SAL1855
2014年08月02日
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
ちょっと食事に入ったお店で
美味しそうな料理が出て来た時に
思わず写真を撮りたくなる時って
ありますよね。
携帯端末で撮る事も多いと思いますが
やっぱり、料理が運ばれて来た時の
「感激感」みたいな物とはかけ離れた
敢えて言うと、不味そうにしか撮れなかったり。
そんな時に、一眼レフで拘って撮れば
もっと良い写真が撮れるかもしれませんが
例えその時に持って来ていたとしても
やっぱり大きなカメラを取り出すのは
気が引ける場面も多いと思います。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
そんな時には、ミラーレスカメラはなかなか
便利でありますね。
コンデジよりは少し大きいけれど、一眼レフほど
目立たないと言うか何と言うか(^_^;)
もっとラフな感じで撮る事が出来るというか。
カメラ関連荷物も劇的に身軽ですしね。
携帯でも上手に美味しそうに撮れる人は
たくさんいらっしゃると思いますが、
ボクには携帯より簡単に雰囲気のある写真が
撮れるように思います。
Panasonic GX7 LUMIX G 20mm F1.7 II
今では、コンデジ界もずいぶん様相が変わって
高級高性能コンデジが活況なようですね。
それらの高性能な明るいレンズを搭載した機種も
より手軽でいいかもしれません。
お値段は全然手軽じゃありませんが(^_^;)
興味を惹く機種は、エントリークラス一眼レフ
以上の価格帯になってきます。
簡単には手が出せません(;´Д`)
SH-04A
ちなみに、これは所有ガラケーの最終機、
SH-04Aで撮影したもの。
2011年夏頃の物なので、僅か3年前ですが
こんな画質でした。
大好きな馬刺しと海ブドウだとわかります。
が、そうわかるだけで、写真はボクが見ても
全然美味しそうじゃないw
WBだけの問題じゃないですね(^_^;)
L-04E
こちらは去年の夏、フルHD時代のスマホです。
上と同様、同じお店の馬刺しとお造り定食。
ガラケーよりは良いですけどね。
その時の感激感とか、美味しげな雰囲気は
まだ足りない感じ。
この日はこれを食べましたよ、的な。
ま、撮り方も悪いんでしょうけど(^_^;)
SONY α55 SAL1855
これは、α55と標準キットレンズで。
SAL1855なので暗いレンズなのですが
まぁまぁ雰囲気がわかります。
本当は生シラスを食べに行ったんだけど
主役のシラスは少しだけw
そういえば、お店についてから
海鮮丼にしたんだったな、とか
w(゚o゚)w オオー!とか言って
運ばれて来た時にテンション上がった事が
写真からでも蘇りますw
とまぁ、完全に主観だけで言ってますが
まずは主観が大事w
後日の自分に伝わらなければ
誰にも伝わらないと言う事で(^_^;)
料理の写真を撮るのであれば、運ばれた時の
感激感みたいな物も、出来るだけ一緒に
写し込みたいですね♪
(00:00)
2014年05月15日
SONY α55 SAL1855
撮影時はバラ園開催の数日前だったけど
品種によってはもうたくさん開花していました。
この写真、補正で彩度を上げた訳ではありません。
どうしてこんな色になったのかというと
C-PLの効果最大はまぁいいとして、カメラの
クリエイティブスタイルをVividにしていたのが
原因かと思います。
左上のバラの下端辺と空の境界なんて
なんだか下手な合成写真かと思えるほど(^_^;)
PLフィルターとカメラの色彩設定の
組み合わせには注意が必要ですね。
SONY α55 SAL70300G
こちらも、設定やPLフィルターは同じ。
本来なら、前ボケでふわっとさせたい所が
クッキリハッキリさせてしまって、なんだか
うるさいですね(^_^;)
SONY α55 SAL1855
同設定。
PLフィルターの使いこなしって
なかなか難しいですね。
せっかくキレイに咲いたバラよ
スマンかった(^_^;)
(00:00)
2014年05月14日
SONY α55 SAL1855
白い月を見上げる太陽の塔。
大阪在住ながら、遠目には見る事はあっても
こんなに間近で見上げたのは初めてかも。
万博当時、太陽の塔の中に展示物があり
地下から内部を昇り、手の中を通って
大屋根の大回廊に繋がっていた事を
少し前のNHKの番組で観て、恥ずかしながら
