神社仏閣
2015年12月27日
Panasonic GX7 OLYMPUS BCL-0980
伏見稲荷大社の楼門より内側にあるのに
境内では無いのかな?
摂社や末社では無く独立した神社である
東丸神社。
「あずままろ」神社と読むそうです。
右に「としまいりの石」という
心願成就にご利益のある石があり
祈願者の歳の数だけ参拝する時に
利用するそうです。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
千羽鶴が多数奉納されています。
祈願者は一羽一羽気持ちを込めて折るから
自己満足度は高いのでしょうか。
しかし神社としては、専用折り紙を販売し
それで折った鶴に限っているのでなければ
絵馬を買ってくれたほうがいいのかな?
なんて下世話な詮索をしてはイケマセン。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
この東丸神社に奉納された絵馬は
キッチリと整理されておりとてもキレイ。
これだけ整列していると
正面から対峙するべき?と思い
この構図。
昼間だと退屈な構図かもしれないけど
照明と夕暮れのおかげで、いい具合に
光のグラデーションが出てくれました。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
楼門を出ると、微かに赤く残った空に三日月が出て
飛行機が小焼けの様な短い跡を引いているのを
キツネが眺めている様です。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
出店も既に店仕舞の作業中。
通りも昼間の喧騒とはうってかわって
静まり返っていました。
(00:00)
2015年12月22日
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
いい時間になったので下山して来ると
本殿近くのキツネが夕日を浴びていい色に。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
一日の参拝者を迎え終わり
白い作務衣の方が外拝殿を掃除中。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
外拝殿の釣り灯籠にも明かりが灯りました。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
外拝殿越しに本殿を。
本殿内部は撮影禁止なので離れた場所から。
昼間のシャキっとした朱色もいいですが
夕暮れのしっとりとした色合いも
趣があって情緒的ではないでしょうか。
Panasonic GX7 OLYMPUS BCL-0980
一度は楼門を出たものの
ライトアップを撮らない手はないなと
引き返して、暗い中あえてF8固定の
暗いボディキャップレンズで。
Panasonic GX7 OLYMPUS BCL-0980
この時間からでも、帰るだけではなく
新たな参拝者が入ってきます。
ライトアップされた境内の美しさを
知っているんでしょうね。
でも、稲荷山まではさすがに登らないのかな?
Panasonic GX7 OLYMPUS BCL-0980
本殿。
やっぱり離れた場所から。
(00:00)
2015年12月08日
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
どんどん登っていくと、休憩処があり
お茶や菓子を食べながら一休み出来る。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
なかなか趣のあるお座敷ですね。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
近くに植えられていた、紫のグラデーションが
特徴的な面白い実のなった樹木。
何の木でしょうかね?
→読者の方よりコメントを頂きました。
ありがとうございました。
この樹は「紫式部」のようですね。
その中でも葉の先端の方のみに
ギザギザがある「コムラサキ」の方かも。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
境内入口、楼門の手前には大きな手水舎が
ありますが、登っていくと、所々に小さな
手水舎があります。
苔むした龍がいい雰囲気出てますね。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
これはもう少し下の方だったと思いますが
小さな鳥居が大量に奉納された塚も。
ご神体は岩のような感じ。
ここは日当たりも良く、上の樹の陰になった
大きな鳥居と、日向の小さな鳥居の明暗差が
激しいので、HDRを試してみました。
α55のHDRもそうでしたが、やっぱり
画質に少し違和感が残りますねぇ。
この写真では、両側の石垣の質感が
絵のような感じというか何というか
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
こんなキツネの絵馬もあり、
各々キツネの顔にアレンジして奉納。
もはや祈り事ではなく、ネタ合戦の様相w
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
もちろん、神社やお寺につきものの
ネコもたくさん居ます。
外国人観光客からの人気も高いです。
伏見稲荷シリーズ、もう少しだけ続きます。
(00:00)
2015年12月02日
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
千本鳥居を超えてもう少し登って行くと
新池が現れ、そこに突き出るように熊鷹社がある。
内部はもの凄く暗い。
GX7は暗所でのAFが評価されてる。
こんなロウソクが頼りな環境でも
AFが効いてくれるので助かった。
これなら、奄美の夜の山の中でも
α55ではAFが役に立たなかった
アマミノクロウサギをAFで撮れる!
