ヌートリア

2012年01月30日

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前回の「ヌートリア」で紹介した場所と同じエリアで、
今回は陸地に上がって食事をしていました。 
同一個体でしょうか? とにかく順調に育っているようです。

両手に草を持って食べる姿は、ハムスターやリスのような
とてもキュートでカワイイ仕草。
しかし、見た目はやっぱりドブネズミのような濡れネズミ(^_^;

あまり、撫でたり抱いたりしたくはなりませんが、見ている分には
カワイイですよね。 ね?w

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しかも、この時は2匹居ましたよ!
兄弟でしょうかね。
無事にそろって育って欲しいものです。

とにかく、この公園の鳥や生き物達は、この冬は受難のシーズンでした。
公園内の全ての池を干されてしまいましたから。
しかも、今後は水の供給の予定は無く、公園の真上に雨が降れば
その雨水が溜まるのみだそうです。

もう、以前のようには戻らないと思われますが、なんとか
少しずつでも水が干上がらないように、対策を考えて頂きたいものです。

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2011年12月28日

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都市公園内の小川に住んでいるヌートリアです。
写真の個体はまだ幼体で、体長20cm程度でしょうか。
上手に泳いで移動していました。

このヌートリア、デカいドブネズミのような姿です。

もちろん日本固有の動物ではなく、戦時に軍服用の毛皮をとる為に
フランスから輸入、飼育されたものが戦後、毛皮価格が暴落した事で
必要が無くなると放逐され野生化、繁殖してしまったそうです。

ヌートリアとはスペイン語でカワウソの毛皮の事だそうで、原産国の南米など
海外ではヌートリアではなく、英名のコイポと呼ばれるようです。

野生化ヌートリアは西日本に多く、特に岡山が日本一の生息数だそうです。
食性は草食で、水草などを食べ、絶滅危惧種のトンボの生息地を破壊したり
野菜、水田の稲なども食べ、穴を掘って巣を作る為に畦や堤防を
破壊される等から害獣に指定され、毎年多くが駆除されています。
イギリスでも繁殖し、10年かかって駆逐、絶滅させたそうです。

在来種と外来種の問題は様々な動植物で、深刻になっています。
直接関わっていないから気安く言える事かもしれませんが、
ただ単に気の毒に思いますね。毛皮をとる為に連れてこられ
価値が下がると今度は捨てられ、それでも野性の世界で
生き延びても、今度は忌み嫌われ駆除対象になるって、
めちゃくちゃ酷い話ですよね。

それにひきかえ、カピバラ。
どっちがどっちかよくわからない感じの動物なのに、カピバラの方は
温泉に柚子まで浮かべて貰って、毎年必ずニュースで取り上げられ
TVにまで出るほど人気者w

ちなみに、簡単な見分け方は、尻尾がネズミのように長いのが
先のヌートリア。尻尾が目立たないのがカピバラ。


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