この歳になって初めて知った。
現在もある程度の展示物やエスカレーターは
残っており、もしかしたら将来、また
一般展示される可能性が無くは無いそうだ。
もちろん大回廊は無いので、手の通路は
現在は出口部分で埋められている。
SONY α55 SAL1855
これも知らなかった事だが、太陽の塔の
正面の赤い模様や、背面の緑の模様と
黒い顔は、ペイントではなくタイルで
形成されている。
特に、黒い顔は信楽焼きのタイルであり
岡本太郎と信楽焼きには深い関係があるそうだ。
SONY α55 SAL1855
これは太陽の塔のお腹の部分の横顔。
正面から見ると、ずいぶんとヘンテコな顔だけど
真横からのシルエットは、ツンと上がった鼻と
少し開いた唇が、外人の女の子のような
少し儚げな表情にも見えたり。
SONY α55 SAL1855
そして、おなじみの正面から。
万博当時は、頂部の黄金の顔の眼は
灯台と同じ直進性のきついキセノンライトで
サーチライトの様に眼光ビームを発していましたが
数キロも届くその光の先には、伊丹空港を使う
航空機の空路があり、危険なので万博後は
消灯されていたそうです。
しかし近年、LEDライトに変更し眩しくない
眼光として復活したとの事。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
ちなみに、現在の塔の黄金の顔は2代目。
初代の顔は、当時の鉄鋼館(パビリオン)が
近年、万博資料館として展示が始まり
その中に展示公開されています。
LGL22
公園内の売店で、初代の黄金の顔に
実際に使われていた銅版を再利用した
有難いお守りが売られています。
素材を丸くくり抜き、目と鼻をプリント。
経年劣化もそのままなので各々が一点物。
60mの頂部で、'70万博から'92年まで
大阪を、日本を、高度経済成長を見守ってきた
黄金の顔なのだから、とてつもないパワーを
秘めている事でしょう。
初めは、初代の黄金の顔は展示されているし
2代目は現在も太陽の塔の頂部にある。
じゃぁ、これは何だ??
と思ったのですが、展示されているのは
初代の顔の正面部分のみ。
黄金の顔は立体物なので、正面側に169枚
背面側には171枚の銅版が使われており
きっと背面側がこのお守りとして使われたのでしょうね。
限られた素材なので、このお守りは
もちろん有限であり限定です。
気になる人はお早めに♪
(00:00)
2014年05月11日
SONY α55 SAL1855
こどもの日は過ぎたけど、まだ泳いでいた鯉のぼり。
目的地に向かう途中、橋を渡る傍目に
河川敷を泳ぐ大量の鯉のぼりを見つけて
ついつい脇道にそれて撮影。
防水では無いα55なので、ボディの下に小指を伸ばして
水没センサーとして、水面ギリギリから狙います。
流れの具合で水面が上がり、小指が濡れたら
瞬時にカメラを水面から引き上げないといけません。
こういう構図はバリアングルやチルトモニタと
万一濡らしても泣かない勇気が必要w
SONY α55 SAL70300G
こちらは、橋の上からの風景。
こんなのが見えたら、寄り道してでも
撮りたくなりますよね!
空にも、川面にも元気に泳ぐカラフルな鯉。
こんな大きな鯉のぼりを個人宅で揚げるのは
難しい住環境になってきていますよね。
そんな人達からの寄贈なのでしょうか。
捨てるより、多くの人に楽しんで貰えますし
ちょっとした町おこしになるといいですね。
(00:00)
2014年04月29日
SONY α55 SAL1855
青空にカラフルなゴンドラの観覧車。
とてもポップに撮れそうなシチュエーション。
が、敢えて、どアンダーで逆光で撮ってみる。
暗く抑えたゴンドラとゴンドラの隙間から
ギラっと太陽が覗く瞬間を狙います。
ちょっとインパクトのある写真になりました。
SONY α55 SAL70300G
展望良好な場所で、初めは広角でワイドに撮影。
しかし、天気は快晴なのにスモッグがかかって
どうにもスカっと視界が抜けず写真はモヤモヤ。
で、敢えて望遠レンズで盛りを迎えたツツジを
前ボケに使い、明石大橋を引き寄せて
前景の隙間に船が来るのを待って構図を作る。
が、ツツジとはわからず、何もかもが微妙(;´Д`)
これはイケマセン。
SONY α55 SAL70300G
藤棚にはもう藤の花が咲き始めています。
蜜を求めて集まる、蜂やアブを狙います。
背景には、本来なら主役で狙いそうな
風力発電の風車。
しかし、敢えて、ここでは虫と花を主題に
