連続写真

2011年08月19日

拝啓

K子ちゃん


過ごしやすい若葉の頃に父さんがこっちに来てから
はやいものでもう3ヶ月が経ち、ボクが孵化してからの
巣箱の生活にも慣れ、ボクもだいぶん成長しました。

ボクはまだ、巣箱の外の世界を見たことは無いけど
一番上の兄ちゃんはもう、外の世界へ出て行った。
その時、母さんも一緒に行っちゃったんだ。

母さんが居なくなってからは、父さんが独りで餌を捕まえて
運んできて、育ててくれてます。

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SONY α55 Tokina AT-X304 


ボクの好物の、イナゴ、アブラゼミ、カナブンやハチ、時には
大物のオニヤンマも捕まえて来てくれます。

これは、父さんがイナゴを空中キャッチしてから巣箱まで
運んで来てくれたところを10連写で撮ったものを1枚に合成したそうです。

凄いよ!父さん!

かっこいいよ!







そんな事は全然知らなかった。

その日の夕方頃、先に巣箱から外の世界へ出て
更にメキメキ成長し、大人と区別がつかないほど
立派に育った兄ちゃんが、母さんと一緒に巣箱の近くまで
やって来ていたんだ。

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SONY α55 Tokina AT-X304

ボクは巣箱の中から母さんの「ゲッゲッ」と言う声だけは
聞いていたんだ。
「ジョンちゃん、早く出てきなさい」
「お顔を見せてちょうだい!」
と呼んでいるように聞こえた。

母さん…



二人は、巣箱の近くをアチコチ飛び回り
そして、二人でどこかへ飛んで行っちゃったんだ。

もっともっと遠い、海の向うの国へ飛んで行ったらしく
それは、想像を絶する遠さで、休む場所も無い
とても過酷な旅になると思われ。

ボクの体質にはこの巣箱があっていると思われ…




つづく




補足

ブッポウソウは、雄雌共に交代で抱卵するそうです。
孵化後も交代で餌を運んできますが、1番初めの雛が巣立つと、
雌は一緒について行き、外での餌やりなどの世話をするそうです。
巣に残った雛は、雄が単独で世話をします。

雛は、巣立つともう巣には戻る事は無く、外の世界で十分に
成長するまで過ごします。

いよいよ海の向うへ渡る前、育った巣箱の周囲を旋回し
まるで、巣箱の場所を覚えておいているかのようだそうです。

最近の観察で、ブッポウソウにも帰巣本能がある事が
わかってきたそうです。

しかし、厳しい渡りに耐えられる若鳥はほとんど居なく
来年、巣に戻ってくるのは、極々僅かだそうです。


追伸
もとネタ知らない人、ゴメンなさいw

(01:00)

2011年01月23日

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SONY α55 MINOLTA Reflex500 F8

カワセミなど獲物を丸呑みしてしまう肉食の鳥は、消化出来なかった
骨や甲羅、ウロコ等を塊にして後でまとめて吐き出します。
この塊を、ペリットと言います。

普通に使うペレットという言葉と発音の違いだけで意味は同じでしょうかね。

この動作、犬や猫を飼っている人には想像がつきやすいかと思います。
お腹に溜まった毛玉を吐き出すアレとよく似ています。

ペリット吐き戻しは2回見ただけですが、カワセミも吐く前は嘴を何度も開け
えづくような動作を繰り返すので、ペリット来ました!ってすぐにわかります。
えづきがピークに達すると、まるでピッコロ大魔王が卵を産む時のように
一気にオエッっと白い楕円球のような塊を吐き出します。

この写真は、またもや日が傾いた時間のうえ日陰なので、SSを稼ぐために
ISOを3200まで上げているので写りは良くないですねぇ。
ボヤキばっかりじゃなく、改心の1枚を紹介できるよう精進ですなぁw





(01:00)

2011年01月22日

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SONY α55 SAL70300G

英名でKingfisher 
キング オブ 漁師

すなわち、魚獲りの王様な訳ですね。

そのカワセミの漁法の連続写真です。

10コマ/秒の連写ですが、飛び込みと、飛び出しから着地までの
飛翔スピードの違いがわかって面白いですね。

この場所はギルの幼魚が群れていて、カワセミの絶好の漁場に
なっているようで、ダイブを撮影出来るのいいいのですが、
ご覧のように人工物に囲まれていて絵になりにくい環境なんですよね(^_^;

おまけに、初ダイブ撮影で色々な失敗もあり、まともに撮れた写真も無し…

て事で、α55の特徴でもある秒間10連写でダイブの一連の連続写真の
16枚分を使ってシークエンス写真に合成処理してみました。
ピントやSS速度にかなり課題が残る写真ですが、こうするとちょっとは
面白く見られる写真にごまかせたような、ごまかせてないようなw




(01:00)