…かもしれない。
あ、100㎜じゃぁ全然望遠が足りないな
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
燭台はビッシリと並んでいるのだが
ロウソクは少しだけ灯されていた。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
ロウソクの炎の色を受けて、凄味と不気味
妖艶ささえ感じます。
これもホント、EVFでも見えにくい程暗いのに
AFが効くのには感心されられた事を覚えています。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
こちらもなかなか凄味があります。
贅沢を言うなら、オリンパスの75mmF1.8が
欲しいですねぇ。
GX7のボディ内手ブレ補正で使いこなせるのかな?
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
熊鷹社の周辺にはゴチャゴチャっとした
塚が無数にある。
この狐には、何故か50円玉が頭の上に
供えられていた。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
この狐は珍しくぴったりと並んでます。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
この2枚は、エフェクトのパートカラーで
赤以外はモノクロになるように撮影。
(00:00)
2015年11月25日
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
伏見稲荷と言えば、朱色の鳥居が延々と連なり
異次元へのトンネルのような幻想的な千本鳥居が
思い浮かぶと思います。
この千本鳥居、実際には八百基ほどだそうです。
が、千本鳥居は境内の中ではほんの入口で
稲荷山の山頂まではまだまだ鳥居が続いていて
全部で1万基ほどはあるようです。
とにかく人がいっぱいなので、このように
無人の状態を撮影するには、辛抱強く
タイミングを待たなければいけません。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
とは言え、無人よりも人が入ったほうが
いい感じでもあります。
この写真のように、人ごみではなく
カップルだけを入れるて撮るのも
それはそれで、辛抱強く粘らないと
いいタイミングは訪れませんが(^_^;)
贅沢を言えば、着物姿の女性が入ると
もっと雰囲気ある写真になるでしょうね。
ちなみに、この場所は千本鳥居より
もっと先です。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
意識的に視点に変化をつけないと
この鳥居トンネルが余りにフォトジェニックな
空間である為、人の流れに少しでも隙が出来ると
ついつい、シャッターチャンスとばかりに
鳥居のトンネルばかりの同じような写真を
量産してしまいます
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
トンネルの内部は、割とキレイに並んでいる
(ように見える)のに、外側は意外とガタガタだったり。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
斜めから差し込む陰影が印象的だったり。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
振り返ってみると、鳥居の裏面には奉納日や
奉納者が黒の文字でビッシリと書かれていて
朱のトンネルとはまた違ったイメージに見えたり。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
やっぱり外人さんって絵になるよね。
って思ったり。
このカップルもずいぶんと撮影のタイミングを
待って待って待って待って待って待って、
彼女が退屈した甲斐があって、やっとの事で
人が途切れたタイミングで撮影していました。
写真をちょっと拘りながら撮っていると、
外国人観光客が寄ってきて、どのポイントを
撮っているのか参考にしたり、シャッターを
頼まれたりもします。
鳥居に張った蜘蛛と巣を撮影していると
自分も撮ろうと寄ってきた外人さんが
僕の被写体が蜘蛛だと気づいた時の
「オーマイガー」がちょっと申し訳なくも
笑えましたw
(00:00)
2015年11月15日
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
日本各地にある稲荷神社の総本宮である
京都の伏見稲荷大社。
五穀豊穣から商売繁盛、家内安全まで万能である
庶民の稲荷信仰の原点は稲荷山であり、
「稲が成る」が変化して、稲荷となったという
説もあるようです。
国内外の観光客でごった返すであろう
紅葉の時期の前に行って来ました。
それでも平日にもかかわらず凄い人。
外国人観光客の方が多いかも。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
普通の神社では狛犬ですが、稲荷神社では狐が。
これは稲荷大神様の使いが狐だからだそうです。
山から狐が下りてきて、田畑を荒らすネズミを
捕ってくれるから、という説も。
この角度から見下ろす表情の力強さが
なかなかの迫力です。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
秀吉が建立した楼門越しに外拝殿。
額縁構図としては、本来なら奥の拝殿が
主題となるところなんですが
これは、楼門の暖簾?がヒラりと風に揺れる
瞬間を待って、動きの表現を狙った
脇役が主題な逆額縁な作例。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