藤の季節感を狙います。
藤と蜂と快晴の空と白い風車。
露出が難易度高過ぎます(^_^;)
SONY α55 SAL70300G
珍しくもない鳥ですが
敢えて、スズメでも狙ってみます。
スズメには珍しく、ホバリングのような行動で
何やら地面を狙っています。
ミミズのような底棲の虫を捕食していた様子。
草の中に降りたり、突然飛び出したり
ホバったりとチョコマカ飛び交うので
まるでモグラ叩き。
AFで捉えるのも至難でした(^_^;)
(00:00)
2014年04月18日
SONY α55 SAL1855
本日、日テレ系で、昨年放映の劇場版コナン
「名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)」
という映画が放送されました。
海上自衛隊の完全協力で作製された
舞鶴海上自衛隊のイージス艦を舞台にした物語。
コナンの道具など通常のトンデモ設定は別として
妙にリアルな部分と、ありえない部分が混在していて
子供向けのアニメとは言え、それでも楽しめましたよ(・∀・)
CICを一般人が見学!?!?ってツッコミは置いておいて
訓練から不審潜水物接近の件のやり取りを
子供や、護衛艦や用語などの予備知識の無い
ママさん達がどれくらい理解できたんでしょうね。
というか、何を言ってるか聞き取る事すら
困難だったでしょうね
でも、自衛隊協力なので、視聴者層と乖離のある
そんなシーンでも、リアルかつ長時間の尺を割いてたり。
監督は微妙な気分だった事でしょうw
SONY α55 SAL1855
コナンで登場したのはDDG170「ほたか」という架空の艦ですが
実際の舞鶴には、イージス艦ではDDG175「みょうこう」と
DDG177「あたご」が所属しています。
写真は、昨年秋に見学に行った時の物ですが
残念ながら、177あたごは改修工事でドック入りしていました。
SONY α55 SAL70300G
海に落ちた蘭の捜索にも活躍した艦載ヘリSH-60K。
他に、60KのベースとなったSH-60Jもあります。
一度は展示訓練の体験航海に参加してみたいものです。
潜水艦も見てみたいですね。
この映画、ちょうどレンタルして観たくて、レンタルショップの
会員になるかなぁと思案してるところでした。
ラッキー♪
(00:00)
2014年04月11日
SONY α55 SAL70300G
桜のシーズンもあっという間に
終了したかと思いきや。
「まだ終わらんよ」と言われてるようw
しかも、造幣局の通り抜けの前日だったりして。
枝垂れ桜もまだ残ってました。
淡いピンクのストリングカーテンのよう。
SONY α55 SAL1855 +クローズアップレンズNo.5
撮影がメインのつもりでは無かった事もあって
マクロレンズの代わりに水中で使っている
クローズアップレンズを持って行ってみた。
手軽さや、コストパフォーマンからいえば
これくらいの撮り方なら「悪くないですね」だな。
SONY α55 SAL1855 +クローズアップレンズNo.5
第2ステージの桜達はどうも花弁が豊富。
八重桜なんかもそうですよね。
葉っぱが新緑、若葉のような色だとしっくりきます。
SONY α55 SAL70300G
何が悪いって事は無いんだけど
せっかくピンクのかわいらしい花なのに
葉っぱがこの色だとちょっとモヤモヤするなw
(00:00)
2014年04月03日
SONY α55 SAL1855
薄暮の中、ライトアップされた祇園枝垂れ桜。
京都円山公園のこの桜を見たのは
もう20年ぶりでしょうか。
その頃のイメージより枝振りが寂しく少し残念な感じ;;
どうやらカラス被害で、枝が折れたりしたようです。
現在の祇園枝垂れ桜は二代目で樹齢は約80年ほど。
220年で枯死した初代の実生木だそうです。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
こんなふうな丸く塊った咲き方をした桜も。
出店などの白熱電球のやわらかな色を受けて
ぼんぼりのような趣。
SONY α55 MINOLTA AF 50mmF1.7
人でいっぱい。
予約なしでは座れません
でも、ブルーシート敷かれてドンチャン騒ぎで
散らかし放題なんかより断然いいですね。
(00:00)
2014年03月15日
SONY α55 SAL70300G
滑り台にセットされたカプセルのような乗り物
何だかわかるでしょうか。
SONY α55 SAL1855
こんな大きなタンカーのような船舶の脱出用のボートなんです。
