ギンポの仲間
2012年06月10日
Canon PowerShot G11
いつも色んな表情を見せてくれるイシガキカエルウオですが
やっぱり梅雨入りした空模様が気になるようですねw
イシガキ君「明日は晴れるかなぁ~」
とうとうと言うか、やっとと言うか、関西も梅雨入りしました。
ジメジメは嫌だけど、雨が降らないとそれはそれで
色んな方面で困るんでしょうけどね。
我が家の防湿庫がボロいので、まさかの故障や停電に備え
念の為に除湿剤と防カビ剤を庫内に入れています。
湿度は45%±5%なので乾燥し過ぎにはならないようですね。
ウチは古い戸建てなので湿気が多くてイヤになります(^_^;
この時期、カメラやレンズのカビには気を付けましょう。
(00:00)
2011年12月19日
Canon PowerShot A630
1年ほど前に「ブサイクでゴメン!」のエントリでブサイクな
写真を紹介したままでした(^_^;
今回は、にっこりスマイルの可愛いイシガキ君の紹介です。
しかし、どうして魚が笑ってるように見えるのでしょうか?
口の辺りに口角が上がったような線の模様があるので
スマイルのように見えるんですね。
Canon PowerShot G11
写真は、違う日、違う場所、もちろん違う個体ですが、
ピントが怪しいけど、丁度わかりやすい写真があったので。
この写真でわかるように、線の上に本当の口があるんですねぇ。
胸ビレを足のように使って、身体を支えてますね。
少しでも高い位置から周囲を見る為でしょうか。
いつも色んなポーズで被写体になってくれる、とても好きな魚です。
(00:00)
2011年01月19日
2010年12月22日
Canon G11
愛想よく笑顔で迎えてくれているように見えませんか?w
ヤエヤマギンポの超どアップですが、これノートリミングなんです。
ここまで大きく撮れたのはクローズアップレンズのNo.10の使用だからです。
No.10のクローズアップレンズを使うと、カメラレンズではなくクローズアップレンズからの
ワーキングディスタンスがテレ端でも5cm程度でしょうか。
この距離だと被写体が生き物だと逃げられやすいですし、ストロボの光もまわり難くなり
しかも被写界深度がかなり浅いので、ピントが結構シビアになります。
ですので、魚相手に使う機会はあまり無いのですが、このように穴から顔を出した
ギンポやカエルウオは、強気なのでしょうか割と平気で超接近を許してくれる
固体に出会う事があります。
それにしても、ヤエヤマギンポのアイメークってケバケバしいと言うか
ピエロというか、何とも凄いですねw
まつ毛もエクステ付けてるかのようにピンピンに上向いてるしw
このキャノピーのような飛び出した眼球の表面は、こんな穴に出入りするのに
傷が付かないのでしょうかね?
昔、魚を飼っていた頃の心配事がよみがえりますw
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2010年12月15日
Canon G11
前回の「ギンポ劇場」の続きでもないのですが、右のヤエヤマギンポと一緒に
さりげなく登場したのが、今回の主役インドカエルウオです。
キイロサンゴハゼに少し似ていて、海中では勘違いする事もあります(^_^;
幼魚のうちはこのように黄色く可愛らしい姿をしています。
この固体は3cm程度でしょうか。
このインドカエルウオの顔は、キイロサンゴハゼの素直な可愛らしさと比べ、
ドラえもんのスネ男タイプとでもいいましょうか、少しひねくれた顔に見えますw
主に、このような浅いサンゴの枝間に生息しています。
これも、キイロサンゴハゼと似た住環境ですね。
しかし、決定的に違うのが次の画像。
成長した姿がコレですw
成体になるとこんな黒い姿になってしまいます。
この固体で7cm程度でしょうか。
まさに、可愛かった子役の、「あの人は今」状態ですね。
いやまぁ、これはこれで愛嬌はあるんですがねぇw
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