昆虫
2014年10月13日
Panasonic GX7 SAL100M28
これらもマウントアダプタを使い
Aマウントの100mmマクロで撮影。
その色彩やフォルムがかわいい
テントウムシなので、前ボケを使って
ふんわりとメルヘンチックに。
Panasonic GX7 SAL100M28
普通に撮るとこんな感じ。
それでも、後ボケにコスモスの
ピンクを淡く入れて背景が暗く
なり過ぎないように。
Panasonic GX7 SAL100M28
蟻エッティシリーズ の第三弾。
っていう程のものでもないんだけど(^_^;)
Panasonic GX7 SAL100M28
こちらも花を撮っていると
よく出てきてくれるアブの仲間。
花を撮っていても、虫などが居ると
どうしてもそっちを主役に選んでしまいます。
(00:00)
2014年07月28日
Panasonic GX7 AF300mmF4G+1.4xTeleconverter APOⅡ
今年のブッポウソウも、巣箱の中の雛のために
餌の昆虫を捕まえてはせっせと運んでいます。
この写真は、SONYのAマウントのサンヨンと
1.4倍テレコンを、マウントアダプタを使って装着し
35mm版換算で840mm相当の画角で5コマ/秒連射で撮影。
MFと、絞り値も目分量でしか設定出来ないけど
このようなカメラ固定の待ち伏せ系なら
GX7とサンヨン+x1.4テレコンでも
何とかなる感じですね。
ただ、こんな場面ではもう少し連射コマ数が
欲しくなります。
Panasonic GX7 AF300mmF4G+1.4xTeleconverter APOⅡ
そこで。
カシオのコンデジかよ!
ってツッコミも聞こえて来そうですが
40コマ/秒の超高速連射モードを試してみました。
この超高速連射モードでは、撮影サイズが
S(2272x1520)に固定されてしまい
電子シャッターのみでの撮影になるので
このような動体では像が歪んで写ってしまう
コンニャク現象が起こりがちですが
歪んだ写真は諦めると割り切れば
なかなか面白い機能です。
1枚目のフォーカルプレーン(普通のシャッター)
では、広げた翼の形がイマイチ決まらない
写真しか撮れていなかったけど、8倍の密度で
撮れるこのモードであれば、歪んだ写真は排除しても
形が決まったポーズの瞬間が撮れている確率、
歩留まりも上がる可能性があります。
この写真では、残念ながら構図が失敗してますが(^_^;)
Panasonic GX7 AF300mmF4G
また違ったポイント。
かなり遠い、林立する中の端の樹のてっぺんで
周囲を警備するブッポウソウ。
これは肉眼ではクチバシのオレンジがかすかに見えるだけで
望遠レンズ付けたカメラで確認して初めてブッポウソウが
居ることがわかるくらい遠いです。
GX7+サンヨン(換算600mm)でもこんなに豆粒。
Panasonic GX7 AF300mmF4G+1.4xTeleconverter APOⅡ
GX7+サンヨン+x1.4テレコン(換算840mm)でも
まだこんなに小さい。
光線状態がコロコロ変わっているので
WBは気にしないでください(^_^;)
Panasonic GX7 AF300mmF4G+1.4xTeleconverter APOⅡ
+デジタルズーム2倍
そこで、どれくらい実用になるのか試してみたかった
デジタルズームの2倍(換算1680mm)
感じ方には個人差があるでしょうが、ボクにとっては
これはナシの方向で(^_^;)
これなら、普通に撮った後でトリミングで対応しますね。
Panasonic GX7 AF300mmF4G+1.4xTeleconverter APOⅡ
+デジタルズーム4倍
ははは!
