兵庫

2014年04月29日

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SONY α55 SAL1855


青空にカラフルなゴンドラの観覧車。
とてもポップに撮れそうなシチュエーション。

が、敢えて、どアンダーで逆光で撮ってみる。
暗く抑えたゴンドラとゴンドラの隙間から
ギラっと太陽が覗く瞬間を狙います。

ちょっとインパクトのある写真になりました。



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 SONY α55 SAL70300G


展望良好な場所で、初めは広角でワイドに撮影。
しかし、天気は快晴なのにスモッグがかかって
どうにもスカっと視界が抜けず写真はモヤモヤ。

で、敢えて望遠レンズで盛りを迎えたツツジを
前ボケに使い、明石大橋を引き寄せて
前景の隙間に船が来るのを待って構図を作る。
 
が、ツツジとはわからず、何もかもが微妙(;´Д`)
これはイケマセン。



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SONY α55 SAL70300G


藤棚にはもう藤の花が咲き始めています。
蜜を求めて集まる、蜂やアブを狙います。

背景には、本来なら主役で狙いそうな
風力発電の風車。

しかし、敢えて、ここでは虫と花を主題に
藤の季節感を狙います。


藤と蜂と快晴の空と白い風車。
露出が難易度高過ぎます(^_^;)



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SONY α55 SAL70300G


珍しくもない鳥ですが
敢えて、スズメでも狙ってみます。

スズメには珍しく、ホバリングのような行動で
何やら地面を狙っています。

ミミズのような底棲の虫を捕食していた様子。


草の中に降りたり、突然飛び出したり
ホバったりとチョコマカ飛び交うので
まるでモグラ叩き。
AFで捉えるのも至難でした(^_^;)

 

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2014年04月24日

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SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7


街歩きのスナップ撮影には小さく軽いシステムが
気軽でいいですよね。

本当はミラーレスにパンケーキレンズの
組み合わせや、大きなセンサー搭載の
高性能なコンデジ等がいいんでしょうけど
あいにく持ってません(^_^;)


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 SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7


なので、いつもの組み合わせ。
α55+50mm単焦点は、一眼カメラの中では
コンパクトな方だと言い聞かせてw

APS-Cに50mmレンズだと、35mm換算で
75㎜なので中望遠域になり、一般的には
ポートレートにはいいけどスナップには
使いにくいという意見もありますが
個人的には、凄く使いやすい画角なんですよね。


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SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7


風で揺れる組合員証の旗。

日本の商店会だとステッカーとかプレート
なんかだと思いますが、こんな旗だと
なかなか味がありますね。 


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 SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7


一見、何がどうなってる写真かわかりませんねw




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 SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7


 路地にあった金魚池。

カメラ泣かせ、モニタ泣かせの色合いですね(^_^;)



 

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2014年04月22日

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SONY α55 SAL100M28



風船のようなかわいいつぼみは
フクシアの仲間でしょうか。


以前に背景でも紹介したんですが
花の写真って、背景が難しいですよね。

この写真は、背景に同じ系統の色を淡く使いたくて
斜め下から煽って、かなり苦しい体勢で撮影しました(^_^;)



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SONY α55 SAL100M28


こちらは、ほぼ真横から。
この日の初めの方に撮影したもので
背景の処理はかなりシンプル。


つぼみの様子はよくわかるんですが
華やかさがなんか物足りない感じ。



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SONY α55 SAL70300G


つぼみが開花するとこんな花が。


この背景はイケマセン(;´Д`)

背景の色味が主役より濃い赤い花と
緑の葉と白い玉ボケがザワザワしていて
主題の花が引き立ちませんよね。

花は鳥や魚、動物のように逃げないんだから
もう少し考えて撮らないといけませんね(^_^;)


 