小さな鳥居の形をした絵馬(になるのかな?)も
たくさん奉納されています。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
本殿内は撮影禁止になっているので、
せめてその付近の関係なさそうな一部分を
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
「お主の願いを言うてみるがよい」
神々しく後光を背負わせてみようと
F22まで目いっぱい絞って光芒を出し
ワザとゴーストがたくさん出る角度を探して
太陽をバックに撮影。
ゴーストやフレアは厄介ではありますが
使い方によっては良いアクセントにも
なりますね。
(00:00)
2015年11月10日
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
勝尾寺の境内の池にはたくさんの錦鯉がいて
餌やり場では有料で餌をあげることが出来ます。
餌を投げ込むと、このパニックです!
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
観光客にいつも貰ってるだろうに
まるで飢餓状態のピラニアかのように
それはもう大騒ぎです。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
「食い物はどこだ~!」
Panasonic GX7 OLYMPUS BCL-0980
「俺にもくれよぉ~」
モニタをチルトして水面ギリギリで撮っていたら
カメラを持つ指を咥えられそうになります。
水しぶきや水没に、カメラやレンズは要注意。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
餌が無くなって、もう貰えないのだと悟ると
喧噪もおさまり、強欲の塊は解けて分散し
熱は冷め、エントロピーは増大していきましたとさ(笑)
(00:00)
2015年11月07日
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
箕面の滝からほど近くにある勝尾寺。
境内には至る所に大量に小さなダルマが鎮座しています。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
こんな感じでどこにでも。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
こんな所にも。
誰かのいたずらでは無いようです。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
願いが叶った勝ダルマがたくさん奉納されている奉納棚 。
「 勝尾寺の勝運信仰は平安時代にまで遡る。
六代座主、行巡が清和帝の病を祈祷で治し、
大層お喜びになられた天皇が
六代座主、行巡が清和帝の病を祈祷で治し、
大層お喜びになられた天皇が
「ここはまさに王に勝った寺、勝王寺である。」
と命名したが、寺側はあまりに畏れ多いと
「王」を「尾」に控え「勝尾寺」と称する様になった。
と命名したが、寺側はあまりに畏れ多いと
「王」を「尾」に控え「勝尾寺」と称する様になった。
以来、当山は「勝運の寺」として広く信仰され、
古くは源氏、足利氏ら歴代の将軍や武将達が
勝運を祈り、こぞって参拝を重ねてきた歴史がある。」
古くは源氏、足利氏ら歴代の将軍や武将達が
勝運を祈り、こぞって参拝を重ねてきた歴史がある。」
との事。
※勝尾寺オフィシャルサイトより引用
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
至る所にあるダルマと、勝運ダルマは違うようで
8cm程度の同じ大きさの小振りなダルマが
固定されています。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
多宝塔だったかな?の縁の下。
造りがキレイだなと思って撮ったもの。
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
星空のような苔むし方をした岩や
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
花火のような…とは例え難い
ちょっと薄気味の悪い苔。
いや、苔かどうかわからないけど
Panasonic GX7 LUMIX G X 35-100mm/F2.8
とにかくダルマだらけの勝尾寺なのでした。
(00:00)
2014年06月28日
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
「ひとりで行けるもん!」
元気な我が子を黙って見守る若いお父さん。
そんな微笑ましい親子の姿が
萌える緑に良いアクセントとなってくれました。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
石灯篭の窓景。
この灯篭、側面の方が木の装飾枠があって
景色が良かったけど、そこから見える背景が
どうしようもなく、こちら側からに。
紅葉では無くはじめから紅いもみじが
良いさし色になってます。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
枯れて伐採されたのでしょう。
しかし、朽ちた切り株の脇から新芽が。
クリエイティブコントロールのブリーチバイパスで。
フィルター系のモードって、あまり好きでは
無かったんだけど、乱用せず要所に使えば
効果的かも?と思ったり(^_^;)
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
いい感じに苔むした石鳥居。