これは笑うしかない(換算3360mm)
懐かしのSANYO Xacti C6の酷い時並みですね(^_^;)
ブッポウソウの写真と言われれば、そんな風に見えるかも
…みたいな(^_^;)
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
結局出なかったヤマセミ待ちの暇つぶしに
ひょっこり出てきてくれた小さなカマキリ。
橋の下を流れる川を背景にポーズを
決めてくれました。
が、やはりこんな時はもう少し寄って撮りたいね。
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2014年05月13日
2014年04月29日
SONY α55 SAL1855
青空にカラフルなゴンドラの観覧車。
とてもポップに撮れそうなシチュエーション。
が、敢えて、どアンダーで逆光で撮ってみる。
暗く抑えたゴンドラとゴンドラの隙間から
ギラっと太陽が覗く瞬間を狙います。
ちょっとインパクトのある写真になりました。
SONY α55 SAL70300G
展望良好な場所で、初めは広角でワイドに撮影。
しかし、天気は快晴なのにスモッグがかかって
どうにもスカっと視界が抜けず写真はモヤモヤ。
で、敢えて望遠レンズで盛りを迎えたツツジを
前ボケに使い、明石大橋を引き寄せて
前景の隙間に船が来るのを待って構図を作る。
が、ツツジとはわからず、何もかもが微妙(;´Д`)
これはイケマセン。
SONY α55 SAL70300G
藤棚にはもう藤の花が咲き始めています。
蜜を求めて集まる、蜂やアブを狙います。
背景には、本来なら主役で狙いそうな
風力発電の風車。
しかし、敢えて、ここでは虫と花を主題に
藤の季節感を狙います。
藤と蜂と快晴の空と白い風車。
露出が難易度高過ぎます(^_^;)
SONY α55 SAL70300G
珍しくもない鳥ですが
敢えて、スズメでも狙ってみます。
スズメには珍しく、ホバリングのような行動で
何やら地面を狙っています。
ミミズのような底棲の虫を捕食していた様子。
草の中に降りたり、突然飛び出したり
ホバったりとチョコマカ飛び交うので
まるでモグラ叩き。
AFで捉えるのも至難でした(^_^;)
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2014年03月29日
2013年10月06日
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
ダブルデート中のリュウキュウベニイトトンボ。
以前、オープンハートでも紹介したイトトンボの連結飛行。
葉の上のペアは、下の個体が腹部が地味なメスらしいメスですが
左のペアの下の個体は、メスなんですがオスの様に腹部が紅色ですね。
個体差なのか、成熟すると紅色になるのか?
先日紹介したアマミイシカワガエルが居た木の近くの
キレイな水では無い小さな池は、この池なんです。
とても渓流の代わりになりそうにないですよね(^_^;
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2013年06月28日
2013年03月28日
SONY α55 Tokina AT-X304
細長い8本脚なので、クモかと思いますよね。
分類的には節足動物門鋏角亜門クモ綱ザトウムシ目であり
クモと無関係では無いのですが、サソリと近縁だそうです。
以前はダニと近縁と言われた事も有るようですが、近年の
解析の結果、そうは考えられていないようです。
漢字では座頭虫。
盲人が杖を使うように、この長い脚で探るように歩く事から
「座頭」虫(メクラグモとも)という名前が付いたそうですが
1対2つの眼がちゃんとあるので、由来は間違い
という事になりますね。
SONY α55 Tokina AT-X304
1枚目の写真ではわかりにくかったかもしれませんが
これがザトウムシの姿。
上の写真では、カメムシの仲間でしょうか、ザトウムシより
何倍も大きな虫を捕獲していました。
クモのように頭胸部と腹部がクビレで分かれていなくて
1つの豆から針金が生えているようですね。
SONY α55 Tokina AT-X304
アリを捕食中の姿を正面から。
このように、基本的には昆虫等の肉食です。
見た目はクモのようですが、糸も出さずクモの巣のような
罠を仕掛ける事も無いので、活きた虫を直接狩りするだけでなく
死骸もよく食べるようです。
うっそうとした薄暗い森のような場所で、強い雨も降って来たので
光が全然足りず、3枚目は内蔵ストロボを使ってまいす。
やっぱりストロボ直射は画がキツイですね(^_^;
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2012年11月17日
SONY α55 SAL70300G
先日は大きなカエルで、今回はハエ。
この手の動物が苦手な方、ごめんなさい(^_^;
潜るポイントに着いて海の状況を見てから着替える前
あるいは海から上がって休憩の時などに、ちょっとした
被写体が居ると、ついつい撮ってみたり。
このハエ、メタリックなグリーンで何かキレイ。
で、ついつい…ってパターンです。
単焦点のサンヨンを導入して以来、最近はずいぶんと
出番が減ったSAL70300Gではありますが、以前の
撮影分を見返してみると、なかなか柔らかな、いい味で
写っているように思います。
被写体まで距離のある鳥撮りの場合、ズームレンズだと
暗さと解像感が辛いのですが、比較的近距離であれば
魅力のあるレンズですね。
旅行やお出かけのお供にカメラを持って行く場合と
撮影の為の旅行やお出かけの場合。
この辺が稼働かどうかの分かれ目でしょうか。
しかし、撮影目的じゃない時のお出かけには、
もうコンデジすら持ち出さなくなってたりしませんか?
