまで
第2の撮影行をたっぷりと楽しんで帰路についたのでした。
前回の伊丹空港以来、久しぶりの航空機撮影。
なかなか奥が深く楽しいですね(^ω^)
(00:00)
2013年04月29日
SONY α55 Tokina AT-X304
嘴いっぱいに苔を咥えたシジュウカラ。
苔なんか美味しいのでしょうか?
川辺にある大きな岩の面に、ビッシリと着いた苔を
嘴でむしって集めては飛んで行き、また戻って来ては
むしり取って行く。
長期間かけて育ったであろう岩肌の苔は、大部分を
剥がされてしまい、その様子は何とも無慈悲。
このシジュウカラは何をしているのかと言うと…
SONY α55 Tokina AT-X304
この川の石垣の隙間に運んで来ていました。
こんな所に巣作りをしていたんですね。
苔をベッドにしているようです。
エナガが盛んにクモの巣を集めている事がありますが
あれもおそらく巣作りに使っているんでしょうね。
しかし、この隙間はかなり水面に近いですが、梅雨時に
増水して水位が上がったらマズくないの?
ヘビが居たら簡単に侵入されそうだし。
大きなお世話でしょうけど、ちょっと心配ですね(^_^;
(00:00)
2013年04月25日
2013年04月01日
SONY α55 SAL70300G
エイプリールフールという名前の鳥。
と言うのは真っ赤な嘘で本当の名前はアカウソ。
以前もこんなネタをやりましたが、以前紹介したのは
ウソで、今回は亜種であるアカウソです。
胸から腹にかけてキレイな赤色をしてますね。
他には亜種ベニバラウソも居るそうなんですが
残念ながら、まだ見た事はありません。
もっと紅色なのかな?
SONY α55 SAL70300G
普通のウソは国内で繁殖もするのですが
こちらのアカウソは冬鳥として渡来します。
北海道では繁殖例もあるそうです。
そろそろ冬鳥が旅立ち、夏鳥の先発隊が入って来たりで
ちょうど渡りの端境期、渡り鳥の交差点になるんでしょうね。
(00:00)
2013年03月24日
2013年03月17日
SONY α55 MINOLTA Reflex500 F8
航空自衛隊の戦術輸送機C-130H。
米ロッキード社製の大ベストセラー機で長年世界中で運用されている。
重鈍な見た目には似合わず、高い短距離離着陸性能を持ち
艦載機では無い為、カタパルトもワイヤーも使用不可にもかかわらず
空母への離着艦を容易にやってのけたそうです。
機体番号073が黒煙を渦巻かせながら着陸態勢に。
後ろにも他の航空機が続いていますが、飛行機の着陸が
こんなに混み合ってて大丈夫なのでしょうか?(^_^;
この写真ではSSが早いままだったので、
プロペラが止まって写ってしまいましたね。
なんかこの写真、ジブリアニメに出て来そうなシルエットですね。
SONY α55 SAL70300G
しばらく後に、もう1機降りて来ました。機体番号は086。
今度はプロペラが回るようにSSを落としてトライ。
着陸時にタイヤが接地するともうもうと煙が出ます。
SONY α55 MINOLTA Reflex500 F8
この写真は先の073のタイヤ接地時のもの。
タイヤ間の白煙の中に薄っすらと火花が見えますね。
このC-130は悪条件下の戦地でも離着陸出来るように
ランディングギヤは高い剛性を持っているそうですが
これだけ火花や煙が出るって事は、タイヤ自体の消耗は
それなりに激しそうですよね。
もちろん、ジャンボ等の旅客機の着陸も同じように
接地時に白煙が上がりますし、火花が出る事もありますよ。
SONY α55 SAL70300G
この086には後方胴体上面に電波航法のロランCアンテナがあり
通称タオルバーと呼ばれているとか。
ギリギリ確認出来ますね。
他には今問題になっているオスプレイや、最近沖縄に来た
A10などもズングリしているけど美しい、ブサカッコイイとでも
言うんでしょうかね。
特に軍ヲタな訳では無いんですが、機会があればそれらも
撮影してみたいですね。
(00:00)
2013年03月14日
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
お詫び
この記事をアップした時には、グミと紹介していましたが
グミの実では無いのでは?とのご指摘を頂きました。
公園管理事務所に問い合わせたところ、この実は
サンシュユ(山茱萸)という事がわかりました。
お詫びして訂正させていただきます。
このサンシュユですが、中国、朝鮮半島原産で
江戸時代に生薬として栽培されるようになったそうですが
実(正確には偽果)は渋くて生食には向かないようです。
鳥も食べない程マズいのかな?w
生薬として山茱萸(ヤマグミ)の名前で日本薬局方に収録され
効能としては、強精、不妊、止血、解熱などの作用があるとの事。
漢方としても珍重され、ユンケルにも配合されているようですね。
和名のヤマグミは、漢字がグミの「茱萸」と同じく「山茱萸」なので
そのままの読みですね。
しかし、同じ「茱萸」と付きますが、グミ科とミズキ科なので
近縁では無いんでしょうね?