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2014年04月15日

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 SONY α55 SAL70300G



「あまり私を怒らせない方がいい」

とでも言うかのようなロシアのプーチンばりに
無言のプレッシャーをかけているのは
中国原産のキジの仲間、キンケイ。 
漢字では金鶏。



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 SONY α55 SAL70300G


名前の通り、黄金の冠羽が立派です。

まるでインディアンやアフリカなんかの
原住民の頭飾りのような感じ。



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 SONY α55 SAL70300G



全体像はこんな感じ。

キンケイは、観賞用として江戸時代には
飼育されていたそうです。

とてもカラフルですが、約1m近くの巨体は
個人宅で飼育するには現代では大き過ぎますね。


花鳥園だと、やっぱり至近距離からでも撮り放題です。
 

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2014年04月08日

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SONY α55 SAL70300G


ジブリ映画の名作「となりのトトロ」。

そのトトロに裏設定があるというような
都市伝説が何年か前に流行ったのは 
ご存知でしょうか。


詳しくは、まとめサイト等を
検索して頂くとして
その1つに


「 トトロの名前の元になったトロルとは
ノルウェーの伝承に伝わる邪悪な妖精で
死神とも言われている。」


という都市伝説があります。

『死神』だそうです。 


写真のアナホリフクロウ、本当は小型で
可愛いんですが、何故かこの写真では
色合いといい表情といい仕草といい
何か怖いですw

死神のトトロのようです。 

 

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2014年04月07日

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SONY α55 SAL70300G


名前は分からないですが、茎までピンクで
小さく儚気でかわいらしい花。


こんな小さな花を撮る時に困るのが背景の処理ですよね。

背景がゴチャゴチャしてると、こんな控え目な
小さな花が主題だと、その背景に埋もれてしまって
何が何やらわからなくなってしまいます。


そんな時は、被写体に近寄って撮れる場合でも
あえて望遠で撮ってみるのも1つの方法ですね。

これは70-300mmのズームレンズの望遠端300mmで
絞りは開放のF5.6で撮っています。

望遠だと、画角(映る範囲)が狭くなるので
背景のいい部分だけを狙って選ぶ事ができ
さらにボケやすくなるので、背景の処理が容易に。



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 SONY α55 SAL70300G


その時の背景はこんな場所。

同じズームレンズの広角端70㎜の
絞り開放F4.5で撮っています。

2枚目は、暗黒レンズとは言え、絞り開放にもかかわらず
ずっと後ろまで被写体の形が写っていますよね。 
このように全体の雰囲気を写したい時には
これはこれでアリだと思います。



1枚目は、背景の形は溶けて無くなり
色だけを背景に使う事が出来きました。 


セットで買って付いて来たけど、普段全く使わないって
仕舞い込んでるキットレンズの望遠ズームも
こんな使い方をしてみてもいいかもしれませんね。
 

注意点としては、手持ちだとどうしても
手振れとの戦いになります(´д`;) 

面倒くさがらずになるべく一脚、三脚を使いましょう(自戒)

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2014年04月01日

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SONY α55 SAL70300G


オニのように大きなクチバシのオニオオハシ。

一見、その大きなクチバシで怖そうに思うかもしれませんが
可愛い眼をしていますねぇ。
オレンジの縁取りの中にブルーのアイリングがまた素敵です。




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SONY α55 SAL70300G


オニオオハシの体重は650±100g程度のようですが
全長の約1/3を占める、この大きなクチバシは
中心部は空洞で、周囲をハニカム構造で包み込み
軽量化と強度が両立されており、意外や意外
クチバシの重さは15g程度しか無いそうです。


花鳥園ではオオハシにはフルーツの
餌やりも出来たようですが
餌もあげずに写真ばかり撮ってました。
スマン

 

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2014年03月26日

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SONY α55 SAL70300G


昔に紹介した猫のシュヴァルツシルトのように
達観したかのような眼差しで、視界のその向こう側を
見据えるワシミミズク。


瞳に移りこんでいるのが、猫の時のように空ではなく
施設の天井なのが、また別のストーリを感じたりして。

 

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2014年03月24日

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SONY α55 SAL100M28



タイトルからは、???となりますね。

この写真は、レンゲ草ではなく本来の意味のれんげ。
漢字の「蓮華」と書くとわかりやすいですね。 

レンゲ草も、ラーメン等に使うレンゲも
蓮の花びらに似ている事から付けられたそうです。


一部分にクローズアップすると、ハスの花には
また違った美しさがありました。 




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SONY α55 SAL70300G



こちらの写真は、SAL70300Gなので
倍率はそこそこ。




今更ながら、
花を撮る時、又はマクロレンズを使う事が
予想される時は、面倒でも三脚を持って行かないと
後悔する、こんな当たり前の事を実感したのでした




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2014年03月23日

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SONY α55 SAL70300G



おしどり夫婦という言葉があるくらいですから
やっぱりペアが似合いますね。

ペアでになってるのがわかるでしょうか?