鳥居にの上にはたくさんの小石が。
意外と難しくなかなかのっかりません。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
これだけのもみじ並木。
紅葉の時期には、さぞかし見事な事でしょうね。
(00:00)
2014年06月26日
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
最上部の奥ノ院にある眷属二十八武衆。
名前の通り28体の護法善神がズラっと並ぶ。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
こちらは奥ノ院裏にある奥ノ院眼力稲荷。
下にも眼力稲荷があって、何だかややこしい(^_^;)
建物内は、本堂から靴を履かずに回廊を
通って来られる事は以前に書いたが
この眼力稲荷などは写真のように屋外なので
ここはお参りするには裸足覚悟になるw
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
屋内の暗めな、紅葉とシジュウカラの衝立と
境内から外の眺めを1枚に写す。
明暗差がきつくて、写真では辛い場面だけど
なかなかよく収まっていると思う。
HDR等使わずに、これくらいのダイナミックレンジが
あれば、大丈夫なんじゃないでしょうか。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
そして、同じ回廊を辿って、下の本堂へ戻る。
そう考えると、靴のまま外のルートで奥ノ院まで
登って、靴を持って回廊を通って降りてくる方が
より楽しめるかと思います。
モリアオガエルの泡巣もあるようだし、
ネイチャー系でも楽しめそう。
(00:00)
2014年06月24日
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
本堂から全ての建物内は回廊で繋がっていて
靴を脱いだまま最上部の奥ノ院まで移動できます。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
窓景とでも言いましょうか。
中庭も手入れされていてキレイです。
それもそのはず。
浄土苑という江戸中期の作品で、京都府指定の名勝であり
府の文化財だそうです。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
回廊の途中には蹲も。
このレンズの後ボケは時にザワザワと
うるさい事があるようです。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
回廊には階段もあり、どんどんと最上部の
奥ノ院を目指して昇って行きます。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
水琴窟もありました。
水盤の足元のゴロ石の部分に水を注ぐと
地面から独特の音色が響きます。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
木製の回廊の途中には、鉄製の扉も。
いい具合に錆が育って趣があります。
(00:00)
2014年06月23日
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
手水舎は、神社によって本当にさまざま。
だから、ついつい撮ってしまいます。
ここの水口は立派な龍の口ですね。
獅子脅しのように竹の水口も多いですが
中にはグレーの塩ビ管そのままな神社も。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
ここ柳谷観音は、目の観音様だそうです。
写真のこの像の左目、ちょっと不自然だけど
何か関係あるのでしょうか。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
写真ではわかりにくいですがとても大きな数珠。
首から下げて使うのでしょうね。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
大きな太鼓が、天井からつられています。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
太鼓のすぐ近くには鐘が。
お寺などの中は撮影出来ない所も多いですが
ここは、そのような禁止事項も表示が無いので
大丈夫な感じ。
「ここは土足のままで中に入ることができ、
観音様の目の前まで行って拝むことができます。
他のお寺にはないめずらしい形態になっています。」
との事なので、寛大なのでしょう。
こういう暗い屋内での撮影には
明るいレンズと、高感度耐性のよくなった
カメラボディが助かりますね。
(00:00)
2014年06月16日
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
新しいカメラを導入しました。
ボクにとっては初めての
マイクロフォーサーズ規格(m4/3)機
Panasonic GX7に LUMIX G 20mm F1.7 IIが
セットになったレンズキットです。
Panasonic機もコンデジ含めて初めてです。
発売はもう1年ほど前の機種であり、値落ちと
キャッシュバックキャンペーン等でずいぶん
お求めやすくなっていると思います。
通常、m4/3のアスペクト比は4:3なのですが
個人的な好みで、α55と同じの3:2の設定ですが
これは単にカメラ内で上下をカットして
トリミングされているだけのようです。
試し撮りに適当な神社に行ってみました。
このレンズ、F1.7の絞り解放から
どんどん使っていけそうです。
キットレンズとしてはスバラシイんじゃない!?