携帯端末のカメラで済ませちゃいますもんね(^_^;
でも、やっぱり一眼に明るい単焦点レンズを付けて
気軽にスナップ撮影も、旅行には捨てがたいですよね。
面倒がらずに、そういう機会があれば、なるべくカメラも
持ち出してやろう思います(^_^;
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2012年10月11日
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
秋の柔らかな日差しを浴びながら冬に備えてでしょうか
蜜をたっぷりと吸っている虫達。
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
この時期になると、咲いている花も限られてきますから
虫たちも競争が大変でしょうね。
と、ここまで書きながらふと昨日のエゾビタキで書いた事と
矛盾した考えに気付いてしまった(^_^;
何か薄っぺらいなw
エゾビタキには虫をたくさん食べて体力を付けて欲しい反面
今日紹介した虫たちにも、たくさん蜜を吸って冬を乗り切って欲しい。
もし、冬には死滅してしまう種なら、それはそれで後に繋ぐ糧に
なって頂ければとは思うんですけどね(^_^;
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2012年10月05日
SONY α55 MINOLTA AF300mmF4G
この毒々しいまでの赤色の花はフィールドで凄く目立ちます。
ついつい、ちょっくら撮っておこうか。と、思うのですが、
どうもボクの乏しいセンスでは上手く撮れませんでした。
そこへ、ちょうどいいタイミングで蟻が歩いて来てくれた!
「庭ぐらしの蟻エッティ」の時のように、シンプルな背景では無いので
イマイチ主役にはなれず、こっそりとエキストラ役になって貰いましたw
本当はボクはこの彼岸花って苦手なんですよね(^_^;
どうも陰があるというか、不吉というか毒々しいというか。
別名が凄く多く、曼珠沙華、幽霊花、死人花、地獄花など
何ともかんともな感じですね。
この花を好きな人、ゴメンナサイね(^_^;
実際にアルカロイド系の毒があり、作物や土葬した遺体を
動物やミミズ、虫などからの食害を防ぐために、忌避剤として
あぜ道や墓地に植えられてきたようです。
彼岸花が咲き、最近は日中も涼しくなりましたね。
って言うか、もう10月なんだから当たり前ですねw
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2011年12月26日
SONY α55 SAL100M28
物凄く鮮やかなこの花は、「君はクダマキモドキ…かね?」でも
紹介したフランネル草(ビロード草)です。
蜜を吸っているのはヒラタアブの仲間。
体長は1cm強ってところでしょうか。
花の直径が3cm程度しかないのですが、写真では朝顔や
ハイビスカスのように大きな花の様に見えますね。
赤が飽和しているような気もしますが、難しい事は考えないで
パっと見で、色合いのインパクトがあったので良しとしましょうw
(00:00)
2011年12月23日
SONY α55 Tokina AT-X304
黒い羽根をもつトンボ、ハグロトンボ。
そのままな名前ですねw
地域や年代によっては、オハグロと呼ぶ事も有るようですね。
写真はオスで、メタリックな青緑の身体で派手ですが、
やはりメスは黒っぽく地味です。
写真で見るとイトトンボのように見えるかもしれませんね。
体長は普通のシオカラトンボ等のような感じですが、
身体の部分が爪楊枝のように細いですね。
写真ではわかりにくいですが、バックは水面です。
AT-X304は円形絞りでは無いので、点光源が近いと
玉ボケに形が出てしまうのがちょっと残念(^_^;
SONY α55 Tokina AT-X304
とまっている時、このように羽根をフワーっと広げたり閉じたり。
まるで蝶のような感じです。
飛び方は、普通のトンボのようにホバリング等はせず
やっぱり蝶のようにパタパタ、ヒラヒラと飛ぶ感じです。
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2011年12月17日
SONY α55 Tokina AT-X304
狩りに成功し、獲物を鷲掴み(コノハズクだけどw)にした
奄美の山の中のリュウキュウコノハズク。
獲物はコオロギの仲間っぽいですね。
コオロギとの大きさの対比でわかると思いますが、
身体はさほど大きくありません。
鳩をずんぐりさせた程度でしょうか。
今年は冬鳥の飛来が遅れているのか、鳥が全然居ないと
閉塞感漂う大阪のバーダーの間で、今週にわかに盛り上がりを見せた
淀川のトラフズクの出没ですが、残念ながらボクは発見できず(;´Д`)
その代わりと言うか、気分だけでもと言うかで、この写真w
SONY α55 Tokina AT-X304
フクロウの仲間など、夜行性の鳥は夜に撮影するほうが
活動中なだけに躍動感がありますね。
獲物と一緒なのは運が必要ですが。
夜間撮影には、やはり強力な照明が必要です。
しかし夜目の効くコノハズクには随分迷惑な話ですね(^_^;
ところが、意外と逃げない。
眩しくないの?ってこっちが心配するくらい、平然としてるw
(00:00)
2011年12月16日
SONY α55 SAL100M28
今日TVで「借りぐらしのアリエッティ」という
ジブリのアニメ映画が放送されていましたね。
映画の内容は…小人が引っ越しする話w
観終わった後の、物足らなさというか何というか。
これ、長時間のトレーラー?これから本編?