別名では、春に木一面に黄色い花が咲く事から「ハルコガネバナ」
秋の赤い実を珊瑚に例えて「アキサンゴ」とも呼ばれるとか。
撮影場所はいつもの公園ではありますが、結構広大な公園で
東京ディズニーランドの1.4倍、東京ドーム15個分の広さがあります。
よく聞く例えですが、ボクはどっちにも行った事ないのでピンときませんが(^_^;
とにかく、かなり広い公園なので、この中でたくさん撮影した写真の中の
1本の樹の場所を覚えているかどうかなんて、その日や翌日ならまだしも
何か月も経った後では、思い出すのも大変です。
しかも公園管理事務所に問い合わせるにしても、莫大な種類の樹木がある中
どの辺りに植えられている樹なのかを説明する事も不可能ですよね(^_^;
そこで、今回役だったのがカメラのGPS機能でした。
ボクが使っているα55にはGPS機能が付いているので
撮影地の座標を、その写真に情報として残せる機能があります。
公園内での撮影場所も、地図上にピンポイントで表示できるので
管理の方にも簡単に説明する事が出来ました。
バッテリー消費や、位置情報の漏洩などの懸念も無くは無いのですが
そこは使い方次第ですね。
今回に限らず、色々な動植物を紹介する時には
種の同定を誤らないように、これまで以上に注意して
いきたいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
以下は当初の記事。
未熟で若いうちは渋みがあるそうですが、
ここまで赤く熟せば甘みが出て美味しいらしい。
でも、鳥の多い公園で、ここまで熟しても
まだ残っているという事は、渋いままなのかな?
いや、渋柿でも鳥は食べるはずだしなぁ。
撮影時は、熟すと甘く美味しくなるどころか
食べられるとか名前すら知らなかったので
1粒味見をしてみる発想もありませんでした(^_^;
ちなみに、グミとは「茱萸」と漢字もある大和言葉であり
ドイツ語でゴムを指すお菓子のグミとは関係無いそうです。
(00:00)
2012年12月18日
2012年12月05日
2012年11月29日
SONY α55 MINOLTA Reflex500 F8
都市公園に暮らすカワセミのいいところは、人への警戒心が低く
結構近寄らせてくれる事でしょうか。
鳥撮りの都合だけでの話ですが(^_^;
つい最近もNHKの番組で取り上げられてましたね。
この写真の使用レンズであるReflex500F8というミラーレンズも、
サンヨンを導入してから出番が減ってしまった感じですが、
その理由としては、やはりF8という暗さ、良くも悪くもリングボケの
癖の強さでしょうかね。
良い面ももちろんあって、500mmなのに圧倒的に軽量かつ
コンパクトであり、しかもαではミラーレンズ唯一のAFが効くところ
また、理論的には色収差が出ないところでしょうか。
更にはα55以降のモデルではモーターが強化されたようで
そのAF速度の向上で再び脚光をあびたレンズのようです。
手持ちで500mm、フィルター径82mmの大口径のリングが
AF時には強力なモーターでギュンギュン回るので、
ブレとの戦いでもありますね。
このレンズには三脚座が無く、やはり手持ちがメインかと。
もちろん、カメラボディの三脚穴で使用する事は出来ますよ。
F8固定の暗さでも昼の順光など、潤沢な光に恵まれれば
なかなかどうして、かなり満足させてくれる写りだと思います。
時に邪魔になるリングボケも、写真のような場面では
全く出現せず、問題無く使えますね。
他の写真では出る時には盛大に出てキモいんですけどね(^_^;
全くの余談ですが、α55ボディのファインダーから内蔵ストロボ
(普通の一眼レフのペンタ部)を横から見ると、カワセミの
横顔に似ていると思いませんか?w
(00:00)
2012年11月22日
2012年11月05日
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
素潜り漁から浮上してきた鵜。
その口には身体の割には大きすぎるであろう
ヘラブナと思われる体高のある魚が!
手前のカイツブリも目を白黒させて
驚いているかのようですね。
鵜はしばらくこの獲物を丸飲みしようと
悪戦苦闘していましたが、やっぱり大き過ぎたようで
最後には諦めてリリースしてしまいました。
魚が無事だったのかは疑わしいですが(;´Д`)
鵜飼でもおなじみの鵜ですが、実は意外な弱点?が。
水鳥はその生活環境から、羽根は撥水性に優れる
ものですが、鵜は逆に撥水性が低く、潜水後はびっしょり。
撥水性が高いという事は、羽毛の隙間の空気層により
水を弾き、羽根や身体が濡れないのです。
鵜の場合、素潜り漁の為には空気層の浮力すら
邪魔になるからなのか、その撥水機能より
水中での機動性を優先したようですね。
鵜が羽根を広げて日光浴する姿をよく見かけますが
潜水後はちゃんと乾かして、マメにメンテナンスを
しているんでしょうね。
(00:00)
2012年10月11日
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
秋の柔らかな日差しを浴びながら冬に備えてでしょうか
蜜をたっぷりと吸っている虫達。
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
この時期になると、咲いている花も限られてきますから
虫たちも競争が大変でしょうね。
と、ここまで書きながらふと昨日のエゾビタキで書いた事と
矛盾した考えに気付いてしまった(^_^;
何か薄っぺらいなw
エゾビタキには虫をたくさん食べて体力を付けて欲しい反面
今日紹介した虫たちにも、たくさん蜜を吸って冬を乗り切って欲しい。
もし、冬には死滅してしまう種なら、それはそれで後に繋ぐ糧に
なって頂ければとは思うんですけどね(^_^;
(00:00)
2012年10月10日
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G + 1.4xTeleconverter APOⅡ
なんだか、子供が描いたお絵かきの世界のようですねw
先日紹介したエゾビタキとはまた違う公園ですが、今年は
エゾビタキの当たり年なんでしょうね。
こんなにのどかなお絵かきの中のエゾビタキですが
飛んでいる虫を空中で仕留める立派なハンターなんですよ。
このような開けた場所に突出した枝に陣取り、虎視眈々と狙いを付け
獲物を捕獲して元の枝に戻ってくる事が多いんです。
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
と、上で言っておきながら、これは違う枝なんですが(^_^;
たくさん食べてしっかりと体力を付け、越冬地である東南アジアまでの
長い旅路を無事に乗り切って欲しいですね。
(00:00)