F1.7の割には背景も何が写ってるか
判別できる程度のボケ具合です。
この辺りはセンサーサイズの違いが出てきますね。
(換算で40mmの画角だけど、実際には
20mmレンズのボケ具合しかない)
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
上と同じ写真を50%に縮小してトリミング。
1枚目は縦横1/5ずつの約900x600で
約1/25のサイズに縮小しています。
これもα55とほぼ同じサイズ。
画質的には全く問題無いですね。
α55でも、構図が全く変わる云々は別として
50%縮小してトリミングなんて極端な
トリミングしようとは思いませんから、これは
なかなかのもんだと思います。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
錠前がやたらと現代の物ですが(^_^;)
ピントは錠前が通っている黒い⊂の頂点部分。
普通にバチピンが来ます。
それが当たり前なんですが、ボクのα55では
古いミノルタレンズなんかだと、AFでは
ピントずれを起こしてくれるんです。
α55にはAF微調整機能が搭載されていないので
このピンズレでボツになる写真も大量です。
その点、コントラストAFのミラーレスなら
そんなAF精度を気にしなくていいので
助かりますね。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
これも絞り開放ですが、少し距離のある
2束目の千羽鶴にピントを合わせたので
結構離れた背景の鳥居や狛犬
さらに奥の民家の壁まで
判別できるほどのボケ具合です。
この辺りのボケ具合の少なさに
慣れないといけませんね。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
こちらもF1.7の開放ですが、ピン位置を
かなり近接にしたので、対面の狛犬でも
ずいぶんとボケています。
ISO800でこのくらいディテールがしっかりと
残ってれば全く問題無いですね。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
これは、クリエイティブコントロールの
ダイナミックモノクロで。
かなりローキーなので、ご覧のモニタの
輝度設定等によっては黒く潰れるかも(^_^;)
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
これもクリエイティブコントロールで、
インプレッシブアートというモード。
高コントラストで非日常的な絵作りだそう。
今回紹介した写真は、
2枚目のトリミング写真以外は
全て縮小のみで、レタッチ、トリミング等
画像の加工はしていません。
今後、運用上もっともっと厳しい撮影条件が
出てくると思うので、そういう時にどのくらい
画質を保てるのかが楽しみです!
(00:00)
2014年04月06日
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
桜のライトアップにあわせてでしょうか
たくさんの出店でお祭りのような賑々しさは
自然とテンションも上がります。
こういう構図は、バリアングルやチルトする
モニタの採用機種だと、撮影が捗ります。
腕を真上にあげて高い位置に構え
下に向けたモニタで確認しながら撮影。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
リンゴ飴やイチゴ飴。
赤い色が視覚を刺激しますね。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
カラフルなマスコット。
素材は着物や浴衣の端切れでしょうか。
外国人の観光客が物凄く多いので
そんな外国人には人気なのかも。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
射的をする外国人の美男美女カップル。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
外国人ってだけで、どうしてこうも『絵』になるんでしょうかw
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
カラフルでキレイな下駄や
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
着物や、帯も出店で売られていて
やはり、その店のお客は外国人がほとんど。
あまり人ごみが得意ではないので
花見やお祭りに出掛けることは稀なのですが
たまにはこういう賑やかなのもいいもんですね。
(00:00)
2014年03月18日
SONY α55 SAL100M28
昨日の続きです。
拝殿の御幕に描かれた絵。
下は鳥なのはわかりますが、何でしょうかね?