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 SONY α55 SAL70300G



何やら、しっかりアピールしている感じですね。



鳥のオシドリ夫婦って、実は毎年パートナーは変わりますw
細かい事を言うと、人間の夫婦にこの言葉を使うのは
相応しくなかったりして



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SONY α55 SAL70300G


鯉 「ちょっと通りますよ」



 水面の乱反射対策にPLフィルターを使っていますが
効かせ具合がなかなか難しいですね。
特に今回のように光量に恵まれない条件では
トレードオフになってしまいます。

さらに、こんなドジはボクだけかもしれませんが
効果を調整する為にあーでもないこーでもないと
クルクル回してると、フィルターが外れて池にポチャン、と

地面に落とすと割れてしまってたでしょうし、
こんな施設の池なので指先を入れるだけで回収でき
すぐに水道水と手の消毒用のアルコールまであったので
その後も使えたので凄く助かりました
いい勉強になりました。

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2014年03月21日

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SONY α55 SAL70300G



雨の中でたたずむオシドリ。


とても警戒心が強く、自然界でこれだけの画角で撮影するのは
機材や長期のアンブッシュなど、並大抵の事では無いでしょう。


しかしここは、神戸花鳥園のオシドリ池なので撮り放題!




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SONY α55 SAL70300G



かといって、この雨の中の低光量下では
ボクの機材ではちょっとキビしいのは否めませんねぇ。
ISO3200まで使えたらなぁ、とか、F2.8ならなぁとか


でも、雨の日は全てのものがシットリとして
独特の雰囲気が好きだったりもします。





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2011年07月05日

2011070520110703a
SONY α55 Tokina AT-X304

カラスよりも小さく、ムクドリやヒヨドリよりも大きい。
カケスの仲間くらいの大きさでしょうか。

ほぼ全身は真っ黒で、初列風切の基部が白いので白い斑のように見えます。

特徴的なのが額の冠羽。
冠と付くだけにこの冠羽が頭頂部に有る(ように見える)種は多いですが、
このハッカチョウのように、額というより鼻の上にちょこっとあるのは珍しいですよね。

台湾に生息しているので、沖縄辺りには渡来する事もあるようですが
今回は兵庫県での撮影ですので、カゴ抜けか迷鳥か、どうしたんでしょうね。


2011070520110703c

飛翔の姿はこんな感じ。

ブッポウソウの飛翔姿も羽に白い班が目立ちますが、ハッカチョウは
更に漆黒のボディに白いアクセントが映えます。




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2010年02月22日


先週末に、ブラっと写真を撮りに行って来ました。

つい最近購入した、キヤノンのPowerShot G11という
コンパクトデジカメでとにかく何か撮ってみたかったんですw


さて、このモザイクの様な写真は何でしょう?

mosaic
Canon G11



上の写真の答えはコンテナ船から降ろされたのか、これから積み込まれるのか
アートのように山積みされた、世界を縦横無尽に巡るカラフルなコンテナ達。

ここは、神戸のポートアイランドにあるコンテナターミナルです。



全貌はこんな感じ。

mosaic2



星が写っているのがわかるでしょうか?
この写真、夜に撮ったんですよ。

凄く寒かったです。



そして、このコンテナ達は巨大なUFOキャッチャーの様な
ガントリークレーンで、コンテナ船へ積み下ろしされます。
gantry crane




今回使った三脚が小さくて、フェンス越しの撮影等で高さが足らず
かなり泣かされました。 ホムセンで売っている数千円の簡易な
三脚しか持っていなかったので、三脚も新調へ!?

この話はまた今度w



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