クローズアップレンズNo.10

2012年10月24日

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Canon PowerShot G11

前にも紹介したオトヒメウミウシですが、このネオンサインのような
鮮やかな色彩がブルーバックに映えますね。


しかしまぁどうしてこんなに派手派手なんでしょうね。

一般論としては、その模様が生存に有利であったから
進化の過程でその模様の生物が生き残ってきた。
とかでしょうか。

しかし、目立ち過ぎて、とても何かに擬装できそうな気がしませんよね。

 

この模様が出来るメカニズムが、数式で現されるとしたら
ちょっとビックリしますよね。

しかも、今から半世紀以上も前に、数学者アラン・チューリングによって
模様を決める数式=反応拡散方程式が導き出されていたそうです。
当時は科学的に証明されていなかったようですが、現代では
シミュレーションによって、バク、パンダ、ホルスタイン、シマウマ等
白と黒の模様を形成するパラメータもわかっているそうです。
現代の学者によってこの数式の有用性が証明された訳ですね。

もちろん、すべての動物の模様にはあてはまらないのでしょうけど
そのうち、全ての模様の法則が数式として解読されていくのでしょうかね。

そう考えると、最近、NASAの科学者が、
「私達は未来のプログラマーによって作り出された仮想現実に生きていると証明する」
と、意気込んでいるそうですが、こんなありがちなSF空想話も
あながち、おとぎ話の中の話だけでは無いのかもしれませんねw


全くオトヒメウミウシとはかけ離れてしまいましたね(^_^;





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2012年06月18日

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Canon PowerShot G11

黄色いボディに黒いポイントのある姿から、あの人気キャラクター、
ポケモンのピカチュウに似ている事から「ピカチュウ ウミウシ」の
通称で親しまれているウデフリツノザヤウミウシです。

このウミウシの色彩だけでもピカチュウに似ているんですが
褐色の海藻の先端まで来て行き先を失って丸まっている姿が、
ピカチュウがサトシの肩に乗っかっている所を横から見た姿に
それこそソックリだと思いませんか!!

と言っても、ポケモンは最初期の頃しか見た事が無いので
最近のはわかりませんが、今でもサトシって居るのかな?(^_^;
ピカチュウは流石に居るでしょうねw



*ポケモン及びピカチュウは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です


 

追記

なんと!
タイムリーな事に、コメント欄で話題に出た、グレープフルーツの臭いがする
ヤマトメリベというウミウシが昨日17日に大阪湾で捕獲されたそうです!
その大きさが何と40cmもあるそうで、重ねてビックリですw
ソースは
こちら



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2012年06月12日

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Canon PowerShot G11

マリリンモンロー定番のカットのように、スカートがフワっと
めくれ上がって、口の部分が丸見えになっているのは
オトヒメウミウシでしょうか。

このウミウシは、このように外套膜のスカートが何度もフワっと
めくれながらもズンズンと進み、何度かシャッターチャンスをくれた
いい被写体でした。

ウミウシにも眼があるという事をどこかで読んだんですが
どこにあるんでしょうかねぇ(^_^;
全部模様のようにも思えるし、それとももっと違う場所にあるのかな?



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2012年05月30日

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Canon PowerShot G11

サラサウミウシでしょうかね。
普通種で珍しい訳ではないようですが、この個体は触角の色がちょっと違う?
それとも割と個体差があるのかな?

ウミウシはナメクジのような感じで、素早く逃げられる事がないから
魚よりは撮影はし易いんですが、やっぱりそれなりに動いて移動するので
動きを先読みして撮影することになります。

退屈な写真にならないように撮るのはなかなか難しいですけど
キレイな体色に助けられる部分も多いですね(^_^;


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2012年05月28日

ご無沙汰しております。

今回からは、タンクを背負ったスクーバダイビングで撮影した写真も
チョコチョコっと登場します!



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Canon PowerShot G11

念願のピグミーシーホース!
ピグミーと名が付くだけに、体長は1㎝も無いくらいに小さい
タツノオトシゴの仲間です。

なんとなんと、3匹のピグミーが集合しています。わかるかな?
尻尾を巻き付けてしっかりとサンゴを握っているのがかわいいですね!



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このサンゴの反対側からのショット。

タツノオトシゴの仲間は、オスの腹部に育児嚢があって、
そこに産み付けられた卵は孵化し、まるでオスが稚魚を
産むように見えるようです。




このような、素潜り(スキンダイビング)ではどうしても見られない、
撮影もできない深度に生息する生き物達に会う為に、たまには
タンクを背負ったスクーバダイビングも取り入れる事にしました。


その甲斐あって、念願のピグミーシーホースを見る事が出来ました!
嬉しぃ~♪



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2012年01月01日

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SONY α55 SAL70300G

新年 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

今年も、「謹賀 卯年!」と同じ場所の初日の出の写真です。
残念ながら、この場所で定点観測的な撮影を始めて以来
初の曇り空で、初日の出写真としては不発。

しょうがないので、夜明け前の雰囲気にしてみた。つもり(^_^;



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Canon PowerShot G11

さて、今年は辰年なので、龍っぽい魚の紹介です。

写真は、イシヨウジウオという、その名前の通り爪楊枝のような
細長い身体をした魚で、分類的にはタツノオトシゴと近い種です。
というか、タツノオトシゴがヨウジウオ科なんですけどね。

繁殖形態もやっぱりタツノオトシゴと同じく、雄が出産します。
雌が雄のお腹にある育児嚢に産卵、孵化し、稚魚として生まれ出ます。

写真では大きさがわかりにくいですが、爪楊枝というより竹串でしょうか。
太さは菜箸より少し細い感じ。

ピンクにドットの入った吻がかわいいですねw

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2011年07月14日

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CANON G11 クローズアップレンズNo.10

この、大きな口を開けて威嚇をしても怖くない
カラフルな生物はなんでしょうか?

