花鳥園
2014年04月22日
SONY α55 SAL100M28
風船のようなかわいいつぼみは
フクシアの仲間でしょうか。
以前に背景でも紹介したんですが
花の写真って、背景が難しいですよね。
この写真は、背景に同じ系統の色を淡く使いたくて
斜め下から煽って、かなり苦しい体勢で撮影しました(^_^;)
SONY α55 SAL100M28
こちらは、ほぼ真横から。
この日の初めの方に撮影したもので
背景の処理はかなりシンプル。
つぼみの様子はよくわかるんですが
華やかさがなんか物足りない感じ。
SONY α55 SAL70300G
つぼみが開花するとこんな花が。
この背景はイケマセン(;´Д`)
背景の色味が主役より濃い赤い花と
緑の葉と白い玉ボケがザワザワしていて
主題の花が引き立ちませんよね。
花は鳥や魚、動物のように逃げないんだから
もう少し考えて撮らないといけませんね(^_^;)
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2014年04月15日
2014年04月08日
2014年04月07日
SONY α55 SAL70300G
名前は分からないですが、茎までピンクで
小さく儚気でかわいらしい花。
こんな小さな花を撮る時に困るのが背景の処理ですよね。
背景がゴチャゴチャしてると、こんな控え目な
小さな花が主題だと、その背景に埋もれてしまって
何が何やらわからなくなってしまいます。
そんな時は、被写体に近寄って撮れる場合でも
あえて望遠で撮ってみるのも1つの方法ですね。
これは70-300mmのズームレンズの望遠端300mmで
絞りは開放のF5.6で撮っています。
望遠だと、画角(映る範囲)が狭くなるので
背景のいい部分だけを狙って選ぶ事ができ
さらにボケやすくなるので、背景の処理が容易に。
SONY α55 SAL70300G
その時の背景はこんな場所。
同じズームレンズの広角端70㎜の
絞り開放F4.5で撮っています。
2枚目は、暗黒レンズとは言え、絞り開放にもかかわらず
ずっと後ろまで被写体の形が写っていますよね。
このように全体の雰囲気を写したい時には
これはこれでアリだと思います。
1枚目は、背景の形は溶けて無くなり
色だけを背景に使う事が出来きました。
セットで買って付いて来たけど、普段全く使わないって
仕舞い込んでるキットレンズの望遠ズームも
こんな使い方をしてみてもいいかもしれませんね。
注意点としては、手持ちだとどうしても
手振れとの戦いになります(´д`;)
面倒くさがらずになるべく一脚、三脚を使いましょう(自戒)
(00:00)
2014年04月01日
2014年03月26日
SONY α55 SAL70300G
昔に紹介した猫のシュヴァルツシルトのように
達観したかのような眼差しで、視界のその向こう側を
見据えるワシミミズク。
瞳に移りこんでいるのが、猫の時のように空ではなく
施設の天井なのが、また別のストーリを感じたりして。
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2014年03月24日
2014年03月23日
SONY α55 SAL70300G
おしどり夫婦という言葉があるくらいですから
やっぱりペアが似合いますね。
ペアでになってるのがわかるでしょうか?
SONY α55 SAL70300G
何やら、しっかりアピールしている感じですね。
鳥のオシドリ夫婦って、実は毎年パートナーは変わりますw
細かい事を言うと、人間の夫婦にこの言葉を使うのは
相応しくなかったりして
SONY α55 SAL70300G
鯉 「ちょっと通りますよ」
水面の乱反射対策にPLフィルターを使っていますが
効かせ具合がなかなか難しいですね。
特に今回のように光量に恵まれない条件では
トレードオフになってしまいます。
さらに、こんなドジはボクだけかもしれませんが
効果を調整する為にあーでもないこーでもないと
クルクル回してると、フィルターが外れて池にポチャン、と
地面に落とすと割れてしまってたでしょうし、
こんな施設の池なので指先を入れるだけで回収でき
すぐに水道水と手の消毒用のアルコールまであったので
その後も使えたので凄く助かりました
いい勉強になりました。
(00:00)