っていう感じかな(^_^;
突っ込み所というか疑問点もいろいろ有りますが
でも、まぁ嫌いじゃないですw
写真は、アリエッティが壁のツル性植物を伝って移動する
シーンを観て、そういえばこんなの撮ったな!と思い出した写真。
ウッドデッキにまで侵入してきた、オーシャンブルーの
ツルに蟻が通って来るのを待ち伏せして撮影。
macroレンズは、やっぱりボケが綺麗ですねぇ。
蟻のピンが甘いのは茎の毛に置きピンしちゃったからw
(00:00)
2011年07月11日
2011年06月29日
SONY α55 SAL100M28
「花ってどう撮ればいいの?」から2~3エントリしか更新してませんが
月日は早くも半年程経っていますね(^_^;
当時にも書いていましたが、やはりその後すぐにマクロレンズを入手していました。
SONY 100mm F2.8 Macro SAL100M28 です。
MINOLTA時代、100mmMacroは銘玉だと評価されていたそうで
なんと1986年から少しずつのバージョンアップはされたものの
基本構成はSONYになった現在もそのままという、ある意味オドロキの
化石のようなレンズですw
それだけ基本性能が良く、このレンズのボケ味に根強い人気があると
解釈しておきましょうw
マクロ撮影はMFが基本だそうで、ボクの所有の固体は2mも離れると
2cm程度奥ピンになってAFでは全く使い物になりません。
至近距離でもやっぱり、α55のMF拡大機能を活かして、三脚とリモートレリーズを使って
狙った方がビシっと決まる率が上がります。当たり前ですねw
ボクの場合、手持ちのMF撮影は身体のユラユラプルプルが抑えられず
ほぼ不可能だという事を思い知らされました(^_^;
野外では花は風でユラユラ、虫は動く、人目もあるしなかなか大変ですw
虫の事も花の名前も全く疎いので、調べるのも一苦労ですね。
調べるにもとっかかりが無いしw
間違ってるかもしれませんが、タイトルの通り、この虫は
クダマキモドキの幼体かな?と。
花はフランネル草。ビロード草とも呼ばれているそうです。
クダマキモドキは体長1cm程度。
フランネル草のシベの質感が面白いです。
マクロの眼、肉眼ではわからない世界が待ってました。
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2011年01月13日
SONY α55 SAL70300G
キレイに咲いた花の蜜を吸う、大きなオオハナアブ。
その横で、まだ蕾の上でうらめしそうに順番待ちをしているかのような小さな虫。
ハチ?アブ?ハエ?ガ?何の仲間でしょうか。
自然界の上下関係といいましょうか何やら感慨深い物がありますw
(もちろん、たまたま並んだだけでしょうがw)
以前の「綺麗なものには毒がある?」でも紹介しましたが、この70-300Gレンズは
最短合焦距離1.2mですので、テレ端でもレンズ先から1m程度まで寄れるので
なんちゃってマクロで遊べます。
が、やっぱり本物のマクロレンズには憧れますねぇ。
以前は、標準ズーム域のレンズを、いずれはステップアップして16-80Zなどの
Zeissレンズが欲しいなぁと思っていたのですが、今までの標準レンズの出番は
過去の写真を見返してみるまでも無く絶望的に少ないw
次に揃えるなら、ボクの撮影傾向から考えると、やはりマクロレンズでしょうね。
しかし、いつになることやら…(^_^;
(01:00)