従来は、ワイヤーでつり上げ下げをする物が多いようですが
これは、フリーフォール型という自由落下するタイプ。
SONY α55 SAL1855
このように、海面に滑り落ちる形にセットされていて
このボートに乗り込む時は、海の方に背中を向けて、
つまり進行方向とは逆向きに乗り込み、ベルトで固定。
何重ものロックを解除して離脱操作をすると
フリーフォールの名前の通り、海面上20m前後でしょうか
そんな高さから海に向かって一気に滑り落ち
トラブルのあった母船から位置エネルギーのみで
すみやかに離脱できるんですね。
ワイヤー式だと、電源を失うとウィンチが駆動できないし
手動にしても相当な時間と労力が必要な事を考えると
少し乱暴に思えるこの装置にも納得がいきますね。
SONY α55 SAL1855
こちらもかなり大きな輸送船ですね。
SONY α55 SAL1855
やっぱり、フリーフォール型のライフボートを装備していました。
こんなタンカーのような大型船舶は、その大きさに比べて
圧倒的に乗組員が少ないから、このようなライフボートが
向いているんでしょうね。
出来れば、このライフボートのフリーフォールを
味わう事が無い方がいいのでしょうけど、
例えこの船舶にトラブルが無くとも、定期点検や
操練で味わう事になるんでしょうか。
それにしても
着水時の衝撃ってどんなものなんでしょうねぇ。
(00:00)
2011年07月09日
SONY α55 SAL1855+C-PL
梅雨の明けた岡山上空、お昼過ぎに珍しい雲が出ていました。
環水平アークと言うそうです。
wikiで調べてみると、
環水平アーク(かんすいへいアーク、circumhorizon arc, circumhorizontal arc)とは、大気中の氷粒に、太陽光が屈折し、ほぼ水平な虹が見える光学現象である。
虹などと同じ大気光象の一種で、水平弧、水平環 とも呼ばれる。
日本国内では年に数十回観測される。
上空の氷の結晶の方向がほぼそろったときに、この結晶で屈折した太陽光により見える現象で、一般の虹が太陽とは反対の方向に見えるのに対し、環水平アークは太陽と同じ方向に、ほぼ水平に現れる。ただし、低空に雲があると見えない。
との事。
SONY α55 SAL70300G+C-PL
もう少しアップで。
上の写真もそうですが、虹色をよりハッキリ写したくてアンダーめで撮影しています。
少し暗すぎたかな(^_^;
ちょうど昨日一昨日、七夕がいつも雨なので
こんな歌が頭の中でヘヴィローテーションしていたのでした。
にじ
作詞:新沢としひこ · 作曲:中川ひろたか
庭のシャベルが 1日濡れて
雨が上がって くしゃみをひとつ
雲が流れて 光がさして
見上げてみれば
ららら
虹が 虹が
空にかかって
君の 君の
気分も晴れて
きっと明日はいい天気
きっと明日はいい天気♪
(01:00)
2011年01月03日
SONY α55 SAL1855
自宅は大阪の辺境の地にあり、星がよく見える地域だという事なのですが
やはり、岡山の方が光害は少ないように感じます。
と言っても、岡山市街なら光害出まくりでしょうが(^_^;
この場所では、右下の草の穂に光が当たっているのように、公園の街灯があり
その街灯が直接画角に入らないように位置取りをしています。
さらに左後方にも街灯。全く光害無しの場所に行くには山に入らないと無理かな?
プレアデス星団(すばる)とオリオン座を一緒に入れ、その間を航空機が通過する
タイミングで撮影しました。本当は画面の端まで光跡が突っ切って欲しかったんです。
しかし、18mm(換算27mm)で15秒の露光でも星は少し流れてしまってますねぇ。
しかも15秒じゃ航空機の光跡が良い位置まで行かないし、続けて撮るにも
ノイズリダクション待ちで合計30秒もかかるし(;´Д`)
なかなか難しいもんです。
これで、運よく流星でも入ってくれたらいいんですけどね。
こればっかりは余程のラッキーを待つしかないですw
航空機は時間によってはかなり頻繁に飛び交いますし
音で接近がわかりますから、写真に入れることはそう難しくはありません。
星野写真も憧れますが、明るいレンズや赤道儀等、またまた底なし沼が
待ち構えているので、手持ちの機材で撮れる範囲で楽しめたら、と思います。
あ、でも天体写真に用途限定する訳ではないのですが、超広角レンズは
いずれ欲しいなぁとは思います。あ、マクロレンズも… あ、… これが沼かw
(01:00)