八咫烏やセキレイなどは聞いた事がありますが
これは、尾羽が二股。でもツバメっぽくもない。
さらに謎なのは上のマーク。
蜘蛛?蝶?花?
何なんでしょうね。
ちなみに、吉備津彦神社の御幕も全く同じ物でした。
SONY α55 SAL100M28
その扉の格子の間から、背後にある
口を大きく開けた、阿形の獅子が。
梅の木もやっぱり控え目。
そのかわり、立派なご神木?は3本もありました。
SONY α55 SAL100M28
こちらが、口を一文字に閉じた吽形の狛犬。
角がある狛犬は、今ではちょっとした
レアタイプなのかな?
(23:15)
2014年03月17日
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
友人が新しくカメラを買った帰り道
いち早く試し撮りしてみたいよねって事で
夕方の大渋滞の幹線道路から脇道にそれて
何か被写体になりそうなものが無いかとウロウロ。
神社を見つけて少しお邪魔して来ました。
こんな事もあろうかとボクは自分のカメラを持参してましたよw
大きな神社ではないので、手水が2つだけと手水舎は控え目。
そう思うと、以前紹介した吉備津彦神社は大きい方だったのかな。
SONY α55 SAL100M28
やっぱり絵馬の数もちょっと控え目。
住宅街の中にこじんまりとあるこの神社。
威圧感もなく趣があってなかなかよかったです。
友人が買った新しいカメラは、今まで使っていたカメラのシリーズの
3~4世代新しい物で、あらゆる部分で進化改良されているようです。
電子機器の1年、1世代の進化って凄いもんね。
新しいカメラ、いいですねぇ♪
どんどん良い作品を撮っていく事でしょう。
一番下の絵馬の文字がハッキリ写ってるので
この写真を紹介するのはどうかな?と迷ったのですが
不特定多数の人に見られる事が前提の場所に設置され
住所等も書かれて無く、この書き主の属する組織の方が
ネットで公開されていたので問題無いと判断しましたが
もしも不都合がございましたら、掲載を取りやめますので
ご連絡頂けますようお願い致します。
(00:00)
2012年01月03日
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
岡山の吉備津彦神社に初詣に行って来ました。
信心の無いボクはロクにお参りもせず、撮影ネタ探してウロウロw
しかし、結局絵になるような写真は撮れず(;´Д`)
これでは余計に罰当たりですね。
境内ではちょうど獅子舞の催しが始まったので見学していると
最後に獅子に咬んで貰うと、厄払いや悪い物が取れるとか。
どうやら今年は前厄にあたるらしく、せっかくなので長い行列に並んで
お金を払って(維持の為の寄付)咬んで貰う事に。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
獅子に赤子を差し出すご婦人も。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
次は物凄く極彩色鮮やかな衣装をまとった天狗の様な翁さんに
身体の悪い部位を伝えて、打ち出の小槌の様な木槌で叩いて貰う。
ボクは猫背が治るように背中を叩いて貰った。
どうか猫背を治して下さいw
胎児にも御利益があるのか、妊婦さんのお腹を随分熱心に執拗に長時間
両手で撫でまわしていたけど、これは中の人の趣味なんじゃないの?
と(・∀・)ニヤニヤしてしまいそうだったw
今日は曇っていて暗かったので、明るいAF50mmF1.7のみの軽装備で行きました。
アウトフォーカス部のエッジに色収差が目立つものの、明るく、ボケの柔らかい
描画は撮影していて楽しいですね。
軽量でコンパクトなので、α55の小型軽量ボディとの相性もピッタリです。
(00:00)