これでも、ハナヒゲウツボという立派な魚なんです。
このサビウツボと同じウツボの仲間です。

体長は1.2m、奄美以南のサンゴ礁域に生息しています。
想像しにくいですが幼体~若魚の間は真っ黒なんです。
成長してくると写真のように鮮やかな青色に変わり、
さらにこの後、黄色にも変色するそうですが、ボクはまだ
見た事はありません。

しかし、もっと驚きなのが、魚にはよくある事ではありますが
性転換をおこしながら成長し、体色を変化させているのです。
写真のように雄相の青色を経て、雌相の黄色へと変化するようです。

こんな体色なので、口の中はどんな色をしているのかな?と
思ったんですが、普通に中は白っぽい色なんですねw




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CANON G11 クローズアップレンズNo.4

横から見たら、こんな感じ。

岩やサンゴの隙間や穴からニョロニョロ、ニュルニュルと
出入りを繰り返しています。

が、めったに全身を出す事はありません。
危険を感じるとすぐに引っ込めるようにしているようです。


このハナヒゲウツボはキレイな見た目からか、ふつうのウツボのように
クローズアップレンズで近づいて撮影しても、恐怖心を感じませんw
本当は噛み付いてくるのかな?(^_^;


黒い体色の時期の若魚も、いずれ紹介したいと思います。






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2011年01月14日

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Canon G11

シライトウミウシでしょうか。
なかなか色合いもキレイで、アクアリウムでも人気があるようですね。
ボクも以前飼っていた頃に、こんなキレイなウミウシが付いてるライブロックを
選んで買って、ウミウシ1匹オマケで付いて来てラッキー♪だった事がありました。


ウミウシというだけあって、牛の角のようにしっかり角が立ってますねぇ。
しかし、海牛と漢字で書くとマナティなどのジュゴン目を指すそうです。
カタカナでウミウシならこっちのウミウシ。ややこしいなw 

この角のようなものは触角で、写真では見えないですが後ろにある
フサフサなのは鰓。ドリルのような角ですがもちろん柔らかいです。

この撮影地は、こんなに水が緑色をしている場所では無いんですが
背景が緑っぽい岩なのか、こんな色になってますね(^_^;

さらに、ウミウシの左右の淵にパープルフリンジがしっかり出ていますねぇ。
これはクローズアップレンズNO.10の影響が大きいと思います。




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2011年01月06日

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Canon G11

ここ数年で青色LEDが安くなったからか、家や街の
イルミネーションに青い色が多くなりましたね。

海の中にもキレイな青いイルミネーションがありました。

シャコ貝です。

シャコ貝はこんな深い青の他、ターコイズのような薄いブルー、
緑色をしたものなど、色の個体差が豊富です。

この綺麗な部分に褐虫藻を持ち、光合成をさせているので
浅場にもかなり多く観察は楽ですが、近寄るとスっと
閉じてしまうので、アップでの撮影には少し気を使います。




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2010年12月24日

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Canon G11

Happy Xmas !!





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2010年12月22日

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Canon G11

愛想よく笑顔で迎えてくれているように見えませんか?w

ヤエヤマギンポの超どアップですが、これノートリミングなんです。
ここまで大きく撮れたのはクローズアップレンズのNo.10の使用だからです。

No.10のクローズアップレンズを使うと、カメラレンズではなくクローズアップレンズからの
ワーキングディスタンスがテレ端でも5cm程度でしょうか。
この距離だと被写体が生き物だと逃げられやすいですし、ストロボの光もまわり難くなり
しかも被写界深度がかなり浅いので、ピントが結構シビアになります。

ですので、魚相手に使う機会はあまり無いのですが、このように穴から顔を出した
ギンポやカエルウオは、強気なのでしょうか割と平気で超接近を許してくれる
固体に出会う事があります。

それにしても、ヤエヤマギンポのアイメークってケバケバしいと言うか
ピエロというか、何とも凄いですねw
まつ毛もエクステ付けてるかのようにピンピンに上向いてるしw

このキャノピーのような飛び出した眼球の表面は、こんな穴に出入りするのに
傷が付かないのでしょうかね?
昔、魚を飼っていた頃の心配事がよみがえりますw





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2010年12月19日

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Canon G11

10m前後の少し深めのオーバーハングの内側や、根の底部が
洞窟状になった暗い場所に10匹以上の群れで生息していますが
その最も特徴的なのが、群れ全体がお腹を上や岩の方に向けて
頭も斜め上の同じ方向に向けて、泳いでいる…というか、
ホバリングしている…というか、浮遊している…というかw
とても不思議な光景です。

生息環境がら水が淀んでいるので、撮影時に身体を保持する為に
下手な所を持ったり、足ヒレや肘、膝が周辺に触れると、すぐに
濁ったり、何らかの浮遊物を撒き散らしてしまい、マリンスノー状態で
しばらくは撮影出来なくなってしまいます(^_^;

このアオギハゼ、宝石のようにキレイな魚なんですが、どっちかというと
海水魚というより、淡水の熱帯魚に近いような姿に思えますw





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